人事の面接をしてきて感じることは、今いる場所で頑張れない人はどこに行っても頑張れない。
頑張るとは決められた業務をやることではない。
それは労務契約上やって当たり前の仕事だから。
頑張るとは自分の将来の目標に向かって、今いる場所で何ができるかを考え、自分なりに職務に合わせて行動すること。
面接の時に、退職理由や志望動機を確認すると
前職では自分の理想とするケアができない。
法人や上司の理解が得られない。
そんな理由が返ってくる。
でもそういう人に限って、結局、移ってきても合わずに辞めていく。
場所が変われば、自分のやりたいことができると思っているのかもしれない。
だけど場所が変わっても、組織の在り方ややり方が変わるだけで何も変わらない。
でも変えることはできる。
変えるためにその場所で頑張るからだ。
それも短い期間ではなく長い年月をかけて。
コーチングを学んだからこそ、分かることだけど、多くの人が理想の状態、つまりゴールに行きなり飛び乗ろうとしている気がする。
ボルタリングの壁の頂上を見上げて、いきなり頂上目掛けてジャンプしようとするそんな感じ。
でも本当はそこにたくさんの突起物があって取捨選択しながら登っていく必要がある。
その時には間違えることもあるだろうし、戻って選択し直すこともあるだろう。
そういったプロセスを経て、自分の理想に近づいていく気がする。
介護従事者の人には、それを理解した上で務めてほしい。
そうすれば一歩一歩進んでいる実感が湧くし、そんな人に周りが共感し始めるから。
おはようございます。
昨日から東京、大阪で大規模接種がスタートしましたね。
ニュースを見る限り、予想よりもスムーズに進んでいたことが伺えます。
そんな中私も福祉従事者として、コロナウイルスのワクチンを接種しました。
感想からすると、刺した瞬間や注入されている時はインフルエンザの時よりも痛くないです。(※個人的感想です)
その後の副反応も特になく、今現在も体調は良好です。
強いていうなら筋肉に打つのでやはり、筋肉の強張りとか、動かすときの痛みが少しある程度でしょうか。
ここに個人差があるらしく別の職員は腕が上がらない人もいました。
少なからず2回目に副反応が強く出る傾向があるようなので、次回6月の注射の時は、より副反応の状態を観察したいと思います。
これから接種される方の参考に少しでもなればと思います。
おはようございます。
今日は朝から天気が悪く近畿、中部地方では大雨による土砂災害もあるようですのでお気をつけください。
組織やチーム改革を任されたとき、あなたならどんなポイントを見ますか?
またどんなところから改善しますか?
色々な視点がありますが、基本的なことを見て、改善するだけでも効果が出るポイントがあります。
掃除
挨拶
笑顔
この3つです。
すさんでいる学校とすさんでいない学校の違いは教室やトイレが汚れていたり、挨拶がしっかりできなかったり、表情が乏しかったりします。
組織も一緒で働く場所は職員の心や態度を表しています。
いろんなチームを見てきても、同じように表れていました。
もし、自分のチームや組織を変えたいならこのポイントから見ていくと良いかもしれません。
私自身、毎日、事務室の掃除をしたり、表情や態度を気をつけています。
空気や心を整えることはとても大切です。
研修等のご依頼はホームページからお願いします。
↓↓↓↓
http://coach-masumi.com/
現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅
群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
資格
認知症介護指導者
介護支援専門員
GCSプロフェッショナルコーチ
原田メソッド認定講師
ブランドマネジャー1級
おはようございます。
私が事務職に移ってから5年になりますが、その期間に視力が0.6落ちました。
理由はパソコンと向き合う時間が長くなったからですね。
前は裸眼で運転していましたが、今ではメガネは必須です。
この間に眼鏡を買い換えたり、コンタクトも2回ぐらい度を変えて調節してきました。
恐らく今はさらに調整が必要かと思います。
介護も一緒で利用者の方の身体機能や認知機能は徐々に低下して行きます。
だからこそ微調整を加えていく必要があります。
そのためには情報をアップデートしていくことが必要ですが、多くがそのままにしていたり、身体機能や認知機能が大きく変わった時だけ、ケアの見直ししたりしています。
わかりやすく言うと
一度集めた情報で決まったケアがあるならそれをずっと続けていると言うことです。
しかし、それでは提供しているケアは本人にはすでに合っていないかもしれません。
本来なら、視力のように、今の視力に合った眼鏡に変えることと一緒で、今の本人にあったケアを微調整して提供することが必要です。
今やっているケアの情報はアップデートされているか。
本人に合わせて微調整しているか点検してみると良いですね。
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おはようございます。
私の勤めているところではいよいよ昨日からコロナワクチンの接種がスタートしました。
大人数を一度に接種することはリスクを伴いますので3回に分けてまずは1回目のワクチンの接種を終える予定です。
副反応を心配しましたが、今のところは報告は上がってないので一安心です。
むしろ2回目の方が心配ですね。
別の介護施設では同じ利用者の方に2回打ってしまうニュースがありました。
そのようなことが起きないように次週も最新の注意を図りながら進めたいと思います。
次週は私もいよいよ接種予定です。
おはようございます。
専門職としてリーダーとして在り方が先かやり方が先なのかは理解しておくことは大切です。
実際の現場は多様な症状に合わせたスキルが必須になります。やり方がわからないと
ケアもできないと言うことです。
だから仕事で教わることの多くはやり方になります。
「やり方」は具体的です。
具体的であるがゆえに、
結果につながりやすい、
