誰もが自然体でいられる、自立と共創の社会を目指して

〇内省を引き出す質問

　自由に答えられるようなオープンな問いかけが多かった。

 

　誘導的な印象がなく、終始話しやすい雰囲気であった。

 

　テーマから少し外れた部分でも、自分自身について発見が得られた。

 

　適度な要約等により、頭の中が整理される感覚があった。

 

 

 

 

 

2人目のコーチは対話を通じて、

夫が自身の答えを見つけられるようサポートしてくれました。

 

 

 

感覚が味わえたようです。

 

 

特に興味深かったのは、

話題がテーマから少し外れた瞬間に生まれた気付きです。

 

 

テーマは子どもとの向き合い方に関するものでしたが、

と、自身の仕事についての気付きが得られたと話していました。

 

 

 

 

 

「自由に話せる」ことで、内省が深まり、

新しい気付きを得られるセッションが

大きな価値を提供していたのだと思われます。

 

もしも、あなたが

 

 

 

など、コーチのサポートを受けたいと感じた際には、

以下のポイントを心に留めておくと、

より充実したコーチング体験が得られるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちは、人と話をする場面で、

 

 

 

 

 

 

 

相手の話を聴きながら、

 

 

 

「わかるよ～。私もね・・・・」

と、自分の体験を思い出したり、それを話したくなったり

 

 

 

 

「ん？それなんか矛盾してない？」

「いや～、それは違うんじゃないかな」

「長いな・・・。何が言いたいんだろう」

と、相手の話を中途半端に、またジャッジしながら聞いていたり、

 

 

 

「もし自分だったらどうするだろうか？」

「気の利いたアドバイスや一言とはなんだろうか？」

と、次に話すべき内容を考えたりしていないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

私たちの耳は、相手に向けられていても、

心は違う方向を向いてしまっている、ということはないでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

このことからもわかるように、

「相手の話を本当に聴く」ことは、

思った以上に難しいことです。

 

 

 

 

 

 

 

私の所属している銀座コーチングスクールであれば、

専門の機関として

約４０時間、４か月ほどかけてそれを学ぶカリキュラムになっています。

 

 

 

 

 

そんな風に、わざわざお金と時間をかけてなお、

人の話を聴くのは難しい、と私自身も感じています。

 

 

 

 

 

 

ただ、それをする価値が十分にあるくらい、

人の話を聴く、ということはとても大切なことであると思っていますし、

 

時には「命」に関わるほど、

 

「聴く」ということは、ないがしろにしてはいけないものである、

という認識でいます。

 

 

 

 

 

 

 

このような「聴くこと」をより実践的に学ぶ場として、

哲学対話のイベントをご紹介します。

 

 

 

哲学対話は、互いに聴き合い、共に考える場です。

 

言い合いや議論とも違う、「対話」の場を

ぜひご自身でご体感ください。

 

 

 

／
次回開催の対話ワークショップ
＼
 
 
【ママのためのやさしい哲学対話】
　6/18（水）
　弘前市民会館（弘前市）にて10:00～12:00
　赤ちゃん整体と一緒に体験いただけます。
　お申込み：https://lin.ee/e46I3YX
 

 

【コーチのための哲学対話】
　6/18（水）
　オンラインにて21:00～22:30
　一般の方もお申込みいただけます。
　お申込み：https://www.ginza-coach.com/schedule/special/sendai/20250618post_20190.html
 

 

【チャレンジ先生のエンジョイ講座～「考える」を楽しむ哲学対話】
　6/20（金）・6/27（金）・6/27（金）
　藤田記念庭園（弘前市）にて10:00～12:00
　お申込み：http://www.jinzai-japan.com
 
 

 

 

 

私たち人間は、
それぞれが異なる経験や価値観を持ち、
完全に「真にわかりあう」ことは難しい。
 
 
・・・・いや、ほとんど不可能だと私は考えています。
 
 
 
