ササユリの里“天神原植物園”は、南伊豆天神原高原の中に位置する。
この植物園は、日本の固有植物を植栽していると紹介されている。
訪れて驚いたのは、春~初夏の植物、紫陽花とササユリのコラボが見られた事。
ササユリは、咲き始めで数も少なかったが、手鞠紫陽花の群落は、凄いの一言だった。
そんな中、散策を始め、夢中で寫眞を撮って居たのだが・・・!!
後で画像を整理していると、見慣れない葉を見つけた。
形からすると、「ハカマカズラ (袴葛)」バウヒニア(ハカマカズラ)属の植物か??
花は、蕾状態で花の形等は、分からない。
葉の形が羊のひづめに似ているので「ヨウテイボク(羊蹄木)」という名もある。
(Bauhinia japonica:バウヒニア・ジャポニカ) 日本では何所で自生しているのだろうか??
植物園管理者に聞けば良いのだが、来年再訪して確認してみたい。
心惹かれる、植物園。楽しみが一つ増えた。
「令和参年(皇紀2681年)6月29日、記」