ようやくアテネオリンピックが終え、その後の報道も一段落。洪水のような新聞、TVの報道にはいささか辟易とされた。どうして日本の報道は護送船団の如くいっせいに同じ方向を向くのであろうか? 1億数千万の国民が同じ考え方を持っているとは思えない。1紙でも1社(TV)でも通常の報道の中でオリンピックを報道する企業があっても良さそうなものである。 高齢化社会や少子化の話題が日常茶飯的に取り上げられている。高齢者をひと括りに考える行政の有り方に違和感と腹立たしさを覚える毎日である。