ついに最後まで我慢していた ken@pspinc.com のメールアカウントを Mac の Entourage に移行した。これでほとんどの仕事は Mac でできる環境になってしまった。1983年から PC を使い続けてきた人間には、マニュアルの自動車からオートマチックの自動車に乗り換えたような、何か自分が持ってきた大切なものを失うような気がする。本当に良いのだろうか。
最近 Windows を使っているコンピュータがやたら遅くなったような気がします。新しいソフトウェアも入れてはいないし、やった事と言えば Windows Update を何回かやりました。そのたびに起動、シャットダウン、何もしていないのディスクアクセスが続いたり、訳がわかりません。被害妄想かもしれませんが、Microsoft がわざと XP を遅くして、高速な CPU を搭載した新しい VISTA を搭載したマシンに入れ替えろと言っているような気がしてなりません。特に最近 Mac を使いだして、快適な環境を作ろうとしている所なのでそう思うのかも知れませんが、Mac の場合ソフトウェアのインストールもアンインストールも楽だし、必要なソフトウェアはそろっているので、Mac ユーザーが自慢する気持ちがわかるような気がします。
Macintosh の iPhoto を使って、3万枚以上の写真を管理しようとしたら、Mac がフリーズしたり、突然アプリケーションが終了したりと言う問題が発生したことを数日前のブログルでお伝えしましたよね。昨日 Mac を立ち上げたら、システム 10.4.9 へのアップグレードがあると言うことでインストールをしました。その時に iPhoto にもバージョンアップか、バグフィックスがあったので入れてみました。そしてまた3万枚の写真をインポートしてみました。今回はシステムメモリーを2GBにしたこともありますが、システムフリーズはなくなりました。しかも突然終了もいまのところ発生していません。OSのアップデートが良かったのか、iPhoto のアップデートが良かったのかはわかりませんが、現状問題なく(時々10病ほど考えるときがありますが)使えています。きょうは Windows に入れている iTune のミュージックを Mac に移す予定です。
Mac Book Pro を買ったことは言いましたよね。Office も入れてまだ遊びですが使っています。その遊びの中で写真のアルバム機能として入っている iPhoto に挑戦しました。昨日、数百枚の写真を入れて機能を見た。なかなか使えるじゃん・・・今日、持っている写真38000枚をインポートした。
マシンが失神状態で、iPhoto を終わることもできない。しかたがないので $180 出して1Gのメモリー増設を行う。iPhoto は動き出したが、動きがぎこちない。時々 iPhoto が勝手に終わってしまう。結論: これはおもちゃで使い物にならない。結局写真は全て削除しました。メモリーがでも倍になった。