 
 
それゆえに
「寄り添う」ことや「共感」がよいこと。
とされることには、私は疑問を感じます。
 
 
 
 
 
その人が体験したこと、感じたことは
その人だけのモノであり、
むしろ簡単に「わかる」わけがないからです。
 
 
 
 
 
 
私たちは「わかり合えない」
という現実を前提にするならば、
 
「寄り添う」とは何なのでしょうか。
 
 
 
 
 
 
それは単なる自己満足？？？
やさしさの押し付けでは？？？
そっとしておくという選択肢もあるのでは？？？
誰かの力になりたい、と思った時、どんな言葉や行動を示すのがよいのか？？？
 
 
 
 
 
 
ちなみにコーチングでは、
感情にフォーカスした「受容的な傾聴」ではなく、
「ニュートラルに受け止める」という姿勢をとります。
 
 
 
 
具体的に例えをあげるとするならば、
 
「そうだよね、辛かったよね」ではなく
 
「辛かったんですね」という表現を使います。
 
 
 
 
寄り添う、というと、
言葉的にはすぐ触れられるほど近くにいることがイメージされますが
コーチングの聴き方には、一定の距離感があるように感じられます。
 
 
 
 
 
 

 

寄り添うためには、「想像力」が欠かせません。
相手の立場や感情を深く想像する力こそが、
真に寄り添う行為を支えるのです。
 
 
 
 
想像力を持つことで、
 
 
相手の痛みや喜びを尊重し、
決して踏みにじることのなく、
慎重な言葉選びや関わりが選択できると思っています。
 
 
 
 
 
 
寄り添うとは、決して簡単なことではありません。
 
 
 
 
 
そのためには、私たちは学び続ける必要があります。
 
自分自身の視点を広げ、他者を理解しようとする努力。
その積み重ねが、本当の意味で寄り添う力を育むのです。
 
 
 
 
「わかりあえない」ことが
前提だからこそ、寄り添うことができる
 
 
 
 
そんな矛盾の中にこそ、人と人とのつながりの深さがあるのかもしれません。
 
 
 
 
／
互いに「違う」「分かり合えない」ことを前提とした
想像力を養うことができる対話ワークショップを開催します！！！
＼
 
 
 
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
 
日時：2025年5月31日（土）10:00～12:00
場所：TSURUTA　LABO　2F 貸オフィス6
対象：どなたでも（先着15名）
費用：1,000円/人（当日お支払いください）
〆切：5/30（金）
お申込み：https://forms.gle/ozJYi3wGRXhEBQJZ8
お問合せ：meteor0531@gmail.com（佐藤）
 
 
哲学対話とは、普段当たり前に使っている
言葉や問いについて、その本質を見出そうと
互いに協力し合い、みんなで一緒に考える対話です。
 
哲学などの専門的な知識は一切必要ありませんので、気軽にご参加ください。
 
 
 
当日のながれ：
・哲学対話について
・アイスブレイク
・ルール
・問い出し（テーマ設定）
・対話
・メタダイアローグ（振り返り）
・ハーベストタイム（感想）
 
過去テーマ例：
・人は「争う」生き物なのか？
・「心」ってなんだろう？
・「普通」ってなんだろう？
 
 
当日は、対話支援ファシリテーターがガイドしますので、
安心してご参加ください。
 
共に問い、共に「考える」ことそのものを楽しみましょう！
 
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
 
 
私たちの対話が、新しい視点や可能性を広げるきっかけとなりますように。

 

 

 

／
今週末開催です✨
＼

 

 

 

「問い」を立てることで見える新しい世界を
一緒に探してみませんか？

 

 

 

 

哲学対話では、
日常の中でふと湧き上がる「なぜ？」や「どうして？」を
大切にし、対話を通じてそれを深めていきます。

 

 

 

 

 

問いはただ考えるだけでなく、
私たちの想像力を豊かにし、仕事や人間関係において
新しい視点をもたらす力を持っています。

 

