「楽しい腹話術は自分と人形と観客のあいだに生まれる」音楽との比較。
12月
28日
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ふくわじゅつ屋あんでぃは、これからも仲間といっしょにがんばりまーす!
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人と会えると、もっとイイねー!
鳥さんたちと会えてサイコーだねー!
環境講座、バードウォッチングにカンちゃんと参加しました。
今日考えたこと。
「楽しい腹話術」は、自分と人形と観客の三者関係のあいだに生まれる。
音楽と比較してみよう。
音楽も、人間と楽器と聴衆の三者関係のあいだに生まれる。
音楽にジャンルがあるように。
腹話術といっても、いろんなジャンルがある。
音楽を演奏する場面もさまざまなように
腹話術を上演する場面も様々。
そして音楽と腹話術の共通点はまだある。
宗教や儀式で古代から多くの人が使っている点だ。
音楽もパペットも心に作用する力が強い。
だから
「音楽療法」があるように
「パペットセラピー」も確かに存在している。
「音楽療法」があるように
「パペットセラピー」も確かに存在している。
だけど、
腹話術は文化として「音楽」のような地位はまだ持っていない。
ましてやセラピーの方法としても、まだまだ普及していない。
ましてやセラピーの方法としても、まだまだ普及していない。
音楽はエンタメへと発展し、普及してきた。
腹話術はまだその点が伸びていない。。。。
音楽の魅力は、楽器だけじゃなく、
冒頭に挙げた三者関係。
ならば、腹話術の魅力も、パペットだけじゃなくて三者関係なんだと思う。
だから
観客が不快になる腹話術や観客の心が動かされない腹話術は、ぜんぜん魅力的じゃないし、逆に、観客が楽しんでいたとしても、演者が苦しかったら腹話術としての魅力は無い。パペットの存在がおざなりで、人格を持つ存在として生かされてなかったら、やっぱり腹話術では無い。
(※声だけの芸、ボイスイリュージョンとは分けて考えています。)
ふーむ
続きはまたこんど考えます。