セルフコーチングで「2022年のありたい姿」を言語化する(Day2)「何から着手するのか?」

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こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

新年2022年が明けて、既に今日は10日。年末年始とバタバタしていたこともあって、大事なことを考えることを疎かにしていました。それは

「2022年のありたい姿」

を明確にする。

抱負、といっても良いし、計画・目論見と表現することも出来ます。

つまり、

「今年はこんな一年になって欲しい、こんな一年にしたい!」

そこで昨日に引き続き、誌上「セルフコーチング」で言語化してみようと思います。

因みに「Day1」での問い掛けは以下の通り。

【Day1】

問い掛け(1)
2022年の大晦日に一年を振り返った時、どんな状況、どんな気持ちになっていると嬉しいか?

問い掛け(2)
その「将来の展望」が2022年の年末時点で見えていることは、自分にとってどういう意味があるのか?

問い掛け(3)
「残り10年」という話が出たが、その最初の一年目である2022年は、どんな位置付けの年にしたいのか?


【Day2】

問い掛け(1)
残り10年で「やり残し」が無いようにしたい。そのために、やってみたいと思っていることに、先ずは手を付けたいとのこと。それは具体的に何か?

①やりたいことを、いくつかのカテゴリーに分ける。a) 仕事、b)家族、c)個人。短期・長期という視点も織り交ぜる。

②それぞれのカテゴリー

a) 仕事
- 顧問先・懇意にしているクライアントへの支援強化
- 新サービス開発:これまでの提供サービスに加えて、今年は企業研修に「ケースメソッド研修」を加えたい。修了した大学院で得た知見を是非研修で活かす。
- 協会の立上げ促進:先ずは協会体制の確立、及び、集客戦略の構築

b) 家族
- 妻との将来のライフスタイルを模索・検討する:海外と日本のdual life(二重生活)を実現するためのフィージビリティスタディ・下見を開始する。

c) 個人
- ICF資格取得:コーチングの原点回帰し、更に深掘りする。それを具体的な形としての資格(PCC資格)とする。


問い掛け(2)
色々出てきたが、2022年末の状態を10とすると、現時点での立ち位置はどの程度か?

①全体感としては「1~2」くらいかな?未だ未だ項目を挙げただけ。ただしICF/PCC受検は受検要件を満たすため事前学習は開始している。


問い掛け(3)
その立ち位置を先ずは、いつまでに、どれくらいまで進めたいか?

①1年間の最初の3ヶ月が鍵!3月末までに始める、「着手」することが重要。後になると億劫になってしまうかも知れない。

②3月末までに、以下に着手する。
- ICF/PCC受検の準備(既に一部開始)
- ケースメソッド研修:懇意にしているプロコーチ・研修講師に試しで模擬研修を提供して、感想やフィードバックをもらい、手応えや改善点を確認する。


問い掛け(4)
それを実現するための「心掛け」「注意点」は何か?

①対処している目先のことに「集中」し「楽しむ」こと。仕事を「こなす」ことについ躍起になってしまうと、大事なことが見えなくなる。

②時間的な余裕を創り出す:すきま時間を有効活用する。


こんな感じでしょうか?「セルフコーチング」で自らの問いを、こうして「言語化」「文字化」することで、大分すっきり、明確になりました。

お付き合い頂き、ありがとうございました。


ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお


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