4月
3日,
2010年
世界常識の通用しない国
暗号化通信(VPN)の実験中で、ここを中国の某地方と仮定してのテストです。
VPNにはいろいろな方法がありますが、今回は両拠点が固定GIPを使用しての仕様です。
ところが中国側の固定GIPに関してに認識がまるで違います。
固定GIPとは、世界で唯一のIPアドレスを契約期間中は一切変更無しで独占使用するモノです。
が、が、が・・・・
かの国ではこれに関する一切の契約書の類がありません。
詳しく尋ねると、IPアドレスは変化しないから固定だと回答してきます(文書)
変更する場合には事前に通知する!!!
それは固定GIPとは言わないだろう!
こんな国ととの通信は苦労の連続です・・・
3月
30日,
2010年
アダルトサイトでの被害
「息子が私のコンピュータでアダルトサイトの入会ボタンを押したらしい・・・」
ブラウザではなく、スタート画面に写真のような画像が表示されます。
OSののスタート部分に書き込まれていました、早速削除しておきましたが・・・・
3月
26日,
2010年
インターネット閉鎖環境内のWindowsUpDate
ところが業務上、インターネット環境から隔絶されたネットワーク環境内ではこの「自動更新」が出来ません。
これでは、昨今のようにUSBでのデータ持ち込みでウイルス感染の被害などの恐れがあります。
閉鎖環境内でのアップデートには色々な方法があります、ご興味のある方は弊社にお問い合わせ下さい。
3月
25日,
2010年
.cn 新規発行停止は中国でどう報道されるか?
この処置を中国のメディアはどう伝えるのでしょうか?
興味があります・・・・・
3月
24日,
2010年
Google.cn は香港経由
Google.cnと入力するとGoogle.com.hkに接続されます。
実は、この香港経由は以前からあった抜け穴で、私も以前、広東省の台湾系ホテルがこの方法で検閲をかいくぐっていたのを知っていました。
仕事先の工場のOfficeから.comドメインのメールアドレスが送信出来なかった事があり(現在はOK)ましたが、同じ地区のホテルから送信できるのに不思議に思ってGIPの所轄を調べたら香港管轄だったのを思いだしました。
日本国内からなら現時点で天安門関連のサイトはすべて閲覧できますが、中国本土はどうなんでしょうか?
次回試してみます・・・・・
3月
24日,
2010年
メモリーカード使用上の注意
メモリーカードもカードリーダーも最近は強烈とも言えるコストダウンの圧力に晒され、旧型とのカンパチビリティを確保出来ていないようです。
読めない! 即故障と早合点せずに複数の整合を試してみてください。
総じて安価な製品ほどここの傾向にあります。
3月
15日,
2010年
これが商売道具です
すべてのLANケーブルをチェックする事ができますが、扱いが面倒なのとみかけより高額です。
このセットではオプションを含めると、プリウスが1.5台買えます・・・・
取引先からの依頼で米国より取り寄せました。
3月
14日,
2010年
IPsecでのVPNは結構大変です・・・・
また、仕様をしっかり決めないとセットアップに多大な時間を要する場合があります。
3月
13日,
2010年
VPNはPPTPからIPsecに
国産のRouterMakerのA社とY社のRouterの仕様を比較してあることに気が付きました。
一般的なVPNの方式には、PPTPとIPsecがあります、両社ともRouterにその機能、つまりVPNServer
を内蔵していますが、新しいタイプはPPTPの機能を削除し、IPSsecのみとなっています。
気になって問い合せると、案の定セキュリティの問題です。
無線LANでおなじみのB社はPPTPでのVPNRouterを最近発売していますが、こちらは家庭用とはっきりアナウンスしています。
IPsecはかなり手強いですが、反面それだけセキュリティが高いと言えます。
VPNのセッティングとチュ−ニングは環境が整備出来ていないと簡単には出来ません、製品を購入して説明書を読んで云々はとても追いつかないと言い切れます。
弊社ではVPN運用環境を社内にわざわざ設置して試験運用をしていますが、それでもてこずるケースがあります・・・・・・
この手の製品は米国の製品がメジャーですが、価格ではやはり国産に分があります。
3月
9日,
2010年
クラウドコンピューティングと大騒ぎするけれど・・・・・
業務にもよりますが、依存度が高くなれば、データも何も全部外部に出すわけです、クレジットカード関連も全部です。
そこと接続するのは認証されたユーザー&機器だけのはずですが、実際はどうなんでしょう。
ハッキングされた時の責任の所在はどのように判定するのでしょうか?
問題が多いはずです。
うかつな採用には注意が必要です、ノーテンキにGmail等を業務に全面採用したり、大学の研究論文をGmailでなどと平然と言っている方々はこの点に注意が向いているのでしょうか?