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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(91)アヤメの葉の上に【テングチョウ】

スレッド
ファルコン昆虫記(91)アヤメ...
小刻みに飛んでは止まる動作の繰り返しで、なかなか撮影するのに難儀しました。
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科テングチョウ亜科に分類される蝶です。
テングチョウ亜科には、世界中に10種類ばかりが分類されていますが、日本ではこの【テングチョウ(天狗蝶)】本種一種のみです。

名称は、頭部が天狗の鼻のように前方に長く伸びているところに由来します。

翅は茶褐色で、前翅の縁に角状の突起があります。
翅の表面には、褐色~橙色の斑紋があり、前翅前端には、2つの白い紋があります。
残念ながら、翅をたたんでいますので、表側のきれいな模様が見れません。

くちばしのような突起は<パルピ(下唇髭)>と呼ばれる器官で、他の蝶にもありますが、【テングチョウ】の<パルピ>は特に長いのでよく目立ちます。

余談ですが、タテハチョウ科は前足が退化していて、4本しかないのも、科の見分け方の参考となる部分です。
#ペット #動物 #昆虫

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2012-06-16 14:38

飛び回るのに足は必要無くなったんでしょうか
4本脚見慣れてないから不自然です

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2012-06-16 23:42

じっくりととなる必要性が要らなくなったのでしょうかねぇ。
正しい進化(?)原因は、昆虫学者でないと、わからないかもしれませんが、気が付いておりました・・・。 (汗)

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