《時節感慨・・呟記・・》
里山散歩の折、よく耳にする鳥のさえずり。でも姿を見る事は、余り無い。
意識して探さないからだ。地表近くの植物に夢中で。。。!
池の脇、岩の上に偶然みつけた小鳥。名前等、全く分からない。
自宅に戻り調べてみると、多分?!?「ミソサザイ」ではなかろうか。
半信半疑だが掲載。ひょうきんに動く姿を思い出しながら画像を眺める。
解説書によると、この鳥を「王さま」とか「年寄り」と呼んでいる由。
その理由は、ギリシャの哲人・学者が、斯様に記していたとか!!
「弱々しいが、チャッカリ屋で器用。暮らし振り楽々としている」と。
日本では、小林一茶の「みそさざい ちっというても 日の暮るる」がある由。
普段鳥名に感心をもたなかったが、色々とおもしろい。
一応の知識を以って、のんびりと朝食をとる。ここ数日、実に寒い。
先日、ある所で河津桜や梅の木の剪定枝を頂いた。
その折、仲間も持ち帰った。其の仲間の家では、開花したそうだ。
だが我が家に持ち帰った枝は、未だ蕾のままだ。
木々は、正直だ、と痛感した。仲間は、陽の差す玄関に飾ったようだ。
対する我が家に持ち帰ったものは庭に地植え、表土上は残雪が残っている。
花々の開花時期が、気温でかなり違いが出ることを実感した。
昨日は、節分だった。「鬼は外、福は内」と豆まきをした頃がなつかしい。
昨今は、そんな声を近所で聞かない。生活環境の変化をかんじる。
これも年老いた証拠かもしれず、和の風習が薄れていくのを食い止めねば^^)。
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