解体心象

星景写真の撮影とRAW現像講座

11月

22日

半数は女性カメラマンです^_^

掲載の星景写真はjpeg 処理の写真です。

午後に東福山に移動して星撮りのコツを一日で、「RAW現像＆夕焼け＆星撮りオフ会」に参加しました。デジタル初期にはRAW現像処理をして画質を稼いでいましたが、今はiPad処理しているのでRAWは使っていませんが、講座に参加して星空写真の現像にオリンパス製の現像ソフトは中に効果的命令があるようです。またアドビのフォトプランを利用するとライトルームでRAW現像をiPadプロで処理できると言う情報も頂きました。今月は使わないクリエイティブスイーツが解除できる月ですのでフォトプランに変更したいと思います(途中契約解除すると法外な違約解除金を取られるので注意が必要です)。

講座の後は星景写真の実習ですが、その前に皆んなで夕食です。美味しい中華料理屋を堪能しました。一皿づつみんなでシェアしましたが、割り勘にしたら驚くほど安く満足感大です。以前も仕事で来て中華料理屋さんに行きましたが、福山は美味しい中華料理さんが多い感想を持ちました。

撮影地は岡山県に入って笠岡干拓地で行いました。水島コンビナートやライトアップされた瀬戸大橋が遠くに臨めました。
講座の中で教わった事ですが、液晶画面を頼りに撮影する訳ですが、液晶により大きくバラツキが有りますから見た目で判断すると暗い場所では特に露出がアンダーになってしまいます。頼りになるのはヒストグラムです。RAW現像を前提に空の明るさのピークの持って行きかたがポイントです。これはセミナー参加者だけの秘密の特典としておきましょうm(_ _)m
ヒストグラムを利用して撮影した星景写真を講座で習ったポイントを押さえてRAW 現像するとノイズの少ない星景写真が得られると言う訳です。
帰りは高速を使わずに教えられた海岸縁を通る道をマップを睨みながら帰って来ました。昼間だと海を眺めながらのドライブコースの様です。次回はこのコースで鞆の浦や尾道を訪ねるのも面白いと思っています。

#星撮りRAW現像講座

鞆の浦お昼とオミヤ(お土産)

11月

21日

瀬戸内の鯛は美味しいので有名です。ここ鞆の浦も地元料理として「鯛めし」が有名のようです。お勧めのお店を紹介してもらいました。小料理屋風の「鯛亭」に行きました。風光明媚な仙酔島に面してお店は有りました。お昼時なので満席でした。鯛飯にお造りがついた「鯛飯DX」を注文しました。厚い鯛の切り身が3枚乗って来ましたが新鮮で歯応えも申し分ないお刺身でした。鯛飯も鯛の味がよく染み込んで美味しかったです。四国側の愛媛県も鯛飯が郷土料理ですが、ご飯に鯛の切り身を乗せ玉子と出汁をかけて食べます。一度だけですが大振りの鯛の背中にご飯を入れて蒸した鯛飯も食べた事が有ります。鞆の浦の鯛飯はポピュラーな鯛めしご飯でしたが美味しかったです。お店に仙酔島から昇る仲秋の名月と言う写真を飾ってましたので主人に聴くと「それはもう、見事な満月です」とニコニコ顔で答えてくれました。今度満月を撮りに来たいですね。

お土産に地酒でも買おうと入った「入江本店」でしたが個々の「保命酒」はなんと16種の薬草のリキュールでした。江戸時代から鞆の浦の銘酒だそうで、坂本龍馬も飲んだでしょうね。お土産に買ってみましたが、これが美味なお酒でした。食前酒に毎日飲んでいます。追加で注文したら少し発送が遅れますとの事。11月が新酒の時期だそうですので、今年の新酒が送られて来るのか！楽しみにしています。

保命酒 : http://www.iriehonten.jp

#鞆の浦の鯛飯

鞆の浦現存する龍馬の隠れ部屋

11月

20日

いろは丸展示館の2階にある龍馬の隠れ部屋の再現展示

右のハシゴが当時の隠し部屋への出入り口です。公開展示の為左手の階段が付けられました。

龍馬の隠れ部屋

坂本龍馬が宿泊した商家の隠れ部屋を曜日を限って公開しています。いろは丸展示館の2階にもそのレプリカの部屋と龍馬の人形を見ることが出来ます。隠し部屋の土壁はかなりすすけていますが、当時のままに残されているそうで、龍馬の息使いが感じられる場所でした。

