カジキマグロの醤油バター@【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)
9月
8日
ステンレスのバットに並べられている切り身を見て、1枚だけだと思っていましたら、2枚盛られてあり、うれしい誤算です。
「カジキマグロ」ときけば、魚に詳しくない方は「マグロ」の仲間と思われがちですが、「マグロ」は(サバ科マグロ属)であり、「カジキマグロ」は一般通称で、正式には「マカジキ」で(マカジキ科マカジキ属)です。関西では「オイラギ」と呼ばれていましたが、最近では耳にする機会がありません。
刺身は「黒マグロ」よりも脂は少ないものの味わい深く、そこはかと甘みがあり、バターや油との相性がいいので、フライやムニエルでおいしくいただける魚です。