瀬戸内の鯛は美味しいので有名です。ここ鞆の浦も 地元料理として「鯛めし」が有名のようです。お勧めのお店を紹介してもらいました。小料理屋風の「鯛亭」に行きました。風光明媚な仙酔島に面してお店は有りました。お昼時なので満席でした。鯛飯にお造りがついた「鯛飯DX」を注文しました。厚い鯛の切り身が3枚乗って来ましたが新鮮で歯応えも申し分ないお刺身でした。鯛飯も鯛の味がよく染み込んで美味しかったです。四国側の愛媛県も鯛飯が郷土料理ですが、ご飯に鯛の切り身を乗せ玉子と出汁をかけて食べます。一度だけですが大振りの鯛の背中にご飯を入れて蒸した鯛飯も食べた事が有ります。鞆の浦の鯛飯はポピュラーな鯛めしご飯でしたが 美味しかったです。お店に仙酔島から昇る仲秋の名月と言う写真を飾ってましたので主人に聴くと「それはもう、見事な満月です」とニコニコ顔で答えてくれました。今度満月を撮りに来たいですね。
お土産に地酒でも買おうと入った「入江本店」でしたが 個々の「保命酒」はなんと16種の薬草のリキュールでした。江戸時代から鞆の浦の銘酒だそうで、坂本龍馬も飲んだでしょうね。お土産に買ってみましたが、これが美味なお酒でした。食前酒に毎日飲んでいます。追加で注文したら 少し発送が遅れますとの事。11月が新酒の時期だそうですので、今年の新酒が送られて来るのか!楽しみにしています。
保命酒 : http://www.iriehonten.jp
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