8月
10日,
2016年
LAN工事材料
このケーブルすべてを使って近々施工が始まります。
従来米国AMP社製を使用してきましたが、特許が切れたので各社が進出して
います。
弊社の設計は可能な限りスター結線で行う為、大量のケーブルを必要としますが、
結果としてHUB数は減少、信頼性・安定度は各段に向上します。
WiFiは一見便利ですが、施工面以外では有線に勝てません。
小規模なLANならともかく、大規模ネットワークの無線での構築は簡単では
ではありません、目先の利便性のみで判断すると将来痛い目をみます。
7月
15日,
2016年
GoogleDriveをもっと簡単に
タブレット、特にChromebookでは、この使用頻度が高いので、Winマシンとの
共用をスムースにするにはEXPでのリンクが便利です。
これにはAPLのインストールが必要ですが、これがちょいちょい失敗します。
うまくいかない時は一度アンインストールすればOKとなるケースが多いです。
7月
15日,
2016年
海外出張前の準備
中でもSIM、行き先にあわせて用意します。中国大陸の移動中はWiFiは
期待出来ない(車中)ので、どうしてもキャリア頼りとなります。
電源関係がさほど心配していませんが、充電器の電圧には再度チェックです。
使用機材はChromebook、Tablet,Smartphone2台(国内用&海外用)
7月
13日,
2016年
LAN高速化の小さな工夫
ことにあります。
これはNearEndCrossTalk(NEXT)と呼ばれ、折角より線を使うことで打ち消してきた
ノイズをプラグ加工時に、その撚りを戻すことで発生するノイズを指します。
日本語では近端漏話として電話関連ではお馴染みの障害ですが、LANでも
無視できない障害となっています。
これを軽減するために、このような小さな工夫をいたるところでしています。
中国生産で安価にはなっていますが、LANは物理面でかなりの工夫がされて
います。
この小さな積み重ねが結果として高速伝送を可能としています。
LANケーブルはどれでも同じではありません・・・・
7月
13日,
2016年
LANケーブルの性能はどこで決まる?
本体構造で決まります。
簡単に言えば、太くて曲がりにくい扱いにくいケーブル程、高性能と言えます。
取り回しなどの利便性でフラットケーブルが好まれる傾向にありますが、これは
大きな間違いと言い切れます。
高性能ケーブルは加工が難しいので、工事業者は嫌いますが、性能を求めるなら
Cat6以上を選択すべきです。
7月
4日,
2016年
PoE100W802.3bt
画面左はB方式と呼ばれる送電方法で、4-5,7-8のケーブルを使って送電します。
ちょっとLANに詳しい方なら、あ、空いている部分を使う。とお思いかもしませんが、
それはPoEの規格が正式決定する以前の発想で、実際にはデータ伝送の有無に
関わらず、電源伝送回路は構築されています。
現に、写真右のA方式では1-2,3-6でで電源供給を行っており、10/100Baseでも
空き線ではありません。
この仕掛けを簡単に説明すると、電源として使用するのは直流(DC)、
信号伝送(従来の信号)は高周波(交流:AC)です。
直流はコイル(トランス)内を流れても、直流抵抗に反応するだけですが、交流は
その周波数に応じて反応が異なってきます、場合によってはコイルで磁気を発生し
ます。これを利用したのがトランス(変圧器)です。
PoEでもこのトランスが使われ、この性質を巧みに利用してAC-DCの混在を
可能しています。
そして100Wの規格 802.3btでは、A方式とB方式を同時に送電する方法が
とられています。※写真下
何度もいいますが、これは伝送方式を明示している簡略図で、実際とは異なります。
7月
4日,
2016年
GIGA伝送のLEDの信頼度
GIGAHUBには「GIGA」伝送中のLEDがありますが、これはあくまでも目安。
LEDが点灯するのは、通信先んも機器もGIGA対応しています、LANケーブルも
つながっています。とのサインです、GIGAの伝送が保証されているわけでは
ありませんのでご注意ください。
正味の通信速度をアップするには、WiFiを使わない、ケーブルの長さを短くする、HUBの数を減らす、性能の高いケーブルを使う等の注意が必要です。
使用する機器がGIGA対応同士なのに100Mが点灯する場合の大半はケーブルに原因があります。
6月
29日,
2016年
お膝元でのWin10事情
※厳密にはMSはレドモンドです
Win10のトラブルはどこでもおなじの様相を示しています。
よりにもよって、シアトルの日曜版のTOPにデカデカと掲載されています・・・・
6月
29日,
2016年
NASのまるごとコピー
ことがあります。
一番困るのがファイル名や長さ(ディレクトリーも含む)の制限です。
保存した時はOKでも、その後ディレクトリーや、ファイル名を変更することにより
バックアップや全選択でコピー出来ないケースが発生します。
※現時点ではB社製品にこの障害が多く見られます。
こんな時はFTPで抜き出します。
私はFTPツールとして「FileZilla」を使用しています、FREEで日本語対応です。
注意すべきはNASが暗号化に対応していない場合です、この場合は
暗号化オプションで平文に変更します。