#龍馬の隠れ部屋

鞆の浦いろは丸展示館

11月

20日

固定リンク

香川県荘内半島の紫雲出山山頂展望台からはいろは丸衝突現場と沈没場所を眼下に望むことが出来ます。

中央の黒い島が六島、最も左手がいろは丸沈没場所に近い宇治島。

いろは丸展示館の玄関にたなびく海援隊旗と鞆の浦のシンボルの高灯篭

この本を参考にしました。

今月11月15日は坂本龍馬没後150年でした。龍馬が倒れた慶応3年11月15日の春 4月に「海援隊」が発足。最初の航海に使ったのが大洲藩から借り受けた船を「いろは丸」と名付け長崎から瀬戸内海を航海して上方に初航海に出ました。4月19日の事でした。いろは丸はイギリスで建造された全長54m、45馬力、160トンの鉄製スクリュー船で乗員乗客(お客も乗っていたらしい)34名が乗船していました。4月23日深夜11時頃香川県荘内半島沖で紀州藩船明光丸と衝突してしまい、曳航しようとしましたが沈没してしまいます(いろは丸事件)。乗員乗客は全員明光丸に救助され、翌朝鞆の浦に上陸します。鞆の浦で24日から27日まで鞆の浦で龍馬は明光丸側と補償談判をします。しかし鞆の浦での交渉は決裂し、その後長崎で談判を再開して後藤象二郎岩崎弥太郎、五代才助などを入れて結果的に紀州藩から賠償金額83526両を支払う事で決着します。日銀高知支店のHPによると現在の価格で164億円と言う事だそうです。(後に減額して7万両が支払われています)長崎で紀州藩から土佐藩に賠償金が支払われましたがその一週間後11月15日に龍馬は京都近江屋で刺客に襲われ、賠償金を見る事は有りませんでした。補償金は、いろは丸船主の大洲藩や海援隊士に支払われたとされています。龍馬を失った海援隊はその年に解散になった様です。長崎土佐商会と海援隊の会計責任者であった岩崎弥太郎は龍馬の意志を継いで後の三菱商会を興しています。

時は移って昭和63年、鞆の浦の町おこし隊「鞆を愛する会」はいろは丸の海底調査に乗り出します。有志を募り4回の海底調査をしていろは丸と龍馬の足跡を探しました。その調査を元に資料館として開館しているのが「いろは丸展示館」です。内部には沈んでいるいろは丸の状態を再現したジオラマや引き揚げた品々を展示しています。海底調査の結果龍馬が補償交渉に挙げた積み荷の最新式エミエール銃400丁も金塊も発見出来ませんでした。このストーリーは鞆の浦で考えられたに違いありません。海援隊の前身の亀山社中の時にも船を失っています。大洲藩より船をリースして海援隊初航海にこの海難事故を再び起こしているので龍馬は海難事故に関して色々学んでいたと思われます。大藩の紀州藩は脱藩浪士の海援隊のゲリラ戦法に翻弄された様にも思われます。黒船来航以後日本社会は外国文明の波による急速なパラダイムシフトが起こった時代です。今の時代にも通じる部分があるように思います。龍馬没後150年、今も龍馬が愛される所以なのでしょう。
長崎での賠償交渉中龍馬達は丸山界隈にこんな流行歌を流行らせています。

船を沈めたその償いは金を取らずに国をとる〜

いろは丸賠償金について : http://www3.boj.or.jp/kochi/ryomatookane5.html

#いろは丸展示館

鞆の浦いろは丸展示館へ

11月

13日

四国側の南北備讃瀬戸大橋を渡る時に曇っていた空も
(与島パーキングエリヤへ下るループ橋からの備讃瀬戸大橋)

