「幸せホルモン・セロトニン」をご存知ですか? セロトニンは、心の健康にとって必要不可欠な物質です。
セロトニンが脳に充分に行き渡っていると、前向きな気持ちになって精神が安定し、頭の回転が良くなります。逆に不足すると、攻撃的になったり、不安や鬱などの精神症状を引き起こしたりすると言われています。セロトニンは腸で生成され、その90%が腸に、8%が血液に、そして残りの2%が脳に存在します。「腸の健康」を保つことが如何に大切かということが分かります。
腸は「第二の脳」とも言われる大切な臓器です。腸が綺麗であれば、セロトニンは温存されます。自己免疫力にも深く関わっています。私も《プロバイオ・フローラ》《万田酵素》を摂って整腸に努めています。夜更かしすると小腹が空いて、ちょっと夜食…という気分になりますが、深夜遅くの飲食は、就寝中も内臓を働き続けさせることになりますので、出来る限り控えましょう。
私の父は、「人事を尽くして天命を俟つ」という言葉が大好きでした。
人間の寿命は天から定められたものですが、天寿を全うする為にはそれなりの努力が必要です。
マグナスのモットー「自分の健康は自分で守る」はこれに値します。
自分の健康を人(医者)任せでは天寿を全うできません。とにかく自分に自信を持って、日々努力しましょう。マグナスが「健康になるカレンダー」を毎年無料配布するのも、皆さんに「自ら」健康を見出して欲しい、と切に願うからです。
それがマグナスの喜びの根本であり、真の健康食品会社のあるべき姿、使命だと思っています。昨今は大切なお客様に対する教育や教導よりも利益を重んじる会社が多く、嘆かわしい限りです。
食べ物は、人間の体だけでなく精神をも左右します。
例えば、カルシウムは精神の安定に大きく寄与しています。
昔、日本のテロリスト集団が一軒家に閉じこもって生活し、食べ物はインスタント食品だけでした。
内部抗争が激しく、お互いを殺し合うことも起きました。
アメリカの著名な栄養学者が刑務官として囚人を監視していた際、囚人の食事を管理することで彼らの心身の健康が向上した記録を発表しています。
健全な食べ物を食べることは、心身の健康の維持に繋がることを実証しています。
今、腸と肝臓は酷使されて悲鳴を上げています。
私たちは加工食品から年間2~3キログラムもの食品添加物を摂っているのをご存知でしょうか?
また、野菜・果物、肉、卵などにも、農薬、化学肥料、化学飼料などが使われています。
さらに、公害や薬など体にとっては不純物だらけです。
このような環境の中で私たちにできることは、先ず添加物の少ない食材(天然のもの)を選ぶこと、そして旬の食材を摂るように心がけることです。これらの食品には酵素が沢山含まれています。
酵素は消化吸収ばかりでなく解毒にも役立ちます。
ハンバーガーなどのファーストフードには酵素だけでなく食物繊維(腸の蠕動運動を盛んにする)も少なく、結果便秘を招いています。
マグナスのPROBIO FLORA(乳酸菌)、ROYAL GREEN SILK(食物繊維)は腸を健康に導くための製品です。
腸を健康にすることは免疫力を高める第一歩です。
特に、コロナウイルスの感染予防には、免疫力を高めることが効果的です。
福健、快蘇
などと一緒に摂って免疫力を高めましよう。
日本の小説を読んでいたら面白い文章が見つかりました。
『年を取れば、誰だって退化する。鈍くなる。緩くなる。くどくなる。愚痴になる。淋しがる。同情を引きたがる。ケチなる。どうせ「すぐ死ぬんだから」となる。そのくせ、「好奇心が強く生涯現役だ」と言いたがる。身なりに構わなくなる。なのに「若い」と言われたがる。孫自慢に、病気自慢に、元気自慢。これが世の爺サン、婆サンの現実…』
とこの小説は始まる。
読んでいて、何か自分のことを言われているのかとドキッとしてしまいました。皆さんは如何でしょうか?他人には厳しく、自分には案外緩めの採点をしていることがよくあるそうですよ。
私が健康のために毎朝行っていることをご紹介しましょう。
