神戸ご当地(548)「神戸港紋章」
4月
9日
紋章は11世紀頃から西洋で個人や団体、都市や港などを識別する印として使われ始めたとされ、動物や文様入りの盾などを組み合わせた意匠が一般的です。現代では港から盾を贈られた旅客船は、友好の証しとして船内に展示するのが習わしになっています。。
国内でも、1980年に大阪市が想像上の生き物「鵺ぬえ」をあしらった大阪港の紋章を制作しているほか、東京港にも海の守り神「竜神」や都の花「桜」などをデザインしたものがあり、それぞれ入港船に盾を贈ってきています。
左側の旗の模様は、「神戸タータン」 らしき模様を配置、神戸市の市章が真ん中に表示されています。