《眼福(150)“天神原植物園(6)!?!”❖21-181❖》

特定できない花。葉の形が独特で... 特定できない花。葉の形が独特で面白い!!
《“不明の植物!?!”❖2021/06/09❖》
ササユリの里“天神原植物園”は、南伊豆天神原高原の中に位置する。
この植物園は、日本の固有植物を植栽していると紹介されている。
訪れて驚いたのは、春~初夏の植物、紫陽花とササユリのコラボが見られた事。
ササユリは、咲き始めで数も少なかったが、手鞠紫陽花の群落は、凄いの一言だった。
そんな中、散策を始め、夢中で寫眞を撮って居たのだが・・・!!
後で画像を整理していると、見慣れない葉を見つけた。
形からすると、「ハカマカズラ (袴葛)」バウヒニア(ハカマカズラ)属の植物か??
花は、蕾状態で花の形等は、分からない。
葉の形が羊のひづめに似ているので「ヨウテイボク(羊蹄木)」という名もある。
(Bauhinia japonica:バウヒニア・ジャポニカ) 日本では何所で自生しているのだろうか??
植物園管理者に聞けば良いのだが、来年再訪して確認してみたい。
心惹かれる、植物園。楽しみが一つ増えた。
「令和参年(皇紀2681年)6月29日、記」



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《眼福(145)“ササユリの里・天神原植物園!?!”❖21-175❖》

《眼福(145)“ササユリの里...
笹百合は、未だ少数の開花だった... 笹百合は、未だ少数の開花だったが、園入り口下のブルーの手鞠紫陽花は、圧巻だった!!
《眼福(145)“ササユリの里...
《眼福(145)“ササユリの里...
ササユリ(笹百合) ユリ科(L... ササユリ(笹百合) ユリ科(Liliaceae)
学名:Lilium japonicum Thunb.
別名: サユリ(早百合)
《“日本固有種植物(1)”❖2021/06/09❖》
ササユリ(笹百合);
清楚なピンクの花、栽培を試みるも中々難しい。東斜面の明るい日陰林、酸性の土壌。
限られた条件でしか育たない“ササユリ”。名前は葉が笹に似ているからに由。
(日本固有在来種百合は、西日本ではササユリ、東日本ではヤマユリが代表する。
花の時期が他のユリより早いことから、ササユリを別名、早百合ともいわれる。
香りが強く、花の色が薄いピンク色で、愛らしい。静岡県~新潟県が自生地の北限か。
(近畿地方以北の山百合は、花が大きく中脈に沿って黄班が入り赤褐色の斑点が多い。)
茎高は、50~100cm。茎は細くて直立するが、上部が弓形になることもある。
葉は互生し、長さ8~15センチの披針形でやや厚く、 笹の葉に似ている。
茎先に長さ10~15センチのラッパ形で、 淡紅色の花を1個~数個横向きに咲かせる。
花冠は6裂して反り返り、葯は赤褐色で、花に強い芳香がある。 雄蕊6本、雌蕊は1本。
花は1個が多いが、数個咲くこともある。 倒卵形の蒴果、扁平で周の翼ある種子が風で飛ぶ。
種子は翌々年の春に発芽するが、その年は根生葉だけでまだ茎がない。
種子からだと、花が咲くまでに7年以上かかる。 何年かするとその場所の株は枯れる。
ササユリは、とても美しい花で盗掘をされることが多く、近年はめっきり自生地が減少してる。
ササユリ(笹百合)の鱗茎(地下部)は「百合(ひゃくごう)」と呼ばれ、生薬として使われてきた。
ササユリの花言葉「上品」、淡いピンク色で少し俯き加減に咲かせる姿は、當に上品。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花という言葉、美人の代名詞とも言える花言葉。
ササユリ(笹百合)の種類には、自生地の名前や、葉の特徴で名前が付けられた。
日向笹百合;宮崎県に分布。やや濃いピンクの花を咲かせ草丈が低め。
神領百合;徳島県神山町神領村に自生。濃いピンクの花を咲かせる。
花は同種の中で最も小さく、葉に白い縁取りが入る特徴がある。
伊島笹百合;徳島県伊島に自生。葉の幅が広いのが特徴。
フクリンササユリ;高知県と愛媛県で自生。葉が白く縁取られている。
ヒロハササユリ;長野県、新潟県、山口県に自生。葉が長くて厚みがある。
*        *        *
上記のような特徴等で真の自生地に出会ったことがない。関東人だから仕方ないか??
自生地ではないと思うが、見事に笹百合を栽培されておられる方がみえる、と聞いていた。
伊豆半島・・・紫陽花行脚にあけくれ・・全力注視でその植物園は、素通りだった。
今年は、植物観察ハンター??の師匠に案内・・導かれて訪れた。
先入観とは恐ろしい。訪問して園の素晴らしさに畏敬の念を持った。
対して、己の寫眞の酷さに落胆!!!
「令和参年(皇紀2681年)6月23日、記」

