Windows 7 が発売された。この背景には Windows Vista の失敗がある。Windows 7 がどのような評価を受けるかはまだわかっていないが、いずれにしても Windows の抱える問題は、XP の後に続いた OS の品質の低下が原因だ。そして私はこの品質の低下の原因をこう考える。
Windows 2.0, 3.1 から XP までを支えて来たのは Microsoft のエンジニアではない。これらを作り上げて来たのは、日本人エンジニアなのです。メーカーのエンジニアは、マイクロソフトの作り出すバグの多いソフトウェア(OAK = OEM Adaptation Kit)を使える製品に必死で書き換えたのです。そしてその書き換えはマイクロソフトの持ち物となって製品の品質向上に貢献したのです。
しかし、Vista の時点から全ての開発はマイクロソフトが行う様になり、日本からはテストをするエンジニアが派遣されるレベルの状態になったのです。そう、製品は日本の家電メーカーの品質管理を通らなくなったのです。それが Vista のさんざんな結果を生んだのだと私は思っています。
非常に勝手な考えですが、日本人ほど品質にこだわる民族は存在しないのです。Windows 7 も日本人がつくった OS ではありません。ここに問題があるかも知れません。
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投稿日 2009-10-31 15:27
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投稿日 2009-11-01 00:33
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