日本にはお隣中国から伝わった節句が我が国流にアレンジされて 今日行われています 1月1日、3月3日、5月5日、7月7日と一ヶ月置きに 節句があります 9月9日も重陽の節句ですが、これはあまり祝ってはいません 今月の5月5日は「子供の日」尚武の節句です この言葉を掛け言葉として、「菖蒲湯」に入ります 和菓子舗のショウウインドウにミニチュアの鎧兜が飾ってありました 隣には兜のお菓子も並べられていました
4月12日に公開された「N邸」 江戸時代に「駅」としての任務を任されたこの地の湿地開拓で 財をなした「N家」 これまで一般公開されていなかったこの邸宅は敷地約4000坪 建物は250坪強 荒れ果てた敷地を有志の協力で整地し、保存をすべく 運動が始まった 邸宅の部分も相当傷んでいる これだけの歴史的遺産を維持管理するには、個人的に 今の税制では殆ど不可能であろう 幸い近年、ボランテアの力がこれらの運動を後押しする 時代となってきた 良いリーダーが「ワカモノ」「ヨソモノ」「バカモノ」を 上手くコントロール出来ると成功するであろう 行政が主体となると、恐らく上手くは進捗しないと思われる スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。
戦前から市民の台所として、近郷から野菜や魚を持ち寄り 賑やかな市が開かれていたこの場所も、今は閑散として 人の流れも疎らである 郊外型のショッピングセンターや大型店の進出に伴い「市」は 消滅しつつある 朝市を近郊農家が野菜を持ち寄り、顔の見える産直品を 販売できる 方策はないものであろうか 会話を楽しみ、コミュニケーションの取れる都市の朝市が 欲しいものである
繁華街はオーバーアーケードで雨天でも傘なしで歩けます 郊外にショッピングセンターが多く出来て、都市中心部の 凋落は激しいものがあります 地球環境の負荷を少なくするためには、コンパクトシティの 考え方がありますが、公的機関の担当者にはこのような対策に 積極的に動く、又は行動する姿勢は殆ど見られません 何故か分かりますか? 同じ給料(俸給と云います)でしたら、何もきつい仕事は しない これが公的機関の中年以上の人の考え方に思えてなりません 新規の物事を始めるには、大きなリスクとエネルギーを 使わざるを得ません 江戸時代の武士も同じようにしていた事が記録に残っています