Mr.Toriiのつぶやき

トランプ旋風は収まることなく吹き荒れています。毎日ニュースを見る度に嫌悪を超えて憎悪の気持ちになっています。貿易赤字を是正するという大義名分があるにせよやり方が良くありません。そもそも貿易赤字を作ったのはアメリカの過去の政策による物であることです。私が60年前アメリカに渡った時は、アメリカの家具は丈夫で長持ちし、尚且つリーズナブルな価格でした。それが60年代後半からそれらの製造を中国に移すようになりました。価格は安くなったけれども品質は本当にお粗末になってしまいました。そうさせたのはアメリカです。中国だけを攻めることはできないと思います。日本は、その間?努力して今日の自動車産業のように立派な製品を作りました。恫喝外交でなく、協調外交をして欲しいです。ハーバード大学への援助金を学生がアンチ政府的な行動したということでカットされたというニュースを聞き本当に悲しくなりました。日本人ももっと声を出さないといけないと思います。

トランプ相互関税がいよいよ実行に移されます。この横暴な大統領の好きなままの政治をやらせておいて良いのでしょうか？もっと反対の声をあげなくて良いのだろうか？特に日本人は「まあまあ」の態度で黙視しています。国民の質がその国の偉大さを象徴すると言われています。今こそ忠犬ハチ公から脱しないと22世紀の日本は本当にダメになってしまうしょう。 教育の無償化、給食費無料化も良いが、その負担できる家庭から辞退しないのも悲しい。これらは皆、私たちの税金から捻出されるものですよ。お金持ちさんよ、ノブレス　オブリージュの精神を持ってください。私たちは今、「ちょっぴり思いやり」実践をしています。「ちょっぴり」で良いんのです。トランプ君は、3期も狙っていると聞きます。これだけは阻止したいですね！さもないと世界はまた争いの世の中になる可能性大と考えます。私の周りの友人たちの中でも結構「隠れトランプ派」がいます。表向きは「この世の中を根本から変える」を支持すると言っていますが、本音は自分に有利になる面を期待しているのです。自分は勝手放題やっている男が社会に良いことをすることは絶対ありません。トランプの出現によって「アメリカンドリーム」は潰えたと思っています。日本の現状を良く理解しもっと危機感を持つ必要あるのではないでしょうか。