7月
2日,
2018年
PoE実負荷試験の進行中
PoEの仕様に基づいた結線で通電します。
まずはType2からはじめます、すでにType4も準備中です。
6月
30日,
2018年
T社がEVを発売出来ない理由
以下は、独断と偏見での私見です、完全な裏が取れているわけではありません。
理由
1:下請けをがんじがらめにしたピラミッド構造、彼らは多くは他社の仕事はもちろん、研究開発などの余裕は無い、この状態でEVに切り替えれば多くの倒産・廃業がでて、その反動はすべてT社に向かうので。
もっと、詳細を述べます、マフラーを作っている下請けは、マフラーしか作る事はありません、製造のコストダウンのために、巨大な設備が必要ですが、これはすべてT社の系列企業からの賄います、無論有償ですが、その金額たるや、零細企業では及びもつかぬ高額で、その内容など精査できません。
要は、このまま仕事をやって行けば、そのうち返済が終わり、以後は利益が出るとの提案です。疑問があっても多くは断る事が出来ません。
この設備投資金額の正当も問題です、設備関連会社の多くは、ここでも多くの利益を上げている可能性がありま、運転資金はT社が出してくれるので、銀行の審査など無縁です。
さあ、ここでEVになったらこの会社はどうするのでしょうか?
燃料・排気・エンジン・冷却の部品はもちろん不要、電装系も変更となります。そして恐ろしいのは、その下請けの下請けが山程いることです。高額な設備投資は誰が面倒みてくれるのでしょうか・・・
自己責任で片付けるにはちょっと無理があると思います。
呆れた事にT社は、毎年納入価格を切り下げを下請けに要求します、最上の
年で切り下げを中止くらいで、切り上げ等聞いた事がありません。最後は限りなくゼロにするのでしょうか・・・
我々は、これをT社の枯れた雑巾を絞ると言います、
少し考えれば、これはムチャムチャな話だとわかります、下請けはこれに苦しんでいますが、等のT社は当然のようにしています。しかし、この散々痛めつけた後に、EVにしたので、あなたの部品は来月から無用と言えるでしょうか。少しの下請け数ならともかく、それが大規模になって時、大きな社会問題になることは必定です、T社はこれに耐えれるとはとても思えません。
故にEVへの転換は出来ないのです。
2:ディラー車検などのメンテナンスで売上を作っている販売拠点はEVでは
やって行けない。
内燃機関はとにかくメンテナンスが必要です、そのためT社は扱い車種ごとにディーラーを決め、そこで、このメンテナンスでの売上を確保しています、ディーラ車検はとにかく高い事はみんな知っていますが、これは部品点数が多いので仕方なく出来ること、EVではこの売上確保するのは難しい。
劣化する部品が少ないのです。故にEVには慎重にならざるをえないのです。
3:テスラなど目標とする車の研究が十分ではない、開発者にはテスラをあてがい、私用に使わせるぐらいのやらないと、本当の研究開発は難しい。
テスラと内燃機関の車は、恐ろしいほど違います、これは乗らないとわからない、買ってバラせばよいとはとても思えないのですが、T社はこれをやって
いるのでしょうか?
