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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1634)白色の花【サルスベリ】(3)

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ファルコン植物記(1634)白...
【サルスベリ(百日紅)】としてよく見かけるのは、赤紅色の花弁 ですが、白色の花弁の花を見つけました。

5弁の花姿は同じですが、色合い的におとなしい感じがしています。

この【サルスベリ】の木には地方によって面白い名称が多く、幹を搔くと木がくすぐったがって、風もないのに枝葉が動くということで、「コチョコチョノキ」 ・ 「クスグリノキ」 ・ 「ワライギ」 ・ 「オドリバナ」などと呼ばれています。

原産地の中国では、漢名の「紫薇(しび)」は宮中を意味するところから、官邸に植える樹木として尊重されていますが、寿命が長く、暑い盛りの時期に次々と咲き続ける生命力に栄華の姿を重ね合わせて好まれているようで、日本でも社寺などの境内でよく見かけます。
#園芸 #花

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2015-09-11 13:08

サルスベリにもいろいろ呼び方があるんですね。
これは新知識( ..)φメモメモ

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2015-09-11 13:10

魚の名称と同様に、植物の呼び方も地域性がありますね。
「コチョコョノキ」や「クスグリノキ」は、九州地方で使われていたかな・・・。

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