解体心象

栗林公園秋のライトアップ2017

11月

28日

栗林公園秋のライトアップが23日より始まりました。今年の紅葉も見事です。小松亭の横の展望台がいつもの撮影場所です。紅葉を一望出来るベストポジションですがやっと去年から解放されました。今年は和船が2槽に増えたそうです。ライブコンポジットで船の航跡を記録しました。三日月も出ていて紅葉のライトアップに花を添えています。

#栗林公園ライトアップ

仙儀が輝くと言うイベントの後、秋のライトアップ撮影にはしばしの時間があるので園内の小松亭でコーヒーを一杯飲みながら休憩しました。
小松亭は寅さんシリーズ第46作「寅次郎の縁談」のロケ地になった茶店です。
共演の松坂慶子さんとの記念写真も飾れていました。

46作予告編 : https://youtu.be/5FDJK6D_JPc

栗林公園 : https://www.my-kagawa.jp/ritsuringarden

#小松亭

栗林公園南湖の仙儀(蓬莱島) が光る

11月

28日

2度目は左側が強く輝きました

数分後今度は奥の根上の松の根元が明るくなりました。

大勢の人が集まる頃にはいつもの仙儀に戻っていました。

毎年紅葉シーズンの11月23日から栗林公園は秋の紅葉のライトアップが始まります。その前々日頃からの数日間午後四時前に南湖の中央にある仙儀(せんぎ)と呼ばれる石の島が一瞬光り輝く時があります。凡そ数十秒間です。短い時間の出来事ですので気づかれなかったようで、数年前にボランティアガイドさんによって発見されたと聞いています。この数日間公園に面したビルのガラスの反射が仙儀にスポットで当たって光ると言うのが理由です。太陽光線と人工物との微妙なコラボレーションとも言えます。天候や雲も有無に左右されます。22日が最も良いと言われていますが今年は曇りでした。快晴のこの日も丁度叢雲がかかり照ったり影たりしました。仙儀が光ったのは30秒くらいでした。但し、1回ではなくもう一度少し弱く光りました。撮影は南湖で最も高い展望台飛来峰からの4k動画からの切り出しです。

#光る仙儀

栗林公園秋南湖を廻る

11月

27日

栗林公園の見所は何と言っても南庭ですが、中でも一番南の南湖を巡る景観は「百歩百景」と言われるくらい風景が変わっていきます。回遊庭園の素晴らしさです。
今回は北西部から北東部まで反時計回りに撮影しました。途中楓の群落が有ります。夜にはこの日から二週間ライトアップされます。

#栗林公園南湖

栗林公園秋 (北庭)

11月

27日

高松藩松平家の別邸であった栗林公園です。代表的な大名庭園としてミシュラン観光ガイドで最高級の3つ星にも選ばれました。

今回はボランティアガイドさんにお願いして普段はあまり行かない北庭を案内してもらいながら撮影しました。夕方には南庭の石が一瞬光るイベントと夜は秋のライトアップが始まる日11月23日)でもありました。

北庭の池には丁度、白いカモが見つかって今話題になっています。

#栗林公園

琴座

11月

26日

夏の星座ですが、この時期は夕方西の空に輝いています。こと座の主星はベガ。ジョディフォスター主演「コンタクト」で知性体からの信号源がベガ付近となっています。25光年離れています。実際にこの星の惑星系は太陽系に近いともされています。12000年後には北極星になる星です。

観測史上初ヴェガ方向から飛んで来た未知の天体 : https://hbol.jp/155282

#こと座

アストロトレーサーでオリオン座部分を撮る

11月

26日

わずかにピントをずらした方が星が大きく写って星座風に見るには良いですね。

タムロン90mmマクロ

星座アプリからの切り出し

撮影データ

ペンタックスK1にはアストロトレーサーと言う機能が有ります。ペンタックスが始まりのハイレゾショット機能は他カメラメーカにも搭載されて来ましたが、アストロトレーサー機能はペンタックスだけの仕様です。カメラにGPSや方位磁石、傾斜計が組み込まれていて撮影場所、方位、角度、レンズ焦点距離を読み出して撮影センサーを星の日周運動に合わせて動かすと言う優れものなのです。制限時間は有るもののガッチリとした三脚に固定するだけで星空が撮れます。先日の星空撮影講座を受けてコツが少し分かったのでアストロトレーサー撮影にも応用しています。残念ながら薄雲ばかりの天候で透明度は有りませんが数日撮影しています。RAW現像にはまだ至っておらず、JPEG加工ですがオリオン座の付近の星の写真です。

#オリオン座

紅葉狩り(撮り) ギャラリー喫茶楓林その2

11月

23日

撮影は全てオリンパス対角魚眼8mm f1.8による作例です。

囲炉裏に当たりながら…

今回は自分だけの注文ヽ(^o^)

魚眼系レンズはグルッと丸ごと180度の範囲が撮れるだけでなく強いパースペクティブ(遠近感)も特徴のレンズです。オリンパスの8mmf1.8の対角魚眼レンズは非常に明るいのに周辺部まで良好な結像をするレンズなので星景写真にも多様しています。パナソニックのライカ基準のレンズ設計でなく自由な設計で高性能レンズを連発するオリンパスの光学系も魅力一杯です。

#紅葉狩り

紅葉狩り(撮り) ギャラリー楓林

11月

23日

ギャラリー楓林全景 LUMIX LH1

ペンタックス K-1 43mm

モクレンの大木が黄色く紅葉しています。

以下ペンタックスK-1 タムロン90mmマクロ

山中の一軒家を買って現オーナーが40本余りの楓の木を植えています。自家製木工製品などの展示販売とコーヒー喫茶を営んでいるギャラリー楓林です。紅葉撮影も兼ねて10日程前にお邪魔するとその時はまだ紅葉が進んでいなかったので改めて訪問しました。既にその日高校の写真部のグループが撮影に来ていたそうです。風が強く、雲間から時折日が差す生憎の天候でしたのでハイレゾショットの撮影は断念、手持ち撮影しました。

先ずはペンタックスK-1の作例です。主にタムロンマクロ90mmでの撮影です。紅葉にマッチした暖色系の発色が良いですね。曇った時にホワイトバランスを曇りに持って行くとより暖色系が強調され好みの発色となりました。

#紅葉

ISS国際宇宙ステーションとイリジウム衛星のフレア

11月

22日

左下長く光跡が有るのが右から左へ飛行するISSです。地球の影から出て南東に飛行しました。北から南に飛行するイリジュウム18号衛星は太陽の光を浴びて1分ほど輝き(フレア)ました。もう一本のフレアが出た衛星の名前は不明

21日早朝は久し振りに晴天でした。この日は備中高梁の天空の城松山城の紅葉と雲海ならびに星景写真撮りに誘われていて楽しみにしていたのですが、直前に風邪をひいてしまってまさかのドタキャンしてしまいました。天気に恵まれて雲海の上にそびえる松山城が撮影出来たようです。
5時前には丁度国際宇宙ステーションとイリジウム18号が少しの時間差で太陽光を浴びて輝く様でしたので挑戦しました。夏の終わりから何度も撮影を試みていたのですが、やっと撮影出来ました。

#衛星のフレア