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《眼福(144)“地味な花!!”❖21-174❖》

《眼福(144)“地味な花!!...
《眼福(144)“地味な花!!...
クララ(眩草)    マメ科(... クララ(眩草)    マメ科( Fabaceae/Leguminosae)
学名:Sophora flavescens Aiton
別名:マトリグサ、クサエンジュ
《 “つくば市内で見た花!?!”❖2018/06/22❖ 》
クララ(眩草);
日本国内では、昔から薬草として知られている。
漢方では根がニンジンに似、苦味が強いことからクジン(苦参)と呼ぶ由。
和名由来は、根をかむと目がくらむほどに苦く、眩草(くららぐさ)と言われてきた。
それを略してクララ。全草にアルカロイド(マトリン等)を含み有毒でもある。
茎は直立し1m以上にもなり分枝する。茎、葉裏、果実などに短い伏毛がある。
茎の基部は木質で葉は奇数羽状複葉、小葉が15~35個つく。小葉は長さ2~4㎝。
花は長さ20~25㎝の総状花序を出し、長さ約15㎜の淡黄色の蝶形花を多数付ける。
まれに赤みを帯びる花も見られる。雄蕊は10個、互いに離生する。
花が紫色の種があり、ムラサキクララ forma purpurascens (Makino) Sugimoto という。
「令和参年(皇紀2681年)6月22日、記」



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《眼福(143)“日本的風情!!”❖21-173❖》

《眼福(143)“日本的風情!...
《 “托鉢!?!” 》
この1年余り、新型コロナウイルス感染拡大に世界中が混迷している。
発症拡大の原点は、中国・武漢であることが明白になってきた。
日本の政治家の中には、中国に遠慮して多くを語らない人々が多い。
日中国交締結をした後にその感覚が増大してきた、と個人的には感じている。
“基本的人権”“民主主義”に乖離する事柄が、日本国内にも見られ憂える所だ。
“人権”“民主主義”この2点とは、なんぞや?? 長いこと思考哲理してきた。
物事にして“画一的貧化”は、論理を滅ぼす。”余地を残す事”が大切と確信。
この1年余りを思うと、中華思想(中国政府見解)の論理破綻が見えてきた。
我が国の周りには、儒教的感覚が蔓延している様に見える(私的にだが)。
世界中の場所場所でウイルス感染が拡大、ワクチン接種で予防措置を講じている。
我が国ではワクチン接種が遅れている。でも感染拡大は、比較的小さい??
*         *         *
我が国の政治世界(国会等)でよく耳にする表現に“国民は・・・”というのがある。
この表現には、誰かの印象操作を感じる。隠れた国民の意見が感じられない。
世論調査の手法は、調査者の意向が色濃くでてくる。
騒ぐだけ騒いで、その後の結果は、無視だ。つまりは、誘導尋問的と映る。
ごく一部からの情報に惑わされてはいけない、と思うようになった。
*         *         *
国民性って何だろう?? 潜在的感覚ってなんだろうと考えてきた。
的外れかも知れないが、禅宗等の修行の一つ“托鉢”を思うのだ。
仏教伝来経路の過程で今の中国の前身一部だった、宋から伝来した禅修行。
パーリ語のピンダパータ(piapāta・托鉢)、インドの修行者は托鉢によって食物を得た。
最初期仏教の比丘(びく)たちは、もっぱら托鉢によって食を得た。
が、のちに仏教信者からの「招待食(しょうたいじき)」も受けるようになった。
頭陀行者(ずだぎょうじゃ)たちは、あえて招待食を拒否し、托鉢食のみによった。
現在の日本でも托鉢は、雲水(うんすい・修行僧)たちにとって重要な修行の一つである。
托鉢(たくはつ)・・修行僧が街を無心に歩き布施(ふせ)喜捨(きしゃ)を受ける行為。
托鉢は、雲水の修行にとどまらず布施を呈する者に取っても修行とするものだ。
施を受けた時に唱える偈文に『施(せ)財(ざい)の偈』というものがある。
偈の中に「財法二施(ざいほうにせ)」がある。「財施(ざいせ)」と「法施(ほうせ)」とある。
財施者(檀信徒・一般人)にとって、自分の財産・金品・持ち物、所謂「浄財(じょうざい)」、
それらを手放す事、すなわち、執着(しゅうじゃく)を断つことも修行とされる。
「布施」の事を「喜捨」とも言う。見返りを求めず喜んで捨てる、功徳を積むことである。
法施をする僧侶にとっては「教え(法)を施す」布教の実践の場である。