 

 

 

そして何より、他者の視点を知ることで、
私たちはもっと優しくなることができるのです。

 

 

 

 

例えば先日のイベントでは「変わる」がテーマでした。
・どんな時に自分が変わると感じる？
 ・変わりたいと思うけれど、それってどういうこと？
 ・変わらない大切なものって何だろう？

 

 

 

 

対話の前には

「なぜあの人は（私は）変わらないのか？」
「変わりたいのに変われないのはなぜか？」

 

など悶々としていたものが、

対話を通じてスーッと軽くなり、自分なりの「納得感」を見つけることにも繋がります。

 

 

 

自分の中で「気付き」が起きると、他者に対しても
「あの人にもあの人なりの理由や背景があるのだ」と
受け止めることができるようになるものです。

 

 

 

 

こうした問いを元に、リラックスした雰囲気の中で
皆さんと一緒に考え、語り合います。
対話を通じて得た気づきは、
きっと日々の生活をより豊かにしてくれるはずです！

 

 

 

ご参加お待ちしております＾＾

 

 

 

 

日時：2025年5月31日（土）10:00～12:00
場所：TSURUTA　LABO　2F 貸オフィス6
対象：どなたでも（先着15名）
費用：1,000円/人（当日お支払いください）
〆切：5/30（金）
お申込み：https://forms.gle/ozJYi3wGRXhEBQJZ8
お問合せ：meteor0531@gmail.com（佐藤）
 
 
哲学対話とは、普段当たり前に使っている
言葉や問いについて、その本質を見出そうと
互いに協力し合い、みんなで一緒に考える対話です。

 

哲学などの専門的な知識は一切必要ありませんので、気軽にご参加ください。

 

 

 

当日のながれ：
・哲学対話について
・アイスブレイク
・ルール
・問い出し（テーマ設定）
・対話
・メタダイアローグ（振り返り）
・ハーベストタイム（感想）

 

過去テーマ例：
・人は「争う」生き物なのか？
・「心」ってなんだろう？
・「普通」ってなんだろう？
 

 

当日は、対話支援ファシリテーターがガイドしますので、
安心してご参加ください。

 

共に問い、共に「考える」ことそのものを楽しみましょう！
 
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
 
 
私たちの対話が、新しい視点や可能性を広げるきっかけとなりますように。

イベント第二弾も無事終了しました！

 

今回は、

4人のセラピスト(助産師・公認心理士・バランスボールインストラクター・プロコーチ）と共に、

心と体がすっきりする学びと対話のイベントをお届けしました✨

 

 

 

バランスボールで身体を開放した後のテーマは

「包括的性教育」でしたが、

その中でも特に「愛着」に焦点を当てました。

 

 

 

愛着は人と人との結びつきの基盤となるものであり、

その形成は親との関係性から始まります。

 

 

 

 

 

愛着形成がうまくいかない場合、

人は他者との距離感を掴むのが難しくなり、

依存的になったり攻撃的な態度をとることもあります。

 

 

実際、身近に愛着の課題を抱えている方がいると感じることもあるでしょう。

 

 

 

そういった意味で、愛着の世界は非常に奥深く、

まだまだ学び続ける価値のあるテーマだと改めて実感しました。

 

 

 

 

 

その後の哲学対話では、「変わる」というテーマを元に、

自分自身や他者との関わりについて考えを深めました。

 

 

 

「変わる」とは必ずしも簡単なことではなく、

変わるための選択や根本にある大切なものについて話し合うことで、

自分自身の内面を振り返る貴重なひと時となりました。

 

 

 

 

短い時間ではありましたが、多くの気づきや共有が生まれ、

参加者の皆様が自分なりの視点を得られる時間となったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

次回は、

4人のセラピストとお届けする第3弾イベントを

 

 

 

夏休み中なので、ぜひお子様とご一緒にご参加ください✨