しばらくご無沙汰しているうちに、車を変えました。念願のディーゼルステーションワゴンです。ゴルフバック横に詰めるのは楽でいいよねー。 で、今時の車は自動運転です。前車追尾は当然、レーンキープも高速道路レベルならカーブ曲がってくれちゃいます。(首都高除くw) 3台ぶりにガラスルーフなので単純にうれしかったりします。(ミーハー) で、イマドキの車の感想 『こら、間違いなく、運転下手になるなぁ』
オリのE-M1を5年使ってきたが、2020年2月28日にMarkIIIが出たので予約ポチ。このブログでさんざん「MKII」に関してコメントしたが、結局MKIIは買わずに「1世代ジャンプ」なわけだ。 で、なんでIIIは買ったのかというと「MKIIに載ったらいいな」がほぼ載ったからだ。そもIIを「買うかなー、どないしよかなー」だったので、「どないしよかなー」が無くなったIIIは買うに決まってるざんしょ、ではあるのだ。世間的には「センサー変わってねーのか」とか「高感度ノイズダメじゃん」とか言う方々がいるが、それってすんごく高くてすんごく重くてすんごくデカい「フルサイズ」とかいうセンサーのカメラに対しての話じゃねーか。そら今やカメラはデジタルデバイスだから機能が高いに越したことはないが、誰が12kgのノートPCを買うんだ、というのが、オイラの感覚。そも「フルサイズ」って言ってる35mmは「ライカ判」じゃねーか。6X6の時代に35mmで可搬性が飛躍的に高まった「カメラ」の規格という事だから、現代では35mmは「大判」って事だろっと。 で、少しだけ使ってみてIIIに感じたことは「PROレンズの機能を使えるBody]であることは間違いないね。この辺、オリユーザーで無いとピンと来ないかもしれんが、オリは、ここ数年完全に光学系がデジタルデバイス系に勝っていてレンズの機能を引き出すBodyが無いという感覚が続いていた。 まぁ、IIIも2040万画素の像面位相差だから実質2000万画素有るか無いかなんだけど1600万の像面位相差から変えると単純に25%の画素向上だからね。1枚の写真で1/4以上に細かく写るってのは大きいよね。 まぁね、「なんだかなぁ」が残る処は有るよ。今回は「軽量」に拘ったから前の2モデルでは付けていた「縦位置グリップ」は見送った。結果、やはり、右の小指が余る。もう少しグリップ形状考えれば良いのに、とか。EVFも画素数少ないし、ISOも本音でいえば12800常用になってほしい。 でも、画素数は「手持ちハイレゾ」、高感度耐性&ボケ味は「明るいレンズ郡」、C-AFは「アルゴリズム改善」と正当に対応はしていると思う。 他にも正常進化した部分は多くて、ここからこのカメラをどう使っていくかって腕が相変わらず試されるわけだ。まぁ、そこは、のんびり行こうw。
昨年の6月に予定通りサンクトペテルブルク に旅した。 ここでX2テレコンが間に合えば良かったが、発売が 夏になったので150mmX1.4で換算420mmが 望遠端としての旅になった。 だが、彼の国は広角で撮るべき街と旅半ばに気付き 換算14mmから見つめる旅になった。お掛けで オリのサイトで週間賞を久々にいただけた。
オリンパスが発表したOMDシリーズの新作は、本格「プロ仕様機」なのだという。オリの「ブロ仕様機」はE-M1MkIIと言い続けて来たが、来年のオリンピックを睨んで「望遠端特化仕様」みたいな感じで出てきた。良く解釈すればニコキヤノの1桁機のバリエーションとも言える。 まぁ、同時に150-400のf4.5とx2テレコンも発表したので、MFTの特性を最大限に生かす、という覚悟とは言える。これがオリの言うMFTへの集中なのだろう。 とはいえ、この路線としての最大の寂しさは出てくる絵の向上が余り見られない事。エンジン2つでJPEG向上という話もあるが、「ブロ仕様機」がJPeg画質で勝負してどーする。手持ちハイレゾとか頑張っているのは分かるが、やはりMFTは、もう3段くらいのダイナミックレンジと高感度耐性が無いと厳しい。この技術進歩を信じてオイラはじっと待っている。 x2コンは買うけどね。ペテルブルクに間に合うと良いなぁ。