托鉢は、衣食住に対する執着を捨て、生きて行くということを他人に委ねる修行でもある。
自分と相手、相乗効果を以っての行為、その思考の上に「和の精神」があるのか。。。!
道元禅師が示した坐禅、「無」の境地。更には、神仏混淆(神仏習合)なる宗教哲理。
現代社会にあって個人の家屋内に神仏混淆の様式が残っている。
「令和参年(皇紀2681年)6月21日、記」



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《眼福(142)“6月下旬の泉の森!?!”❖21-172❖》

《眼福(142)“6月下旬の泉...
《眼福(142)“6月下旬の泉...
タシロラン(田代蘭)     ... タシロラン(田代蘭)      ラン科(Orchidaceae)
学名:Epipogium roseum (D.Don) Lindl.
別名:タカトリラン
《“霊幻的腐生植物!?!”❖2021/06/20❖》
タシロラン(田代蘭) ;
どことなく遠目には貧相だが不思議な花、枯葉などに育つ菌類から栄養をとる腐生植物。
この植物、明治39年長崎で田代善太郎が発見、牧野富太郎博士により命名された。
常緑樹林内に生える葉緑素を持たない腐生植物で地下茎は浅く横に伸ばす。
楕円形の根塊から白黄色をした花茎は、チョット霊幻的、花も乳白色で益々。。。!
近日、都市開発で里山も減り絶滅危惧種に指定されている所も多いと聞く。
根茎は長さ1~5㎝、太さ0.5~2㎝の円筒状の卵形~楕円形、多数の節がある。
茎は中空で直径5㎜前後、円筒形で直立する。茎頂に総状花序を出し数個の花をつける。
花は、下部から開花する。苞は、紅紫色の斑点がある。

この植物、昭和32年(1957年)に横須賀市の鷹取山で発見され、タカトリランとも呼ばれた。
研究分析でタシロランと同種と判明。その後、自生地は、関東地方南部にとどまらず、
関東地方北部を越えて福島県でも見つかる。広がっているのか、元々あったのか!?!
環境省レッドリストでは準絶滅危惧(NT)だが、三浦半島では普通に見られるようになった。
平成29年(2017年)には、三浦半島の各所で林立する多数のタシロランが確認されている。
「令和参年(皇紀2681年)6月20日、記」



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《囈(22)“1964-Olympic~2021-Olympic!?!”❖21-171❖》

片瀬東浜からの江ノ島。前東京オ... 片瀬東浜からの江ノ島。前東京オリンピックと大きく変ったのは、江ノ島灯台。
2003年に灯台は建て替えられた。ヨットハ-バーも拡張整備された。
東海汽船の最新水中ジェット翼船... 東海汽船の最新水中ジェット翼船(借り物画像)。
《時節感慨・・半世紀での進化。。。!》
前回の東京オリンピック・・今回の東京オリンピックで・・・
同じ場所での競技種目にヨット会場がある。藤沢市の江ノ島。
ヨット遊び・釣り・海水浴・・・僕の人生で密接に繋がっている。
前オリンピック後に数年間、江ノ島と伊豆大島間を水中翼船が航行していた。
水中翼船で思い出すのは、今鎌倉を中心によく顔をみせる”タイワンリス”の事。
伊豆大島の動植物園に居たタイワンリスが、水中翼船で江ノ島に渡った??
繁殖とリスの食べ物の関係、そして目撃場所や目撃日時等を勘案すると!!
大島から渡ってきたと推測できる。江ノ島~腰越~広町~鎌倉市内へ!?!
人家近くで見れたのは、鎌倉坂の下の権五郎樣(御霊神社裏山)辺だろう。
今や厄介物として嫌われているようだが。我が家の裏庭にもよく来ていた。
半世紀前、鎌倉の緑は、実に濃かった。
狸が遊々生活できる環境があった。今でも狸は鎌倉市内で生息しているが。。。!

