ご来場いただきありがとうございました!
2009年、日本腹話術師協会の池田武志先生が講師のTAMAチャターズというグループに入会し、腹話術を学び初めて13年が経ちました。初めて池田先生の腹話術を見て感激した日を昨日のことのようにおぼえています。池田先生の腹話術はとても自然で、人形が生きて一緒に隣にいるということが全く違和感なく、こんなことができたらいいなー!とあこがれたのでした。
そして……このたび腹話術ソロライブを開催する事ができ、8体の人形たちと楽しい90分間を作ることができました。
ひとえに、協力、応援してくれた方々と、コロナのまだ心配な中ご来場いただいたお客様と、人形たちのおかげです。
本当にありがとうございました。
腹話術愛好者の観客の方から「腹話術人形は心で使うものだと感じた」とのご感想をいただき、心を決めて演じる大切さ、そのコンディションを作る大切さを改めて痛感しました。心を込めるテーマを、自分で決めることができるのも、演劇とは違う、腹話術の大きな魅力だと思います。
最後になりましたが、全ての出発点になったコジローくんとの出会いを下さった池田先生、周先生に、感謝しています。
多くの人が腹話術と出会って、癒されますように。
コジロー「今夜のライブのリハーサル中だよ。ワクワクするぜ!」
わーい!きもちーな!
しろつめくさに大接近
2020年春、初めてのコロナ禍自粛期間で、家の周囲の草花に気がつき始めました。偶然前からフラワーちゃん、という名前だったこの子と、近所のお花を観察。人形は、人間と人間のあいだでコミュニケーションを助けてくれるだけじゃなく、人間と自然の橋渡しをしてくれると思える写真だなーと、思います。
なんでだろう?
人形の姿を借りて、風景の中に自分の「思い」が映り込むから?
本文には関係ないのですが、近所の公園で、カシナガキクイムシの被害で切り倒されたコナラの切り株に、キノコが!!と、チロルが驚いているところ。(ヒイロタケ?かな?)
白百合女子大の菊地浩平氏がNHKラジオで10月から講座をもっている。腹話術目線で聞くとすごく面白い!
今回はテレビ人形劇の黎明期の話で、ひょっこりひょうたん島より前の時代の話だった。
今や誰もがYouTube動画を作れる時代で、私もチャンネルを持っているけど、動画制作は本当に大変で、ナマで腹話術をお客様にみてもらう感覚とぜんぜん違う事で苦難を感じてきた。テレビ番組を作る事が初めてのチャレンジだった時代に、初めてテレビ画面という枠の中で人形劇表現をするにあたり、当時の人形劇団の人たちが感じていた苦労があったと聞くと、やっぱりかー!と、思った。
そして、次回の講座では、テレビ人形劇ならではの表現に迫るらしいので、興味深々!
テレビ人形劇、というジャンルがあるとすれば、ネット腹話術、というジャンルも存在するんじゃないかなーーー?
しあわせくんと遊ぶアンディ
コジローくんが「お手玉飛ばし」に挑戦
「コロナ禍だったので、子供たちが集まって一緒にナマのパフォーマンスを見て楽しむことが今までできなかったので、今日はよかったです。」とのことでした。ちょっとはお役に立てたようでホッとしています。4ヶ所公演が終わりましたが、毎回発見があって少しずつ公演内容を改良しています。あと5ヶ所の保育所で、一回一回の出会いを心を込めて、ふんわり楽しくできますように。
毎回、1歳児さんや2歳児さんも楽しめるように慎重に準備しています。
保育所を廻らせてもらえて、幸せです。
気がついたら「ありがとう」が公演内容のテーマになっていました。
この秋、飯能市の保育所、9カ所で公演させていただきます。
コロナ禍でもあり、
密を避けるため、2、3歳児さんと4、5歳児さんの2種類のプログラムを用意した2回公演が基本ですが、人数の多い保育所さんでは3回〜4回公演もあります。
パペットたちと楽しくがんばりまーす!
可愛い子どもたちに会えて、嬉しい!
3年ぶりの腹話術大行進。今年は、幼児向けと小学生向けに分かれて、有志が出演しました。
焼き芋色のおニューのワンピース💖オーダーメイドでRさんに作っていただきました。あともう一着あるのですが、フジコさんは11月のライブの時までとっておくそうです。
腹話術ってなんだろう?
もっと言うと、腹話術の真骨頂って何だろう?
今年のふくわじゅつ大行進は、手品満載で、人形劇的な要素も色濃く出て、楽しい時間になったのですが、「腹話術ならではの面白さ」に、迫れなかった気がしました。
今回ミネフジコ腹話術研究室の受講者さんには「自分が自由に楽しんで表現」することを第一に、構成内容についても自由でした。その自然な結果です。
楽器の演奏技術のように、腹話術は、コツコツ練習してこそ身につけられるものだと思っていますが、腹話術が上手くなりたい人は、自分の表現したいことは何なのか?思いというか、哲学というか、身につけたら何を伝えたいのかを、考えることがカンジンなのではないか?と、自分を振り返っても思いました。
ただ「楽しい時間を作る」と言うだけでは、ある意味言葉が足りなくて、そこに表現者としての自分は何をしたいのか?誰に何を届けたいと願っているのか?よーく考えて、そこから湧き出るものが腹話術で表現できたらいいなあと、思うのです。
同じ楽器でも演奏者によって生み出される世界が全く違うのと同じように、腹話術は人によって作られる世界が違うんです。自然に違ってくるんです。
セリフ、動き、演出……まだまだ研究中です。
今日はTAMAチャターズのレッスン日で、テーマは「怖いもの」でした。私の怖いものといえば、子供のころ、トイレを流す音が怖かったですね。今は、忘れ物が怖いです。あと、マスコミの扇動やフェイクニュースやスピンも怖い。死も怖いし、病気や怪我も。
でももっともっと怖いのは、自分の心からユーモアが消えてしまうこと。ユーモアの灯火は忙しいと消えそうになります。今月と来月は特に綱渡り状態です。
フジコ「アンディさん、綱渡りが予測できるなら、嘆いていないで対策を考えるのよ!大丈夫。アタクシたち人形がいればユーモアは必ずよみがえるわ。」
地元狭山の歌手、中島まさるさんが腹話術に挑戦!
昨日、ケーブルテレビの収録に参加させていただきました。
まさるさんは明るく面白い方ですが、実はまじめな努力家!
1時間半で腹話術を身に付けてすぐに母校の幼稚園で発表!相棒のタケちゃんとのトークは大成功!
子供の時幼稚園で見ていた天窓からの青空を見つめてウルウルなさっていたピュアな一面もあり魅力的な方でした。ご縁に感謝です。
「中島まさるのごきげんチャージ」見てくださいね♪(フジコ)
今日は、10月9日のふくわじゅつ大行進のリハーサルレッスンでした。皆さん気持ちを込めて考えたそれぞれの演目で子どもたちの前に立ちます。たくさんの子どもたちに見に来てほしいです!
コロナに負けず、ナマの出会いで、楽しいひとときを作りますよ!
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