4:カンバン方式など、既に賞味期限の終わったシステムが現存し、これが足かせとなってEV部品調達が難しい。
カンバン方式は私も長年みてきましたが、これは一言で言えば、元請けのわがままを下請けに押し付ける奴隷制度、これでは優秀な下請けは来ないし、育成は出来ない。結局1:のような下請けが集まっているのです。
T社の工場の付近には、納入時間を待つトラックの群れが一杯います、
これはジャストオンタイムで納入するために待たされているのです、これは
無駄ではないのでしょうか・・・・
5:ハイブリッドやFCVを作った実績があり、これに社内外が慢心していつでも作れると思い込んでいる。ところがEVと自己充電式(FCVやPHV)はバッテリの搭載容量は小さいのです、テスラと比べると1/10。
バッテリの扱いは実に難しいのです、大容量のバッテリは充放電時に大きな熱を発生するため、この放熱が大変です、この放熱のために、車体にバッテリを搭載ではなく、バッテリをベースにして車体を作らないと出来ません。
T社はバッテリの調達が材料の関係で出来ないとの理由でEVから逃げています、さらに充電電気が不足するなど、ド素人と思える理論を振りかざしています、この手の提灯記事を書くライターが一杯いますが、彼らはなんの責任もとらずに、平気で嘘をかいているのです。
これは下請けやディーラーの延命策とか思えません。
企業構造上、EVは無理だと思います、過去の蓄積財産(内部留保)は、本来下請けが得るものを搾取しただけで、叩いて均すと、実は赤字企業では
無いかと思うほどです。(これはT社に限りませんが)
T社のことですからとっくに研究していると思いますが、ハイブリッドの成功
が今に思えば裏目に出、構造上EVが無理だと悟り、時間を稼いでいると
思います。
とにかく、T社はレンジが広すぎ車種が多すぎる、これは下請け泣かせ。
Lexusの部品精度をやかましく言い立てていましたが、それなら単価を
上げるのが本筋の話。
日本はコストダウンは、同品質で価格を下げる事、ちょっと無理があります。
とにかく、生産設備は過剰な気がします、既に時代が変わっているのに、
いまだに20年前のまま。車種増やす事は下請けに負荷がかかります、一旦
広げた構成は縮小するのは大変、この意味で本当に企業全体(下請けもふくめ)が黒字なのでしょうか
6月
30日,
2018年
Email管理-04(不要メール削除法)
削除をお願いしても、中々進みません、最後は契約容量をオーバーします、
残容量の多い人順のリストを作り、全員に送っても、それでもダメです。
最終手段は脅迫で、XX月XX日までに削除されない場合は、多い順の上位
3人まで全内容を強制削除します。 これでやっとです。
削除出来ない理由を聞くと、どれも大事で判断がつかないとの返事が多く、
これも困った事です。
Emailのない時代はどうしていたのでしょうか、私は5年も前のメールに
必要と思う感覚が理解出来ません、溜め込んでも自己満足だけで、実は
再利用は99%無いと言えるのです。
以下は、kuma式の削除法
まず、ゴミ箱を空にします
1:整理用フォルダーを作り、そこに受信ホルダーの日付の古い順で、
500程度を「移動」します。
2:整理用で、間違いなく不要はその場で削除。
3:残った中から、必要と思われるものにタグ(赤)を付けます。
4:赤以外のメールを見直し、もぅ一度削除します。
5:赤を見直し加減し、そのメールは要保存(作成する)ホルダーに
移動します。
6:残りはゴミ箱に入れます。
これの繰り返しで大体整理が出来ます、これで出来ない方は、決断・判断に
問題があるのでEmail利用は不向きです、パンクするまで貯めてください。
6月
30日,
2018年
猫もいろいろ
猫もいろいろですね、梨園のばあさまの飼い猫は二匹いますが、賢い子と
お馬鹿な子です。
黒猫は賢く、私をすぐに識別し、近寄っても逃げないし、そこそこ愛想も
良い子で、抱っこしても大丈夫です。
この子は私がトイレに行くと、外で待っていて、トイレの横にある、勝手口
の扉を開けるよう催促します。
ノブをガチャガチャ回して、ほら、開かないよ。と、見せると、フン、
大きな図体して役立たずだにゃ、という顔をします。(目つきでの表現が
豊か)
トラは、なかなかなつかず、逃げ回っていましたが、煮干しの誘惑に負けて
最近は手から煮干しを食べます。
この子は私が煮干しと言うと、ちょっと考えてから、あ、煮干しだ、
と気が付き、大きな声でにゃああといい、煮干しの収納瓶のあるほうに行きます。
