いやー、NYは突然暴落ですね。最終的には前日から約 $350 安になりましたが、一時は前日比 $1,000 近いマイナスにナット気もあって、騒然としていました。円は急騰しています。一気に87円台にまで進んで、最終的には90円台になってしまいました。先週は94円台を出していたのに。
私が見ている株もすべて暴落です。日本と違って米国の株価にはストップ高やストップ安がありません。これだけ上下する状態は怖いと思われるかとも多いのではないでしょうか。私はお金でお金を儲けることには必死にはなれないので、結構興味深く見ています。
ますます株はギャンブルですね。これがすべてギリシャの経済問題が原因なのでしょうか。イヤー凄いことになっています。
アメリカらしい光景だと思いませんか?
2台の大きな SUV の間に停車している Smart の電気自動車。すごく対照的です。
なんでもかんでもマニュアルで対応することができれば簡単だ。世の中には予期しないことが多くある。予期しないことが起こったときに、予期していないのだからマニュアルなんてあるわけがない。
マニュアルが無いときにど言う行動をするか。それがリーダーの役割だ。マニュアルで何でもできるなら人の上に立つ人なんて必要はない。人の上に立つ人は、マニュアルが無いことに直面したときに指示をする人なのだ。それが正しい指示かどうかなど誰もわからない。でも少なくとも指示が出て、責任の在処が明確になるのだ。
その経験からマニュアルを作れば良いわけだ。決断ができないのなら、コイントスででも決断した方が良い。少なくとも責任の在処が明確になるから。また、責任者が決断したことは実行してもらわないと話にならない。
これがアメリカのごみ収集のクルマです。ドアを開けて、高速道路を走っていました。安全には見えません。
シアトルは全米で8番目に最もビジネストラベルのコストが高い市としてランクされました。これはホテル代、レンタカー、食費の合計を市ごとに比較したものです。マイアミ,ホノルルやロサンゼルスより高いのが驚きです。また、ワシントン州の東の端にあるど田舎の Spokane が75位にランクされています。これはワシントン州の税金が大きく関与していると考えて良いと思います。
2003年4月7日は、鉄腕アトム(海外では Astro Boy)が高田馬場で生まれた日です。多分このアニメができた頃には2003年になれば人間の技術が進んでアトムが出来ているかと思ったのでしょうが、結局人間の技術はそれほどは進んでいません。
2001年宇宙の旅、2010年宇宙の旅も同じです。結局人間が作り出すものの進化はそれほどは進んでいないのです。機械は機械,道具のレベルから超えることにはなっていません。自分で歩くことのできるロボットはできましたが、歩くことが目的て、どこ何何かをしにゆくわけではありません。
道具を道具として理解して少しでも自分の仕事を楽にするようにしたいものですが、コンピュータが生まれて仕事の種類は変わっても、仕事の量が減ったと言う話は聞きません。でも働かない人は確かに増えています。残念なことです。
Oxymoron という言葉を聞いたことがありますか。アメリカではジョークでよく使われるのですが、2つの異なった言葉や状況が1つになって意味を持つことなんです。
例えば Giant Baby は大きなという言葉と小さい赤ちゃんがひとつになっています。これはジョークになりませんが、Honest Politician(誠実な政治家) という言葉は Oxymoron でジョークとしてよく使われます。また、この写真のように2つの物がひとつになって面白い時もあります。
では日本語で Oxymoron を考えてみましょう。例えば「売れないセールスマン」は Oxymoron だと言って間違いないと思います。コンピュータ業界にもたくさんあります。「使い易いコンピュータ」「高速ダイアルアップ」なんておかしいですよね。
日本語にはこのような言葉を説明する単語があるのでしょうか?
$1=90円前後が続いています。最近話題にもならないのですが、なぜなんでしょうか。$はユーロやその他の通貨にたいして上がっているのに、日本円にたいして上がりません。もう$1=90円台になって1年半たつのですね。
私としては$1=100円がよいところだと思いますが、これだけはよくわかりません。90円だと日本出張が厳しいですよね。$100だして9000円というのは厳しいです。
米国には戸籍がありません。ですから今実際にアメリカに何人住んでいるのか、どこに住んでいるのかと言う情報が不足しています。そこで米国では10年に一回、国勢調査(センサスと良います)を行います。私の家にもセンサスが届きました。これを書きこむことは法律で決められた義務になっています。
前回は2000年ですから、今回のセンサスは今世紀最初のセンサスと言うことになります。
下記が正式文書(少し省略しました)です。
米国では、憲法の規定により、10年に一度、米国内に居住する全ての人を対象として国勢調査(センサス-Census)を行っています。そして、2010年、今年はその調査が行われる年です。対象者は米国籍の有無にかかわらず、滞在資格の無い外国人(不法滞在者)も対象となります。
対象者は2010年4月1日の時点に米国に住んでいて、米国内に住所がその時点である方で市民、永住者だけでなく駐在、短期滞在者、留学生、外国人不法滞在者もすべて対象になります。センサスで問われる内容は個人的な重要な情報はありません。電話番号も記入する欄がありますが、これはセンサスに記入された内容に不明瞭だった場合などに、センサスから連絡がとれるようにするためです。携帯電話番号を記入することも可能です。
センサスの情報は他の政府機関(警察や移民局など)には公開されません。秘密は厳守され、センサスに記入したことで
万が一、情報が漏れた時には、その情報を取り消す法律の対処もできます。センサスにより明らかになった各地域の居住人口は、議員定数や教育、医療、福祉、交通等のサービスにかかる連邦政府から各地域への予算補助額の算定根拠となります。そのため、全ての人が国勢調査に参加することが非常に重要です。
センサスは、医療保険、教育、社会福祉プログラムに向けた資金を含めた年間4000億ドル以上の連邦資金の配分に直接影響を及ぼします。コミュニティの人口一人につき$1,400相当が支給されます。センサスの調査票は2010年3月15日に全米で一斉に発送されます。お手元に届きましたら、質問事項に記入して指定先に2010年4月1日までに同封の専用封筒にて返送しましょう。
短期の旅行者は回答する必要はありませんが、帰国予定が定まっていないような長期の旅行者が自宅に泊まっている場合は、その人も含めて回答してほしいとのことです。
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