斜張橋

岡山側の下津井瀬戸大橋を渡る頃には晴天になりました。

中国道下り線

福山東インター

国道を30分南下します。

ようやく鞆の浦に近づきました。

鞆の浦パノラマ

紀州藩明光丸乗員の寄宿舎になった円福寺の左手沖に走島と宇治島を遠望します。

港に建つ高灯篭といろは丸資料館の大蔵が見えます。

江戸時代からの古い街並みで細い路地が東西南北に続きます。

ボランティアガイドさんの案内される観光客

港に面したいろは丸展示館です。

早朝曇っていた天気も下津井瀬戸大橋を渡る頃には快晴にになりました。瀬戸中央道から中国道下り線広島方面に向い、福山東で高速を下りて一直線南下します。鞆の浦に近づくにつれ、太陽が瀬戸の海面に強く反射して眩しいくらいになりました。高台に在る鞆の浦歴史民俗資料館の前庭からは町中が俯瞰できます。左手遠方に走島、六島を望みその向こうが、香川県ほ粟島や荘内半島になりますが、陽光が強くやや霞んでいて目視では淡くしか見えませんでした。
いろは丸はこの荘内半島と六島の間で紀州藩の蒸気船「明光丸」と2度衝突して
走島の向こうに在る宇治島沖で沈没しました。慶応3年(1867)4月23日の出来事です。いろは丸には坂本龍馬と海援隊の隊士34名が操船していました。隊士達は全員明光丸に助けられて翌日鞆の浦に上陸します。そして鞆の浦で補償の談判に入りました。鞆の浦には談判に使われた建物や龍馬が隠れた隠し部屋が残っています。

http://www.tomonoura.jp/tomo/irohamaru.html

2006年沈んでいる「いろは丸」を海底調査した資料を展示しているのが「いろは丸展示館」です。江戸期に建てられた蔵をそのまま利用しています。港の大灯篭の直ぐ横にあり、鞆の町では「大蔵」とも呼ばれています。館内では、船体調査の際に引き上げられた物品や、沈没状況のパノラマ、調査風景写真の展示や関連映像のビデオ上映を行っています。

#いろは丸展示館

鞆の浦とオリンパスコミュの「星撮りオフ会」

11月

12日

久し振りに瀬戸大橋を渡り鞆の浦、福山、笠岡へ

いろは丸と坂本龍馬
いろは丸展示館 : http://www.tomonoura.jp/tomo/irohamaru.html

星撮り実習

今治での星空撮影オフ会から1カ月、今度は東福山で、星景RAW現像テクニックの講習会と星撮りの実習に参加しました。

念願の「鞆の浦」にも行くことが出来ました。此処には坂本龍馬と海援隊を知る大きな出来事「いろは丸海難事件」に関する史跡が残っています。

#星撮りオフ会 #鞆の浦

ピカチュウトーク

11月

10日

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1090745.html

アマゾンのアレクサも登場です。

https://youtu.be/_4cMpOIfiIM

ミュージックアンリミテッドも始まりましたね。

オッケー Googleと声をかけて、ピカチュウトークと言えばピカチュウとお話が出来るようになります。この文章もピカチュウを相手に書いています。今まで無言で作成していたのですが、ちょうどペットをあやしながら作業してる感じですね。ピカ、チュウとしか言わないのですが、こちらの言う事はわかってる様です。ピカチュウ、十万ボルト！に答えます。放っておくか、ピカチュウバイバイと言えば少しスネながらアウト出来ます。お孫さんのいる人にデモしたらすぐ買うとのことでした。ピカチュウ人気！ピカチュウトーク他外にも英語のクイズなど色々ある様です。
アマゾンのアレクサも日本で販売することになりましたね。
https://youtu.be/Jg-Frdp1bH0
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1090745.html

#ピカチュウトーク

今年初めてのしっぽくうどん「うどんの田」

11月

10日

野菜たっぷりで温まるしっぽくうどんの季節になりました。讃岐うどんの多くのお店では11月からしっぽくうどんを季節メニューに載せるお店が多いです。今年早速食べに行きました。てはじめのお店は市民病院建設現場に近く、建設作業員で賑わううどんの田です。田のしっぽくうどんは具沢山で、甘い出汁が特徴です。打ち立てのうどんはコシが非常に柔らかくツルッと喉を通っていきます。非常に美味しい讃岐うどんです。混雑しますからお昼前に行かれる事をお勧めします。

特選うどん遍路うどんの田「釜かけ」「肉しっぽくうどん」: https://youtu.be/m4tFCyymSvY

#しっぽくうどん

Famer’s Cafe 菜(さい) その2

11月

8日

Famer’s Cafe 菜(さい)

4人掛けテーブルが3つ。窓際のカウンター席もあります。

自家製野菜のサラダ

サツマイモ(ベニはるか)のツルだそうです。美味しい！

スープ

自家製野菜の石焼きごはんランチ

色鮮やかな野菜達

自家製味噌ダレとチーズが入っていてとても美味しいですね。野菜の量も多くて満腹になりました。

デザートと水出しコーヒー

カボチャのキャラメル煮。カボチャののシフォンケーキ

紫芋のクッキーとごぼうのマフィン

ナスと梅シロップゼリー。これナスで作られているんですか？そこでスプーンでゼリーをかき出して撮影してみました。

窓際のカウンター席以外に調理場に向かいオーナーと会話できる特別席も有りました。常連さん専用席ですね。

山あいの日暮れは早いですね。

自家栽培

甘納豆を買って再び菜さんに戻ると先客さんは皆帰って私一人になりました。お陰で奥さんと少し話すことが出来ました。ご夫婦は以前高松市内で教職をしていた事。テレビ出演のきっかけはテレビ局がブログを見てコンタクトして来たこと。取材日数は5日間であった事など…

