6月
25日,
2016年
USBテザリングは省電力で高速通信可能
実際には三種類のテザリングがあります。
USB
WiFi
Bluetooth
です
一番知られているのはWiFiだと思いますが、これは複数のクライアントにサービス
するには便利ですが、本体の電池消費が半端ではありません。
速度も中間にWiFiが入るので当然低下します。
このため、数回使って恐れをなし、よほどの時でないと使われないと思われます。
この点、USBはパケット料金は変わりませんが、電池消費は格段と少なくなります。
そして実際にはPC側から充電されるので電池消耗の心配がありません。
だだし、通常の使用より明らかにパケット量は増大するので、新幹線や車など
高速で移動する場合はローミング切り替えでパケット量が更に増えるし、電池
にも負荷がかかりますのでご注意ください。
私はChromebookでUSBテザリングしていますが、特にドライバー等は不要のようです。
どうしてもキーボード付きの機器が出張では必要となるため、最近はWindowsより
も軽量で電池消費の少ないChromebookの出番が増えています。
6月
24日,
2016年
PoE100Wの実験開始
機器はOKでも、障害が予想されるのは伝送路です。
特にプラグ&ジャックの接触部分は要注意。
このための実験部材を作っています。
一番の問題は電流値、熱の発生は接触部分の通過電流で決まります。
この電流を安定供給する必要があります、このためにはW数の大きな
抵抗が必要となります。
PoE100Wは、電圧50Vで、2系統での供給方法となり、1系統で50W。
このための電流は1A,PoEの給電にはLANケーブル〈8芯)の2本を直流
的にまとめ回路構成をします。
このため、芯線1本には0.5Aの電流容量が最大必要となります。
このため、この電流値を継続して流す実験が必要となるのです。
6月
23日,
2016年
中国の最速コンピュータ
詳細は不明なので推測です。
速いだけなら、実は色々な方法があります、CPUに液体窒素をぶっかけ、異常な
クロック数まで上げる方法もあります、でもこれは実用にはなりません。
ただ、高速 というだけです。
Intelチップを使っていないとの触れ込みですが、CPU設計は極めて高度かつ
技術蓄積の必要な分野です、工業生産の平均レベルを知る立場から言えば
「ほう、それで?」「何にどう使うの?」「実用になるの?」
と、いいたくなります。
中国の発展は急速度であることは認識しています、決して舐めているわけでは
ありませんが、あまりにも不釣り合いな出来事なのでつい、話題と致しました。
6月
22日,
2016年
やっと解決したWin10のトラブル
その1台はWin10 ですが、これがアップグレード時点からトラブル続きでした。
元々はWin7Proで、このOSはでは何の問題もなく稼働し、画面もデュアルで
使用していました。
アップグレード後のトラブル
@DVDDriveが認識出来なった
Drive本体を交換してもだめ、更にしらべるとSATAのアドレスの問題、接続変更
して解決
@起動時/再起動時に時間がかかる〈15分)
LOGを調べても異常なし。これは4月頃のVerUpで修復された、ただし起動時のみ、
再起動は依然15分
@半分あきらめていたが、プロの意地としてどうしても解決せねばならぬとの意気込みで、Device関連(USB含む)を一つづつ精査、見つかりました。
デュアルディスプレイの時、増設に伴って停止してはずのGcardの停止が解除
されていました。 再度停止して、再起動。
やっと正常になりました。
アップグレードしてから10ケ月以上、手こずりました。
知識や経験の無い方には高いハードルと思いました
6月
21日,
2016年
Chromebookのすすめ
強くおすすめします。
省電力であり、扱いも簡単です。
WindowsのAPLは動きませんが、林檎印のスマホやタブレットよりは重宝します。
とにかく起動が早い、アップデートも自動、有線LANにも接続可能などメリットが
あります。加えてまもなくAndroidAPLが動作するようになります。
Webだけ読んで使いモノにならんと思っている方、一度触ってみてください、先入観で
判断すると損をします・・・・・
6月
21日,
2016年
Win10アップグレード(その後も)の注意点
MS側での認証(アクティベーション)が行われす、アップは出来なくなります。
当日以降でのWin10移行は、アップグレードではなく、新規購入でしか対応しないと
MSは再三アナウンスしています。
今はアップしたくないけど、その内とお考えの方には、実は裏技があります。
ただし、私は未体験なので情報として開示します。
方法:
Win10にアップします、即座システムバックアップを取ります、そして一切何もせずに
元のOSに戻します。このバックアップのメディアはUSBでも良く、これは機器固有であるため、他と併用出来ない事に注意してください。
面倒な事はやめて、この機会にアップデートする:
現行OSがWin8/8.1ならアップする事をおすすめします。これはWin7でも元は8でダウングレードで使用していた場合も同じです。
問題が発生する恐れがあるのは、Win7からが多いようです。特に自作マシンでは
多くの不具合があるようです。実は私も2台これで手こずりました。
元々Win7の場合は慎重な判断が必要で、業務にお使いの場合には見送る
のが安全です。
それでもアップのアナウンスが煩いとお思いの方、回避方法は色々紹介されて
います。
もし、これが理解出来ないとか面倒と思われるなら、詳しい人(自称は危険)に
有償を覚悟で依頼すべきです、購入店でも構いません。システムメンテナンスを
契約していれば、真っ先に相談することをおすすめします。
仕事で使う機械です、投資を惜しんではいけません。
アップグレード後の注意点:
現在、報告されている問題点として
@メーカーの保証は初期搭載OSを対象としているので、Win10での不具合は
保証出来ない。とのアナウンスがなされています。
@Win10にしてからHDDを交換すると起動しなくなる。これは最近問題となっています、特別なAPLを使用して回避する方法があるようですが、試していません。
※これはMSが機器構成までアクティベーション時に掌握しているのが原因のようです。
アップグレードには相応の知識とバックアップを用意するなどの準備が必要です。
特に業務用PCのは慎重に対応されることを強くすすめます
6月
20日,
2016年
Chromebookで有線LAN
そこでUSB-RJ45の変換ADPを使ってみる。
このADPにはChromebookを動作確認済みとはしていませんが、ちゃんと動作
してくれます。
6月
13日,
2016年
プラスティック光ファイバーでGIGA伝送
価格がこなれていませんでした。
このタイプはかなり小型で、発熱もほどほどです。
6月
13日,
2016年
電源直流化の実験開始
このため、外付けにしろ内蔵型にしろ、AC-DCの変換装置(整流電源装置)が付随して
販売されています。
最近はUSBが普及しているためか、USBに限っては電源が別売も多くなってきました。
今回紹介するのは、電源装置は付随しない直流電源専用のHUBです。
高耐久性と安定度が売りです。価格は割高ですが工業用・制御用にはこの
タイプが良いようです、現在実験中。
6月
10日,
2016年
Computexで気になったHUBの新仕様
あることを見つけました。
100台未満程度であればDHCP機能はシンプルにすべきで、これが複雑(複数Server)になると予期せぬ障害が発生します。
DHCPの障害は再現性が乏しい場合が多く、極めて厄介な事態になるケースが多いのです。
致命的障害ではありませんが、原因が特定できず時間ロスなどを引き起こします。
IP配布はしっかりした基礎知識がないと大怪我の元になります、正に「生兵法大怪我・・・・」の典型事例です。
この手の製品が出まわって来る頃、厄介なトラブルが起きる予感がします。