こんにちは!
プロコーチ&対話支援ファシリテーターの佐藤智絵です。
私たちは、人と話をする場面で、
本当に相手の話を聴いているでしょうか?
相手の話を聴きながら、
「わかるよ~。私もね・・・・」
と、自分の体験を思い出したり、それを話したくなったり
「ん?それなんか矛盾してない?」
「いや~、それは違うんじゃないかな」
「長いな・・・。何が言いたいんだろう」
と、相手の話を中途半端に、またジャッジしながら聞いていたり、
「もし自分だったらどうするだろうか?」
「気の利いたアドバイスや一言とはなんだろうか?」
と、次に話すべき内容を考えたりしていないでしょうか。
私たちの耳は、相手に向けられていても、
心は違う方向を向いてしまっている、ということはないでしょうか?
このことからもわかるように、
「相手の話を本当に聴く」ことは、
思った以上に難しいことです。
私の所属している銀座コーチングスクールであれば、
専門の機関として
約40時間、4か月ほどかけてそれを学ぶカリキュラムになっています。
そんな風に、わざわざお金と時間をかけてなお、
人の話を聴くのは難しい、と私自身も感じています。
ただ、それをする価値が十分にあるくらい、
人の話を聴く、ということはとても大切なことであると思っていますし、
時には「命」に関わるほど、
「聴く」ということは、ないがしろにしてはいけないものである、
という認識でいます。
このような「聴くこと」をより実践的に学ぶ場として、
哲学対話のイベントをご紹介します。
哲学対話は、互いに聴き合い、共に考える場です。
言い合いや議論とも違う、「対話」の場を
ぜひご自身でご体感ください。
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次回開催の対話ワークショップ
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【ママのためのやさしい哲学対話】
6/18(水)
弘前市民会館(弘前市)にて10:00~12:00
赤ちゃん整体と一緒に体験いただけます。
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