愈々オリンピックが近づいた。そんな折、最新鋭の水中翼船が東京と伊豆諸島間を。
感慨深いものがある。是非にオリンピックを成功させていただきたい。

「令和参年(皇紀2681年)6月19日、記」







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《叛逆のろれつ“コロナ禍にあっても!?!”❖21-170❖》

東京の川や水路に見える観光船、... 東京の川や水路に見える観光船、結構楽しい!!
デッキでの都会の眺めは、趣あっ... デッキでの都会の眺めは、趣あって中々のものである。
オリンピック時に、こうした観光はできないのか???
《時節感慨・・オリンピックに向けて。。。!》
関東地方の梅雨入、来月にはオリンピックが開催される。
世の中は、オリンピック開催に反対する空気があるが???
日本国中・・・コロナ禍で右往左往している。
だがしかし、どうしても分からないのが、コロナウイルスの悪性度??
正確な危険度が、科学的分析が、、示されていない。
マスクにしても科学的分析に基づいての使用法を示してほしい。
個人的には、マスクを着用するのが辛い。体躯的に。
そろそろマスクから開放してほしい。わがままか???

オリンピックをいかに成功させるか・・・この検討の方が先ではないか。

「令和参年(皇紀2681年)6月18日、記」



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《叛逆のろれつ“梅雨入り!?!”❖21-169❖》

雨に似合う“萼紫陽花” 雨に似合う“萼紫陽花”
《時節感慨・・今年の梅雨は。。。!》
関東地方の梅雨入り宣言があった。
梅雨ってうっとおしいのだが、今年は東海地方は早々梅雨入りした。
僕個人にとっての梅雨は、嫌いと言っては入られない。
植物観察を続けている者にとっては、梅雨期は歓迎でも在る。
この梅雨期の似合う植物と言うと、アジサイだろう。
花の開花で見ると、半世紀前ではアジサイは6月下旬から7月初めだった。
所が、今年あたりは、6月初めにはアジサイも開花していた。
気候と、植物開花。。。自然界は各所で連携している、と感慨在る。
「令和参年(皇紀2681年)6月17日、記」




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《叛逆のろれつ“人権を心しない政治家!?!”❖21-168❖》

建長寺・地蔵菩薩坐像。この仏様... 建長寺・地蔵菩薩坐像。この仏様を拜しながら自分を考える時がよくある。


《時節感慨・・呟記・・憤怒❖2021/6/16❖》
今国会の閉幕に際して、落胆・・激怒した事柄がありました。
昨今、世界の主要国は、中国の新疆ウイグル自治区等での人権侵害行為を非難。
我が日本の議会・少々動きが遅いと思っていたが、漸く動いていると感じた。
「全会一致で賛同を得ましたので、党としては明確に国会決議に対しては
断固抗議するという賛同ですね。対応していきたい」(自民党 下村博文 政調会長)
自民党の外交部会などは、新疆ウイグル自治区やチベット、内モンゴル自治区、
香港などで深刻な人権侵害が発生しているとして非難決議案を取り纏め了承した。
所が、である???
*          *           *
(産経新聞より抜粋)
自民党は公明党と調整したうえで早い時期の採択を目指すとしていたが、
新疆ウイグル、内モンゴル両自治区などでの中国当局による
人権侵害行為の即時停止を求める国会決議案の採択は、見送った。
欧米諸国が中国の人権問題に厳しい視線を向ける中、
日本の足踏みは国際社会への誤ったメッセージとなりかねない。
全会一致を原則とする今回の決議をめぐっては、会期末が迫る中、
立憲民主党や日本維新の会、国民民主党は党内手続きを経て決議案を了承。
共産党も与党の対応を踏まえ、足並みをそろえる方向だった。
所が、所である??? 肝心の与党の調整が難航。
15日の自民、公明の会談を経ても結論には至らず、タイムリミットを迎えた。
自民党には、親中的な公明が採択に及び腰だったことが見送りの原因との声が?
一方、公明党は閉会間近まで自民から正式な交渉の呼びかけがなかったとして、
「根回し不足」(幹部)を指摘する。
13日に閉幕した先進7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳声明では、
ウイグル自治区での人権侵害に懸念が示された。
それだけに、抑制的な内容の決議案ですら採択に持ち込めなかったという事実は今後、
与党に重くのしかかる。 秋までに行われる衆院選への影響も軽視できない。
採択見送りが、中国の強硬な振る舞いを警戒する保守層の疑念を招く可能性があるからだ。
また、与党の人権問題に関する公約が説得力を失うとの見方もある。
*       *       *       *       *
一般的に、日本では中国政府の人権侵害問題を真摯に報道している主要メディアは??
世界のメディアや国連機関が新疆ウイグル、内モンゴル両自治区の実情を報道している。
その上で、先のG7でも中国政府に対して人権侵害を指摘していた!!
これは根拠の無い、中国批判か?? そうではあるまい。確たる裏付けの上での報道と思う。
隣国のことについて、曖昧なことしか言ってこなかった日本政府・・主要報道機関。
世界中がリベラル化していると言われてる中でも、
政治思想と人権をはっきりと区別している。
是々非々の発信している国家や報道機関。対して、日本の議会や報道機関は何だ??
拉致問題・天安門問題・慰安婦問題・徴用工問題、竹島問題・尖閣列島問題・・・。
これ等を真摯に、而して日本の立場を国内外に発信しているか、と申したい。
儒教思想に感化されていると思える隣国の人々と対峙するには、その思想を理解しないと!!
甘受したうえで、日本的 “和の文化・思想” をもっと強く主張スべきだ!?!
思想的信条よりも・・・真実に基づいた理路整然とした主張が大切であります。
ウソも1000回言い続けると真実らしく錯覚を持ってしまう。
異国に向けた我が国の態度が“憲法”である。その基本法が70年間も修正していない。
国としての“哲理”に悖ると断言しても良いと確信している。
かつて“仏教”という哲理を共有していた隣国だが、根本的にたもとを分けた現在。
我が国の態度・主張は、はっきりと主張スべきだ。
この度の“中国の新疆ウイグル自治区等での人権侵害行為”を懸念する表明!?!
国として鮮明に表明することに反対したのは、自民党の幹部であったことが報道されていない。
中国よりと言われた自民党幹事長でさえもが、批難声明に賛同していたらしい。
それを阻止したのが側近の議員であったと聞いた??
はっきりとマスコミ人たちがその点を追求しないのは、おかしくないかって疑問を持つ。
二階氏側近の林幹雄幹事長代理の行動に大いなる疑問を持つ。
而して公明党代表の 山口 那津男氏や執行部の態度に不明瞭さを持ち失望する。
こうした面々が画策する政治ありきの態度は、法治国家感覚に乖離している。
日本の伝統的精神に悖るものだ。マスメディアの報道姿勢にも不満を持つ。
人権人権って日頃より云っている人々が何も言わない・・・??不思議なことだ。
日本の伝統・・・神仏混淆的精神を今一度考えて見るべきだ(仔細は略)。