メニューを見ながら「旬の野菜の石焼きごはんランチ」か「旬の野菜のスープカレーランチ」にするか迷いましたが、今回は「旬の野菜の石焼きごはんランチ」にしました。ご飯は圧力釜で炊いた、玄米か、七部づき米かを選べます。玄米でお願いしました。

最初に自家製栽培のサラダが出てきました。芋のツルなどは珍しいですね。ドレッシングは人参ドレッシングだそうです。滑らかな味わいでした。

次はスープです。紫芋しいたけ、玉ねぎ、春菊が入っています。
そしてメインの石焼きごはんです。蓋を取ると鮮やかな色とりどりの野菜に目玉焼きが乗ってとても香ばしい香りがしました。野菜がこんなに色鮮やかなものかと驚きです。野菜の量も多いです。食べ始めるとタレがとても美味しく野菜の甘みをさらに引き立てる様な味です。自家製ネギ味噌ダレとチーズを合わせているそうです。玄米ご飯ももっちりして野菜にすごく合います。絶品！お腹もいっぱいになり大満足です。

食後のデザートと水出しコーヒーも素晴らしいです。デザートは見た目も綺麗で全て自家製野菜からできている様です。水出しコーヒーは苦味、渋みも無くデザートにあいます。これで千円は超お得です。

また来たいのですが、と問うとやはりテレビの影響でお客さんが非常に多いそうで是非前もっての予約をして下さいとのことでした。また今月12日は貸し切りで予約できない様です。年内にもう一度食べに来たいですね。

Famer’s Cafe 菜をご利用の際はこちらを読んでご予約下さい : http://farmers-cafe.cocolog-nifty.com

#ファーマーズカフェ菜

Famer’s Cafe 菜(さい) その1

11月

7日

旬の野菜の石焼きごはんランチ(部分)

県道から小さな看板と水出しコーヒーの旗を目印に登っていきます。「ゲリラ讃岐うどん」的スリリングです。

古民家の隠れ里 Famer’s CaFe 菜。営業は土曜日日曜日。

村瀬食品さんで一万円を越えての甘納豆の購入です。

集落の中心にある青木商店からは3方向に隠れ里が有ります。但し「古民家ダイニング囲炉裏庵」は営業を終了しています。

上の地図にある昭和レトロな青木商店です。趣のあるこの商店も道路拡張のため間もなく取壊されます。(去年撮影)

自家栽培の玄米・野菜水出しコーヒーの店菜に行って旬の野菜の石焼きごはんランチを食べてきました。今まで食べたランチの中でも最高に満足できるメニューでした。

香川町東谷の道外れの細い道を上がった所にある古民家のカフェです。満濃町の讃岐うどんの山内うどんの道順を思わせる場所にあります。近くの村瀬食品さんへ行くのに何度も通っている道ですが知りませんでした。
偶然見た「人生の楽園」のテレビで紹介されたのを見て知りました。東谷という地域は山間地の小さな集落で、私にとっては甘納豆を買いに行くことがなければまず通らない場所でしたが、写真素材的には色々と興味ある場所です。

菜さんに到着したのは2時近くでお客さんは殆どいなかったのですが、材料を揃えるので30分程待って欲しいとの事でした。畑から素材を摘み取ってくる様です。讃岐うどんの都市伝説、飯山「なかむら」の前の畑からネギを取って来いと言う話を思い浮かべました。

待ち時間の間甘納豆を買い出しに村瀬食品へ向かいました。沢山頼まれていて代金が一万円越えでした！財布の中はランチ代の千円札しか残っていないと言うハラハラものでした！山の中なんでキャッシュディスペンサーなど無いですものねー(^_^;)

ーつづく

Famer’s Cafe 菜は土曜日、日曜日のみオープンしています。番組の影響でお客さんが多いそうです。菜のHPをご覧になりご予約されることを強くおすすめするとの事でした。

Famer’s Cafe 菜 : http://farmers-cafe.cocolog-nifty.com

#ファーマーズカフェ菜