いつも気になるのは日本と米国での商品価格差です。例えばこのダイソン DC41 という掃除機。米国ではオンラインでご覧のように $299 という価格で売られています。日本ではアマゾンで 53,000円を上回っています。これが同じ価値の価格だと考えたら US$1 = 177円 というところになります。
今円安が進んでいると喜んでいますが、今の 86円計算だとしても、この掃除機は日本国内では 25,700円で売られていなければならないのです。円高、円安の問題ではありません。日本の物価は高いのです。これから円安が進めばますます輸入商品の価格が上がります。
日本の政府が税収がないから税率を上げるようなことをしていますが、それもお門違いで、日本は円高で不景気ではないのです。しかもデフレではありません。物価が高いのです。それも税金が理由の場合は多いのかも知れません。為替で円高が日本にとって(自国の通貨価値が上がること)悪いことではないはずです。円高で景気回復、デフレが無くなるとは、物価が上がることを意味しています。それでいいのでしょうか? 間違っていますよ。やばいですよ。
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投稿日 2012-12-27 13:09
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-12-27 22:27
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-12-27 18:26
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投稿日 2012-12-28 09:50
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