“鳥の名は?”《襍感・/・点描‘18-05》

ミソサザイ;スズメ目 Passeriformes:ミソサザイ科 Troglodytidae
学名:Troglodytes troglodytes
小さな体に似合わない大きな声で長くさえずる(体長:10cm)。
ウグイスより乾いた感じのツェッ、ツェッという声。

《時節感慨・・呟記・・》
里山散歩の折、よく耳にする鳥のさえずり。でも姿を見る事は、余り無い。
意識して探さないからだ。地表近くの植物に夢中で。。。!
池の脇、岩の上に偶然みつけた小鳥。名前等、全く分からない。
自宅に戻り調べてみると、多分?!?「ミソサザイ」ではなかろうか。
半信半疑だが掲載。ひょうきんに動く姿を思い出しながら画像を眺める。
解説書によると、この鳥を「王さま」とか「年寄り」と呼んでいる由。
その理由は、ギリシャの哲人・学者が、斯様に記していたとか!!
「弱々しいが、チャッカリ屋で器用。暮らし振り楽々としている」と。
日本では、小林一茶の「みそさざい ちっというても 日の暮るる」がある由。
普段鳥名に感心をもたなかったが、色々とおもしろい。
一応の知識を以って、のんびりと朝食をとる。ここ数日、実に寒い。

先日、ある所で河津桜や梅の木の剪定枝を頂いた。
その折、仲間も持ち帰った。其の仲間の家では、開花したそうだ。
だが我が家に持ち帰った枝は、未だ蕾のままだ。
木々は、正直だ、と痛感した。仲間は、陽の差す玄関に飾ったようだ。
対する我が家に持ち帰ったものは庭に地植え、表土上は残雪が残っている。
花々の開花時期が、気温でかなり違いが出ることを実感した。

昨日は、節分だった。「鬼は外、福は内」と豆まきをした頃がなつかしい。
昨今は、そんな声を近所で聞かない。生活環境の変化をかんじる。
これも年老いた証拠かもしれず、和の風習が薄れていくのを食い止めねば^^)。

#ブログ #鳥

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尻尾がキュッと上がっている姿が可愛いですね。
投稿日 2018-02-05 02:42

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おはようございます、ペガサスさん。

鳥の名前が分からず懸命に調べました。
多分、合っているでしょう^^)。

小鳥の動きを観ていて時間を忘れました。
函館のプランさんのところでは、庭に飛来した小鳥が、指先に留まるとか、そんな環境でありたいって思います。
投稿日 2018-02-05 07:56

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可愛いけれど、賢そうなミソサザイですね。

節分の日、一人豆まきをしました。
立春生まれの亡き父が毎年大きな声でしていたことを思い出しつつ。
投稿日 2018-02-05 13:03

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おはようございます、プランさん。

小鳥って愛くるしいですね。
小さな庭先に雀、他・・数種類の鳥が遊びに来ます。
里山にも結構な種類の鳥達がやって来るのですが、
その姿を求めて、でかいカメラ・三脚で陣取っている輩、
彼等が野の小さな草花を踏みつけにしている。
小鳥を探さない一因です。人間の態度の問題ですが。

今年の節分、庭に向かって豆まきました。
家ないには、玄関でちょこっとまいた。
これは、家人に掃除させるためでした^^)。
投稿日 2018-02-06 07:51

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まったく初めてお目にかかるコトリさんです^^
尾っぽ(これって北海道弁かな〜)の形と模様がかわいいですね。

去年、初めてうちのバードレストランに1日だけ来たメジロさんに感動しましたが、北海道では少ないようです。
想像していたのより小さくて驚きました。
おめめが大きく見える分のギャップかな(*'ヮ'*)
投稿日 2018-02-07 03:35

ワオ!と言っているユーザー


おはようございます、プランさん。

人間の体型って殆ど変わりませんが、動物は、色・形が色々。
「尾っぽ」って北海道弁!!今まで意識したことありませんでした。
僕等も「尾っぽ」って言いますよ^^)。母の影響だったのか??

鳥って、目が大きいですね・・・まなこッて感じです。
望遠レンズ、其れもズームレンズを持っているんですかね??
投稿日 2018-02-07 11:34

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