というメリットがあります。
一方、「在り方」は
その人の根源的な考えに基づくので
とても重要です。
でも、ちょっとわかりにくいし、伝わりにくい・・・。
だからこそ、自分の在り方を意識することは大切になります。
リーダーになると多くの人がこれまで通り、やり方を気にされます。
ですがリーダーシップに正解はないので、
まずは「在り方」を明確にしてから、
それに適した「やり方」を学び、実践することが、
あなたが目指すべき姿に近づくために必要なことになります。
新人の時はやり方が先になりやすいですが、リーダーのようにステージが上がってきたら「在り方」を先に考えましょう。
ホームページ
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おはようございます。
群馬県では昨日のコロナ感染者が100人を超えました。
東京や大阪に比べれば大したことないように感じますが人口比率を考えると東京の800人程度と考えて良いのではないでしょうか。
さらに県はまん防を要請する方向で動いているようです。
本日のブログは、楽しくないから笑えないです。
私の法人では各委員会が設置されており、委員会毎に毎年目標を決めていて、今年は「笑う」がキーワードの目標ができました。
その中で、ある職員から「楽しくないから笑えないです」と発言がありました。
確かにいつも楽しいわけではありませんが、楽しいから笑うのではなく
笑っているから楽しい気持ちになったり、明るい気持ちになることができるんです。
普段から無表情で顰めっ面で仕事していると嫌なことばかりに意識がむいてしまって仕事のパフォーマンスも落ちてしまいます。
そもそも介護サービスを受ける側なら笑顔の人の方が良いはずです。
例えば、私たちがコンビニでも飲食店でもお店に行った時に不機嫌そうな顔で応対されると嫌な気持ちになると思います。
それは利用者の方も一緒です。
認知症だから覚えていない?
そんなことはなく、心の反応として表出されます。それがBPSDです。
私たちはもっと私たちが与えている影響について意識を向けて仕事をする必要があるのではないでしょうか?
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リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
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おはようございます。
福祉施設ではすでに入居者や職員としたコロナワクチンの接種が開始されています。
私の知人はすでに終えています。
私のところでは来週からいよいよ職員と入居者の方にワクチン接種がスタートします。
安心感を感じるとともに副反応への対応には少し不安も感じます。
入居者の方もそうですが職員が複数人同時に出てしまうと勤務調整等が必要になります。
副反応は1割〜2割は出るものと思って準備しておくことが必要かも知れません。
ワクチン接種が終われば、以前の生活が取り戻せるかというとそうではありません。
まだまだ介護施設では制限されることも多い状態で、面会制限や外出制限を継続しながら入居者の方が生活に楽しみを持っていただける取り組みをしていくことが今後の課題と感じます。
おはようございます。
昨日の夜は6月から開始される認知症介護実践者研修の指導者の勉強会に参加しました。
数日間にわたる研修を単元毎に講師が変わるので、合意形成を図ることは改めて大切なんだと感じることができました。
土日は天気も良かったので子供を連れて近くの公園で遊んできました。
さて、本日はおしゃれと身だしなみについてですがどのような違いがあると思いますか?
私のところでは接遇マニュアルが服装や髪型、髭や化粧などにたいして基本的なことが明記されています。
それは相手に不快感を与えないためです。
おしゃれとは自分のためにするものです。
だから私服や化粧、髪型は自由にしても良いわけです。
ですが身だしなみは相手のためにするものです。
相手が不快と感じやすい、過度な化粧、無精髭、髪の色等は慎むことが求められます。
この違いを理解していないと指導する時にも上げ足を取られてしまいます。
おしゃれはプライベートで楽しんでと伝えてあげましょう。
今度の認知症ケアの研修の資料作成中👀
私は普段、保守派というか何事にも石橋を叩いて渡る派で、サッカーのポジションもディフェンスとまさに守ることばかり意識してきた人間です。
ですがケアにおいてはむしろ逆で割と「攻め」のケアと言いますか「駆け引き」を楽しんでいる方かと思います。
駆け引きといった表現が正しいかどうかはわかりませんが、人間関係は割と駆け引きで出来ている気がして、
どこまで踏み込んでいいのか
どんなことに触れられたら嫌なのか
他にもたくさん線引きをしながら相手との関係性を築いていると思います。
介護も一緒だと思って利用者の方との距離感を駆け引きで線引きしながら信頼関係を築くことが大事だと思っています。
だからこそ現場スタッフにはいつもまず一歩踏み込んでみたケアやBPSDの症状や内容、時間帯がわかっているのなら自分達から触れに行くのも一つの方法だと伝えています。
もしかしたら自分の不安を感じ取って話しかけてくれたのではないかと安心してくれるかもしれません。
症状がわかっていても触れない、関わらないは存在を認知していないことになります。
結果そのような対応が認知症の症状の進行を早めたり、BPSDを助長させていることに我々専門職は気づかないといけない。
またBPSDのように顕在化された課題や問題から解決しようとするのではなく、信頼関係を基本とした関係の質を改善させることが長期的な生活を支える視点では大事なことではないかと感じます。
私たちも知らないところに1人で行けば不安になり、会場で話しかけてもらえると安心するはず。
利用者の方も私たちと同じように感じているはず。
そんなことが伝わる研修をしたい。
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