支離滅裂な文面になってしまったが、政治家不信は、大きくなるばかりだ。

「令和参年(皇紀2681年)6月16日、記」




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《囈(21)“昨年・・今年と顔を見せた草花!?!”❖21-163❖》

ネジバナ(捩花)    ラン科... ネジバナ(捩花)    ラン科(Orchidaceae)
学名:Spiranthes sinensis
Spiranthes sinensis (Pers.) Ames var. amoena (M.Bieb.) H.Hara
別名: ネジリバナ、モジズリ(捩摺)
茎を見てから5日目で満開!! 茎を見てから5日目で満開!!
《“モジズリ(捩摺)”という草花(花暦・_・私心)》
ネジバナ(捩花)の異名“モジズリ(捩摺)”とは不思議な呼び方だ。
芝生を好む草と思っていたのだが、今年は芝地に現れずプランターに!?!
長いこと放置してきた地表から20cmも上に茎を見せた。
亡き母が園芸種を植え、楽しんでいた場所。
両親は、色々なところより植物を移植していた。おまけに土ごと移植。
それゆえ、時折、此処に咲こうはずがない植物が姿を見せる。
“モジズリ(捩摺)”と母は呼んでいた。ネジバナという表現は、植物検索で知った。
茎が、螺旋状に 左巻き、右巻き、途中でねじれ方が変わるもの等、色々ある由。
近くで見ると、ランの花姿だ。モズジリは捩れ模様をすり付けた布の事に由。
忍草の葉を布帛に摺りつけて、もじれ乱れたような模様を染め出したもの。
また、ねじれ乱れたような模様のある石に布をあてて摺りこんで染めたものともいう。
古来、陸奥国(福島県)信夫郡から産出する絹織物の模様として知られていた由。
しのぶもじずり、しのぶずり・・・言葉は、文化だ。大切に後世に伝わってほしく希す。
*       *        *        *        *
平成十六年六月二十日に天星した母は、捩花が好きで芝地を丁寧に手入れしていた。
その後、野放図にしていた猫額庭だが、去年・今年と捩花が姿を見せた!?!
母の祥月命日の10日前に・・・!! 何か・・頭を叩かれているような、少々後ろめたい。
「令和参年(皇紀2681年)6月11日、記」



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