不動産バブルの崩壊 最悪はラスベガス

不動産バブルの崩壊　最悪はラスベガス

11月

2日

問題になったサブプライム、米国で最も差し押さえを受けている人が多い街がラスベガスだと発表された。不動産ブームで沢山つくられたマンション。今でも信じられない数のコンドミニアムが建築されている。

この写真は空港から撮影したのだが、これはＭＧＭが開発中のコンドミニアムだ。ラスベガスの１ブロックを完全に占拠して建築されている。総額、１１０億ドル（１兆１千億円）のプロジェクト。さすがに今年の初めに来たときからそれほど建築が進んでいるようには見えない。

この投資を取り戻すことができるのだろうか。とにかく不動産の建築は、一度スタートしたら止められない。景気が変わっても方向転換はできない。自分が住む家なら別だが、売り物は厳しい。

景気に左右され無い商売は無いかも知れないが、景気でここまで上下するビジネスは避けないといけないかも知れない。

#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

Eメール

ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-11-02 08:45

年当初、神戸市は７件の新築ホテルの計画がありましたが、はや４件が頓挫。工事中のホテルもあるんですが・・。

西宮にあります、某一部上場企業の施工会社が倒産したため、工事途中のマンション、頭金も返ってきません。

建築は、ロングスパンのビジネスですので、こわいですね。

内倉憲一さんからコメント
投稿日 2008-11-02 20:14

ビジネスの基本は安定した収入・・・景気でこれほど上下するのは大変だし、怖いです。

Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-11-02 09:50

日本も都心ビルのほとんどは債権化されています。

そういう意味ではミニアメリカ版ですね。


マンション建設はものすごい勢いで進んでますね。

近いうちの日本でも似たような現象が起きそうですね。


株価5000円を予想している人もいます。

内倉憲一さんからコメント
投稿日 2008-11-02 20:24

上がったものは下がります。下がったものもいつかはあがります。自分に出来ることは、自分の仕事を一生懸命するだけ。

Mt.zakiさんからコメント
投稿日 2008-11-03 10:03

やはり、影響大ですね。


現在、約1時間45分に1回、迷惑コメントが入っています。

画像認識をスルーしている物です。

放置してありますので、調査材料にお使い下さい。


ちなみに、その影響があるのかないのかは分かりませんが、2008-10-27  18:13のブログ「プランB」のコメントが表示できなくなりました。（真白画面です）