2005/09/17-39アジア大陸の何処かから、江戸時代に鑑賞用として渡来
今現在では全国各地の道端や荒地、河原などで野生化
すっかり、日本の風土に溶け込んでいる
初秋の青空に濃いピンクの花はくっきりと映えるオオケタデ
タデ科タデ属Polygonum orientale撮影 2005/09/16 AM05:55
2005/09/17-20ミゾソバこの花も日本全国の湿気の多い土地に繁茂している
茎に細かい棘がある
溝に生えるソバに似た葉っぱの草が名の由来だそうである
接写すると花色が美しい撮影 2005/09/04
2005/09/16-38今朝は気温が20度を下回り、冷んやりとした冷気が
澄んだ青空の下、心地よさをもたらしてくれる
朝日を浴びて紅い細かな花が咲いている
蔓性で葉はハート形をしているマルバルコウソウ
丸葉留紅草ヒルガオ科花色 赤Quamoclit coccinea撮影 2005/09/16 AM06:09
2005/09/16-19
日本全国の道路沿いに、葛は蔓延っている
生命力が旺盛で、盛んに蔓を伸ばし野山や樹木を覆っている
しかし、その実態は良く知られていない
この根茎からは、本葛が取れる
奈良県はこの葛粉の有名な産地である
撮影 2005/09/04
2005/09/14-36久しぶりに、長野の善光寺さんへ行った
門前のお菓子や「つるや」の酒饅頭を求めにひとっ走り善光寺の山門は今修理中
再来年までかかるそうである拝殿でお賽銭を上げ拝礼
女学生が盛んに「おびんずる様」を撫でている
信者の祈祷に答える為か、「おびんずる様」の目鼻は
すっかりと無くなり、光っている
それだけ、病の治癒を祈願する信者が多いと言うことであろう
本殿内は撮影禁止である
分からずに写し、注意を受ける参考-1
「びんずるさま」は、釈迦の弟子であり、正式には「賓頭廬尊者」と記す。熱心に修業を行うが、ただ酒を嗜む癖があり、釈迦から酒を止めるよう約束させられる。しかし、生来酒を好む尊者はこの約束を破り飲んでしまったため、これを知った釈迦から追い出されてしまう。悲しむ尊者は、ひとりで修行に励むことに…。長い年月の末、釈迦は「本堂外陣なら」という条件で傍にいることを許す。「賓頭廬尊者」が外陣に安置されているのはこのような経緯(いきさつ)によるもの。参考-2
賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)「びんずる尊者」は、釈尊(しゃくそん)(釈迦(しゃか))の弟子で、十六羅漢(らかん)の筆頭です。
他には単に「びんずる」、また敬語を付けて「おびんずる」とか「おびんずる様」とか、「なでぼとけ(撫で仏)様」とも呼ばれています。
サンスクリット語(梵語(ぼんご))「ピンドーラ」の音訳から「賓頭盧跋羅堕闍(ばらだじゃ)」・「賓頭盧突羅闍(とらじゃ)」・「賓頭盧頗羅堕(はらだ)」とも呼ばれることがあります。「賓頭盧」が名前で「頗羅堕」が姓です。
古代インドのヴァンサ国コーサンビーの優填王(うでんおう)の大臣の子、婆羅門(ばらもん)階級の出身でした。
若いころは勝手気ままに暮らしていましたが、釈尊にめぐり合って発心(ほっしん)し出家・修行なさいました。
阿羅漢果(あらかんか)を得て神通力(じんつうりき)に優れていましたが、それ以上に説法に優れていましたので「獅子吼(ししく)第一」とも呼ばれていました。獅子つまりライオンが吼(ほ)えるようだという訳ですから、だれも反論できなく押し黙ってしまう様子(ようす)が目に浮かびます。
阿羅漢果とは修行者の最終段階で、もはやそれ以上に学ぶ必要がないという意味で「無学位」とも呼ばれます。
仏教の保護を行なった優填王が入信したのは、夫人の勧(すすめ)めという説のほかに、コーサンビー出身のピンドーラの説法で入信したという説もあります。
人並(ひとな)み優れた神通力で、病気の人や体の不自由な人を助けたり、欲の深い人や意地悪な人を懲(こ)らしめたりしていました。しかし、釈尊に神通力をもてあそんだと呵責(かしゃく)されてしまいました。そこで釈尊から許可をもらって釈尊の入滅(にゅうめつ)の後も涅槃(ねはん)に入らずに、西瞿陀尼州(さいくだにしゅう)摩利支山(まりしせん)で衆生(しゅじょう)の救済(くさい)に努(つと)めていらっしゃるそうです。
その他にもいろいろな伝説があるようです。
小乗仏教寺院では上座(じょうざ)とされて、古代中国の晋(しん)時代、道安法師( 312〜 385)が夢に見た伝説から、禅寺では聖僧として食堂(じきどう)に白髪と長眉(ちょうび)の姿で示される像を安置しました。
日本では本堂の外陣(げじん)・前縁(ぜんえん)などにその像を安置し、病人が自分の患(わずら)っている個所(かしょ)と同じ部分を撫(な)でるとその病気が治(なお)ると信仰されています。でも、そのお姿は撫で易(や)いように皆つるつるになってしまいました。以上
インターネットの記事よりの引用です撮影 2005/09/13 AM10:40
2005/09/13-16島は本土側は海岸に沿って道が進む
しかし、鳥崎から伊の浦にかけては登りとなる
大陸に面した北北西側は海岸線には道は無い
高さ100Mほどの丘陵地帯に道が付いている
そこから見る海岸は岩場があり、美しい
今回は曇り空が続き、綺麗な写真は残念ながら撮れないコメント欄にこの島の風景を載せた
ご覧頂ければ幸いである撮影 2005/09/04
2005/09/12-35今朝も天気は上々
海の状況を眺め、内陸部へといつものコースを歩く
ドングリがあると思い立ち止まり、良く目にすると
ヘタの部分がどうも違う
小さな実なのに、柿にそっくりである
実はたわわに、沢山ついている
こんなものを今まで見た事がない誰方か、お分かりの人はご教示願いたい大きさは縦の長い方で1.5cm 横は1cm位である実を割った感じはまるで柿である
かじると渋い撮影 2005/09/12 AM05:54 AM09:52
2005/09/11-34この夏のウオーキングで多くの花をアップした今朝の歩くコースでアップした花を得ることが出来た
家に持ち帰り、「カミさん」に活けて貰ったこの花の他に、多くの種も手に入れた
来年は実生の花苗を作り、咲かせてみよう
撮影 2005/09/11 AM09:10
2005/09/10-31「秋」の付く草花は多くあるが、この花は日本の風土に
馴染んだものの一つであろう
原産地は中国・マレー半島である
ベゴニアの種類で、路地植えが出来る唯一の品種である
茶花としても活けられるシュウカイドウ(秋海棠)シュウカイドウ科Begonia evansiana撮影 2005/09/10 AM06:57
2005/09/09-11畑を見ても何を栽培しているかは良く分からない
ましてや、この小さな黄色い花を見ても分かる人は
ごく限られるだろう花茎は5〜6mmほど
目立たない花だが、豆科の花と判断できる落花生(ピーナッツ)の花である撮影 2005/09/02 AM05:33
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