この子は目が悪く、それが原因かも知れませんが、おバカです。
先日も、車庫の中にあるツバメの巣の雛を狙って、車の屋根からジャンプ
をしたようですが、当然失敗して墜落、前足を負傷したのですすが、
それでも学習の能力がないのか、また挑戦しているようです(写真)。
可愛がっていた飼い主が交通事故で亡くなった後、長い間、夕方になると
玄関で待っているなど、可愛いところもあります。
6月
29日,
2018年
PoE実負荷試験の開始
これは発熱要因である電流値のみに注意すればよく、一定の抵抗値で
通過電流の一定するために電圧を変動させればOKでした。
今回からは実負荷試験です、電圧と電流をPSEの最大出力と等価な状態にして
実負荷でのデータ採取をおこないます。
取り敢えずType2からスタートで、すぐにType4の実験開始です。
この実験装置はVEGAで作成したものですが、これは従来のLANケーブル
の極限追求試験ではなく、PoE規格に従ってのシュミレーション装置として
構成されています。
LANケーブルのロスの試験はほぼ完了し、以下の様な結果となりました。
※Type2(802.3at)
23-32AWGまでの50mにおける諸元は以下の様に
仕様 抵抗値 線路ロス
23AWG 4Ω 1.4w
24AWG 5Ω 1.8w
26AWG 8Ω 2.9w
28AWG 13Ω 4.5w
30AWG 20Ω 7.2w
32AWG 32Ω 11.5w
これで28AWGでは50mで4.5wのロスがあり、PDでの動作は不安定
となる恐れが十分にある、PoEでは802.3afでも24AWGが安全である。
ここで極め重要な注意点を申し上げる、線路抵抗は1本の値であるので、
当然往復の場合は2倍となる。
しかしPoEの仕様として1回路で使用する線路は2本を使用するため、
並列時の同じ値の抵抗値は1/2となり、結局1本の値と同じ数値となる。
決してデータの誤りではないので。
更に、これは最大負荷で最大出力を想定しての値である。
回路電流値は同じであるので、長さの増減は線路抵抗に比例するため、
上記のロス値をスライドして求める事が出来る。
発生したロスのw数を、最大主力から減じ、残値がPDの要求電力量を満たし
ていれば理論的には動作可能となる。
ただし、実際の環境では最大負荷なる場合は少なく、線路電流が減少すれ
ば、二乗での変動値となるので線路ロスは大きく減少する、意外に長距離
使えるのはこのためであるが、今回の計算方法はあくまで最大値を想定
してのことであることをご留意願いたい。
6月
29日,
2018年
男子厨房に立つべし172(クエン酸洗浄)
落ちません、特効薬はクエン酸です。
クエン酸での洗浄は冬場、加湿器の蒸発ユニットでよくやりますが、夏は
あまりしません。
久々に、薬缶の洗浄をしました。
熱いお湯で行うのが効率が良いのですが、対象の耐熱性の考慮が必要です。
6月
29日,
2018年
Win10Backup
ずいぶん良くなっています。
Backup、皆さんしっかりとってますか?
私の場合、会社と自宅の2つWin10 は外付けHDDに一週間に一回、全部の
Backupを行い、ノートPCはUSBにシステムだけBackupしています。
大量のドキュメントを日々作成するので、Backupは必須です。
メンテンナスをしていると、年に少ないない数のシステム破損のリカバリー
の相談を受けますが、これはBackupがしっかりしていれば、仮に一週間前
でも、出来る出来ないでは業務に支障が出ます。
マシンも同じで、予備マシンは必須なのですが、予算が無いと理由で
単一マシンで業務をしておられる方々がありますが、これは極めて
リスクの高い行為です。
※弊社ではこのような環境ではメンテンナスはお引き受け出来ません
Backupが自動設定の場合は要注意です、時々見ないとエラーになって
いる場合があります、なんでも自動運転任せは危険です、自動運転の
エラーはマシンでは無く、それを選択し、監視しなかった利用にあります。
6月
28日,
2018年
Email管理-03(タグと重要度)
タグは色で、重要度は文字で重要度項目に記されます、ところがこの
重要度項目はディフォルトでは画面に表示されません、使用者が自分で
追加する必要があります。
重要度はメッセージフィルターで付加する事は出来ますが、通常は送信側
での設定項目で受信側では編集できないので注意が必要です。
しかし、この2つの組み合わせでいろいろな識別が可能となります。