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ふくわじゅつ屋 あんでぃの日記

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  • 「楽しい腹話術は自分と人形と観客のあいだに生まれる」音楽との比較。

「楽しい腹話術は自分と人形と観客のあいだに生まれる」音楽との比較。

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環境講座、バードウォッチングにカンちゃんと参加しました。
今日考えたこと。
 
「楽しい腹話術」は、自分と人形と観客の三者関係のあいだに生まれる。
 
音楽と比較してみよう。
音楽も、人間と楽器と聴衆の三者関係のあいだに生まれる。
 
音楽にジャンルがあるように。
腹話術といっても、いろんなジャンルがある。
 
音楽を演奏する場面もさまざまなように
腹話術を上演する場面も様々。
 
そして音楽と腹話術の共通点はまだある。
宗教や儀式で古代から多くの人が使っている点だ。
 
音楽もパペットも心に作用する力が強い。
だから
「音楽療法」があるように
「パペットセラピー」も確かに存在している。
 
だけど、
腹話術は文化として「音楽」のような地位はまだ持っていない。
ましてやセラピーの方法としても、まだまだ普及していない。
 
音楽はエンタメへと発展し、普及してきた。
腹話術はまだその点が伸びていない。。。。
 
音楽の魅力は、楽器だけじゃなく、
冒頭に挙げた三者関係。
 
ならば、腹話術の魅力も、パペットだけじゃなくて三者関係なんだと思う。
だから
観客が不快になる腹話術や観客の心が動かされない腹話術は、ぜんぜん魅力的じゃないし、逆に、観客が楽しんでいたとしても、演者が苦しかったら腹話術としての魅力は無い。パペットの存在がおざなりで、人格を持つ存在として生かされてなかったら、やっぱり腹話術では無い。
(※声だけの芸、ボイスイリュージョンとは分けて考えています。)
 
ふーむ
続きはまたこんど考えます。
 
 
 
 
#ventriloquist #ふくわじゅつ大行進 #狭山市 #環境 #腹話術

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