で、香港に行って来たんだが、何かイメージとは違った。 イギリス領の中国という、アジアの欧州という、アヘンとマフィアという、燃えよドラゴンな香港は元気にとって憧れの地でもあった。もちろん、幻想としてである。 ニューヨークで人種のるつぼを体験し、イスタンブールで文明の寄せ鍋を見てきた者にとって、香港は人類の肥溜め、みたいな魅力を発し続けていた憧れの土地だったのだ。 んが、行ってみたら、ただの中国の地方都市に堕していた。せめて、あと15年早く訪れていれば違っただろう。もう、香港に来ることはない、と感じながらスターフェリーに乗っていた。
日本カメラグランプリで「レンズ賞」を受賞し、オリの「3冠」の一翼を担ったレンズ。既に7-14/12-40/40-150の「大三元F2.8」を所有している身としては「こんなの買っても被るだけー」ってレンジの「2の線レンズ」..の筈なのだが、ところがどっこい、さすがに「レンズ賞」取るだけあって、『12-40より高解像』とか『デュアルISは異次元』とか、無茶苦茶高評価にいとまがない。 で、買うか買うまいか迷うレンズになって、「うーし、旅レンズだから海外に次に行く時に検討しよう」と棚上げしといたわけなのだが、香港・澳門に行くことになって、購入決定。まぁ、時間の問題とは、この事かw。 で、オリオンで貯まったポイントで12万チョイって価格だったが、決めたのが旅立ちの3日前と言う「場当たり的決定」だったので通販では郵送が間に合わないリスクが有る。ダメ元で、地元のヨドに行って在庫確認とオリオンの値段言ったらポイント込みではあるが、300円差まで引いてくれたので決定。 ヨドのポイントは、そのままプロテクトフィルターになるから現金値引きと変わらない。 このレンズは初代M-1でも、それなりに「ヂュアル」が動くと感謝祭で取材済みなのでオイラのM-1に付けてみたら...うひ、凄いね。ビタッと止まる。 で、換算24-200mmだから、こいつと7-14mmと30mmF1.4(夜の撮影が多いので明るい単焦点、と言う意味で)それと遊びで「香港ノスタルジー」を狙って25mmF1.4シネニッコールの4本持ち?で行ってきた。 結果、30mm/25mmは「一度も付けず」7-14mmは7mm固定って感じになって「もう、このレンズ一本で全部オッケー」状態だ。F4だが開放からバキバキ解像なのでF2.8を1段絞ったのと変わらん。それでいてISが「鬼」だからSS1/15でも安心して切れる。もちろん、SSの絶対速度は遅いから被写体ブレは当然起きるが、風景、室内を撮ってる分には「無問題」だ。 3日目の夜にTAXI降りる時にカメラごと「歩道に投げ出して」3回転位したが、別に光軸がずれる訳でもISが逝かれるわけでも無かった。流石はPROだ。(フードが犠牲になって斜めに食い込んで新宿に通院(10分治療)したが) まぁ、これが有れば、まずまず「一本で済む」。マジだ。換算200mmだが、オリの超解像デジコン使えば400mmだし、この解像なら単焦点も要らない。 で、思ったのだが、これからはAmazonバッグにレンズ入れて、通常は、コイツを付けておくって運用になるなぁ。リュックタイプはレンズの出し入れに難点があるが、これだけオールラウンドなら、余程の事が無ければ「交換しない」=交換頻度が激減=出し入れの手間が気にならない、だ。 その意味では、12-100mmF4.0ISPROは「リュックパックレンズ」だね。
加計・森友問題回避の臨時国会冒頭解散が「前原の乱心」で、いきなり政権選択選挙だ。久々に笑えるよなぁ。 小池出馬だ、希望の党の首班指名だ、何だかだと「決まってない」というが、それどころか民進党の政党助成金の行方すら決まってない。笑えるよなぁ。そら豊洲に決まらんわけだ。 リベラル系ってのも、なんか久々に取り上げられたよなぁ。立憲民主党でも何でもいいけど、一層の事「社会協会」って党名にしてくれれば、舗道の敷石剥がしてた団塊オーバーの高齢者票が取れたかもしれんぞ。何しろ、高齢者は「国難」らしいからな。笑えるなぁ。 で、オイラの誰よりも早い「首班予想」だ。 日本初の女性総理大臣 野田聖子 だな。 笑えるなぁ。