ファルコン植物記(1822)濃紅色の花<カンツバキ>
2月
1日
開花時期は11月下旬から翌年2月中旬頃で、濃い紅色が鮮やかな八重咲きです。
「ツバキ」と「サザンカ」の見分け方として、「ツバキ」は花姿そのままでポトリと散り落ちますが、「サザンカ」は花弁が一枚一枚散ることが大きな特徴でした。
この<カンツバキ>は、「サザンカ」と同様に花弁は一枚一枚散り落ち、また「葉」の縁も「サザンカ」と同様にギザギザの<鋸葉>ですので、ややこしくてかないません。
<カンツバキ>は枝が横に広がる特性があり、樹高も1メートルほどですが、枝が上に伸びるモノは<タチカンツバキ(立寒椿)>として区別されています。
投稿日 2016-02-01 09:06
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投稿日 2016-02-01 09:45
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