セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Delphinium anthriscifolium
先日見かけた場所は、囲いの中で1輪が見えただけだった。
(時期が遅かったようだ)
撮影位置が限られ特徴ある姿が見えない。
2枚目の画像は、以前のもの。
名前は、葉がセリの葉に花がツバメの姿に似ているから??
明治時代に入ってきた中国原産の帰化植物。
この植物は、「小石川植物園」から逸出したと言われている。
現、東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)。
歴史は古く、1684年に徳川幕府が設けた「小石川御薬園」が遠い前身。
明治10年、東京大学が設立され附属植物園となり一般にも公開されてきた。
この「芹葉飛燕草」現在首都圏でしか自生は確認されていない。
5月25日誌「5/25大和市・泉の森」