小さな神社が眼に入った この小路は通ったことがなかったので、これまで気が付かなかった 1821年(文政4) 日本海を航行中の北前船が出雲の国の沖で暴風雨に出合い 沈む前に万策の尽きた船頭が神に祈ると、金の御幣を持った 「金毘羅大権現」が現れ船を救いました この霊験に感謝して建てられたとあります 「金比羅神社」 湊に因んだ神社ですね 『金毘羅 船々 追い手に帆かけて シュラシュシュ・・』
徳川時代が家康から慶喜まで殆ど合戦をせずに時代を経てきた 転封や減封など各藩は幕府の命令に逆らうことなく 従順に400年近くを過ごしました 各地で農民などの一揆が起こりますが、その事実を 幕府に知られないように隠したり、ガス抜きに農民や 暴徒の矛先を地主や裕福な家屋敷を打ち壊す(襲撃する)事を 許可して、城内へ向わせない事もあったようです 城主の御身を守るために この鎧兜は郷土資料館に展示してあるものです 実際の合戦よりは、座って威厳を表わしたもので 縫いぐるみと同じように思えます
この画像を見て、「凧」と思う方々が殆どでしょう この地の一部では「イカ」と呼んでいました それ故、これを揚げる糸も「イカ糸」と呼び「タコ糸」とは 言いませんでした しかし、近年は殆どの方々は「凧」と呼ぶようになりましたが 「タコタコ揚がれ、天まで・・・」 まさか「イカイカ揚がれ」とは歌わないでしょう
テントが張られた路上の店の片側にはブランドショップが 営業している 「COACH」 仏蘭西の有名ブランドが日本の経済力に期待して路面店を 次ぎ次ぎと出店した 果たして、凶と出るか吉と出るか 神のみぞ知る
自動車の通行を遮断して、歩行者が安心して散策が出来る その一角に子供の日の為の大きな「ベァ」が据えられていた 中に入ると、エァのクッションとなっていて、トランポリンの ようにして遊べる 誘導する柵が工事用なのが使われて、イベントにはふさわしくない
今年はお休みが連続して取れた人も多くいるが、勤務先の 都合で長期の休みになった人々もたくさんいた ただ、休日を法律改正(改悪か?)して、それを享受できる 立場の多くは「公的機関」に勤務している 民間のサービス業に携わる人や中小の企業に勤務している人は その恩恵を受けにくい ETCの「馬鹿げた」政策に踊らされたニュースがTVに 映し出されている 100年に一度の経済危機、新インフルエンザなど 何処の世界の出来事なのか、「わが国には関係ありません」と 一億総白痴の感が否めない イベントが多く催されています スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。