ネイティブアメリカンの人達は山で様々な物を食料としていました。りんごの木も山にあったそうです。 そして地面を覆いつくす勢いの○○レタス(名前忘れました~!)。食べさせていただきましたが、癖のないまさにレタスの味でした。
今回のフィールドトリップのキャンプサイト提供者Bさんは、2年前に仕事をリタイアされて、この広大な土地を快適な場所にするべく作業を始めている最中とのことでした。 その一環として、山の中のトレイル作りがあるそうで、まだ完成ではないけれど、途中までなら大丈夫ということで案内していただきました。 キノコのことはいろいろご存知なのは知っていましたが、植物に関してもかなり詳しくてトレイルを作る際も細心の注意を払って自然保護をしながら道作りをされたそうです。 10時過ぎからトレイルにある植物について詳しい説明をしていただきました。 トレイルの途中には、お休み所も設けてあり、川を見ながら休憩とか、涼しい風の吹く場所とか場所に名前をつけて楽しい演出がされていました。 ここでの生活を心から楽しんでいる様子が随所に窺われました。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。
キノコの勉強会の後、キャンプサイトを提供してくれた会員さんの納屋の2階でPSMSを作った当事者の一人であり、会員さんの恩師でもあるDr. Daniel E. Stuntzのスライドショーを拝見しました。考えてみたら、翌日はメモリアルデー(戦没者追悼記念日)ということもあって、故人を偲ぶ会となりました。 そうこうするうちに夜もふけて9時過ぎに解散となり、ポットラックを行なった広場では、コヨーテが食べ物を狙わないように片づけが終了し、キャンプファイアーが行なわれていました。火を囲んで会員同士のおしゃべりが弾んでいましたが、朝早くから活動した私達は参加せずに、テントでお休みということになりました。
ポットラックパーティーでお腹が落ち着いた所で、この日収穫した名前のわからにキノコの勉強会となりました。 本当はこれが、メインイベントなんですよね。 PSMSの古くからの会員でエキスパートであり、今回の会の開催場所提供者であるBさんが質疑応答に答え、キノコの説明をしてくださいました。 難しい学名をおっしゃたのですが、覚え切れません。毒かそうでないかにフォーカスしてみました。
フィールドトリップのお楽しみの一つである、ポットラックパーティーです。 5時開催の予定でしたが、PSMSタイムで6時近くに始まりました。 今回はバランス良くお料理が集まり、どれもとっても美味しかったです。 お泊り組は、車を運転する必要がないので、安心してワインやビールを飲んでいました。 Fremont Brewingのビールも差し入れがあって、ますます場が盛り上がりました。
誰かさんと私が所属しているPSMA(Puget Sound Mycological Society ピジェサウンド菌類学会)のフィールドトリップが24日の金曜日から27日の月曜日まで、シアトルの東にあるレベンワース近くで開催されました。 私達が会員になったのは、2011年の11月でした。翌年春にこうしたイベントがあることが案内されたはずですが、私達の頭の中にはきのこ狩りは秋で、春にきのこ狩りがあるということがイメージできず、案内を見過ごしてしまいました。 昨年秋のイベントには、いろいろ参加しましたが、食べられるきのこは一個だけという惨憺たる結果でした。 今年は、高級きのこ「モレール」が良く採れるということで25日の土曜日と26日の日曜日に参加することにしました。 毎年、春のこの時期のフィールドトリップは、きのこの採集場所に近い会員の個人宅に集まって各々テントを持ち込んだり、RV車を引っ張ってきたりして行なわれるとの案内をもらったのですが、個人宅の庭にそんな場所があるのかしら、なんて心配は、行ってみて吹き飛びました。 広大な敷地に集まった人々は、何と約70人、車は35台ほど止まっていたと誰かさんが言っていました。 テントが10張り、RV車が3台あったので、お泊り組は30人ほどだったようです。 9時集合とあったのですが、仕度に手間取って1時間ほど遅れてしまい、きのこ狩りツアーの一行ははすでに出発した後でした。 でも、やはり遅くに来たカップルが昨年も参加した経験があり、一緒に連れて行ってもらうことになりました。 これからぼちぼちトリップの様子をアップしていきたいと思います。