❶鏡で自分の顔を隈なくチェックする。顔色、皮膚のむくみ、艶、表情、目のくまなどを入念にチェックし、その日の健康度を占います。暴飲暴食、不眠などの翌朝は明らかに顔に現れます。
❷便の形、量、臭い、色をチェックする。形と量はバナナ2本くらい、臭いは少ないほど良し、色は黄茶色が良しとされています。乳酸菌を摂ると便の色がまず最初によくなります。次に臭い、形、量、そして便秘の改善へと進んでいきます。ジャンクフードを食べたときなどは乳酸菌の摂取量を増やすようにしています。
❸シャワー時に入念に足と指を洗う。足裏は第二の心臓と言われてますから、足の指を隈なく洗いながら足の裏も揉みほぐします。
この❶・❷・❸は私のような横着者でも出来ることなので皆さんも是非実行してみては如何でしょう。
最後に朝ご飯をゆっくり噛んで楽しく食べます。朝食が私の元気の源です。朝は忙しいという方でも、朝食を蔑ろにせず、少しゆとりをもって楽しんでほしいと思います。
「血液」というと液体をイメージしがちですが、血液中の45%は血球という有形の細胞成分で占められています。血球には酸素の運び屋である≪赤血球≫、侵入してきた細菌やウイルスを攻撃する≪白血球≫、外傷などの出血時に集まって出血を防ぐ≪血小板≫などがありま
す。残りの55%が液体成分の≪血漿≫で、これも栄養素を運ぶ大切な役割を担っています。
≪ 赤血球 ≫
●赤血球は核をもたず、中央がくぼんだ円盤状をしています。 この
赤血球成分のほとんどを占めているのがヘモグロビンです。 ヘモ
グロビンは、鉄を含む「ヘム」と、「グロビン」というたんぱく質からで
きていて、酸素と結びつくのは「ヘム」の部分で「ヘム鉄」と呼ばれ、全身に酸
素を行きわたらせる役割をしています。 血液が赤いのはこの「ヘム」が赤色素
をもっているからです。
●赤血球が減少すると、各細胞に充分な酸素が行き渡らなくなり、動悸、息切
れ、めまい、頭痛、けん怠感、などが現れてきます。これが「貧血」です。 貧血の
原因は赤血球の減少による鉄分不足以外に、腎臓や肝臓の機能不全、ガンに
よるもの、などもありますので、症状が続くようでしたら病院で精密検査を受け
ることをおすすめします。
≪ 白血球 ≫
白血球は、体内に侵入した細菌やウイルスなどに対する免疫機能を
担う血球です。白血球にはいくつも種類があり、それぞれ①細菌な
どの異物が侵入した時、消化・殺菌・溶解させる働き。 ②毒素の中
和やアレルギー反応に関係する働き。 ③マクロファージに変化して
老廃物や異物を処理する働きがあります。そして、よく耳にするリンパ球は免疫
反応に中心的に関与している白血球です。リンパ球にはT細胞、B細胞、ナチュ
ラルキラー(NK)細胞などの種類があり、連携して働きます。
≪ 血小板 ≫
細胞核を持たない円盤型の細胞です。 血管が損傷を受け、穴が
できたときに損傷部分で固まり、穴をふさいで出血を止めるという
重要な役割を担っています。
≪ 血漿 ≫
さまざまな栄養素を含んだ溶液で、栄養成分を体内の各組織へ運び、そこで生
じた老廃物を運び去る働きをします。 また血圧の維持にも役立ちます。
友達より『70歳が老化の分かれ道』という本を紹介され、早速読んでみました。70歳は、若さを持続する人、一気に衰える人、大きな差が出始める年齢です。
今70歳前後の方にとって最も大切なことは、「もう」ではなく「まだ」の発想です。ひと昔前までは人生50年と言われていましたが、その延長線上で生きていては「人生100年時代の今」を生き抜くことは困難です。
この本の著者は医師ですが、70歳代になって自分の健康を医者(医療)に委ねる考え方は改めるべきだと強調しています。多くの医者は自分の専門分野には精通していても「心身全体」となると無知に等しく、医科大では「栄養医学」を殆ど勉強していないのが事実です。
医師であると共に管理栄養士の資格も取得されている著者は、栄養学も学んだ稀有の医師です。 この本、年齢に関係なく一度読まれてみてはいかがでしょう。
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