大分県宇佐市にある超人気の麦焼酎 「兼八」 の藏に行ってきました。(平成21年9月21日訪問)
大分合同新聞社のKさんのご紹介で、四ッ谷酒造の五代目、四ッ谷岳昭氏を訪ねました。
本来、四ッ谷酒造さんは、蔵見学は行なってません、kさんのご紹介で実現いたしました。
五代目 四ッ谷岳昭さんに、蔵の隅々まで案内していただきました。
『四ッ谷酒造有限会社』 大分県宇佐市大字長洲4130
大正8年(1919年)創業、初代 四ッ谷兼八氏の名を取り、主力商品名を 「兼八」 と命名する。
自家製常圧蒸留器と今年4月に導入した、ケミカルプラント社の常圧・減圧兼用蒸留器を用いて蒸留をしています。
【主な製品】
「宇佐むぎ」 「栄花」 「焼酎屋 兼八」 「焼酎屋 古代・34度」 「森のささやき・34度」 「兼八 原酒・42度」
【原料麦】
はだか麦 (マンネンボシ・愛媛産) (イチバンボシ・大分産)
【製造工程の説明は専門的になりますので、ここでは省略いたします、画像をご覧ください。】
★Kさん、四ッ谷岳昭さん有難うございました、いい勉強になりました。(画像右、四ッ谷岳昭さん)
これも一杯が600円の酒が20円です。
全国でも唯一、古代米を復活 「豊盃米」 で醸す蔵元。
「和譲良酒」 の精神の下、兄弟家族一丸となって丁寧に酒造りに取り組む。
「ポスト十四代」 とも言われ、今後更に期待される蔵。
年間製造石数は、わずか400石の小さな蔵。
『豊盃 純米吟醸』 三浦酒造(株) 青森県弘前市石渡5-1-1
日本酒度:±0~+1 酸度:1.9 アミノ酸:1.2
使用米:美郷錦 精米率:55% アルコール分:15~16%
【夏向きのスッキリした味わい、料理を邪魔しない酒、キリッと冷したものをいただきました。】
★かこものラインアップは素晴らしい、どの酒を飲んでも旨い!
島根県にもたくさんの銘酒があります。
「誉・池月」 や松江の 「李白」 は特に好きな酒です。
その中でも昨夜、いただいたこの酒は旨かったです。
『王禄 超辛純米無濾過本生』 王禄酒造(有) 島根県東出雲町大字揖屋484
日本酒度:+9.3 酸度:2.2 精米率:60%
仕込み水:自然湧水(黄金井戸) アルコール分:15~16% 杜氏:石原丈径
昭和37年に 「黄金井戸」 を発見、醸造が大きく変わる、カルシューム、マグネシュームが豊富に含まれ、日量150tもの湧水。
生産石数は、わずか600石、杜氏以下5名の蔵人で醸す。
【王禄(おうろく)の命名は?】
古来、酒は 「天の美禄」 と言われてますが、この美禄の中でも王者の風格を持つ様にと命名される。
★吟醸香があり辛口すっきり、食中酒にピッタリ、600円を20円でいただきました。
住吉の馴染みの店、「かこも」 が開店二周年を迎えました。
マスター、おめでとうございます。
開店記念で、お酒・料理どれでも 「1品20円(お一人様3品まで)」 と言う驚きの価格設定。
男前! のマスターです。(1周年の時には、1品5円、一人5品まで、25円払って帰る人も。)
5時過ぎに行きましたが満席、6時過ぎまで待ってやっと入れる、ダークダックス状態。
多くのブロガーさん、立ち呑み仲間さんが来られていました。
【阪神タイガースを応援しながら、食べて飲んでいました。】
★二周年記念は、今日9日(木)までです。
【冷酒傷胃】 冷たい酒は胃を傷める。
【温酒傷肝】 温かい酒は肝を傷める。
【無酒傷心】 酒無きは 「心」 を傷める。
★なるほど、なかなか良い言葉ですね、結局は酒を飲めと言う事ですか。
岩手で初めて上方流の 「澄み酒」 を造った蔵元、この蔵の存在が後に南部杜氏を生み出す事につながる。
南部流酒つくりの本流を受け継ぎ、岩手らしいお酒を目指し、心を込めた酒造りを行なっています。
『あずまみね 元撰美山錦』 (合)吾妻嶺酒造店 岩手県紫波郡紫波町土舘字内川5
仕込みの全てに目が届く、年間500石程度の少量生産。
★この酒を錫酒器で燗付けにして、美味しくいただきました。
あの超人気の日本酒 「十四代」 が造り上げた米焼酎。
十四代の日本酒より入手困難なプレミアム焼酎です。
「越乃寒梅」 と 「十四代」 両雄の同じ純米焼酎を飲み比べてみました。
『十四代 秘蔵 純米焼酎』 高木酒造(株) 山形県北村山郡大石田町大字田沢551-20
原料:清酒粕 720ml 25度
米本来の旨みとスッキリとした呑み口が、バランス良く醸し出されていて、素直に旨いと感じさせてくれる。
★これをロックで、アテは 「タコの煮付け」 これが焼酎に合います。
ネットで720ml一本が、1万3千円~2万円もする、激レア品。
この超プレミアム焼酎が、ここでは60ml(500円)、ネットですと1000円~1600円にもなります。
あの日本酒 「越乃寒梅」 の藏で極少量造られている、幻の米焼酎です。
10年間藏で寝かせた古酒です。
『古酒 乙焼酎』 石本酒造(株) 新潟県江南区北山847番地1
原料:清酒拍 720ml 度数:40度
日本酒の吟醸香が口の中でいっぱいに広がります、マイルドだが味はしっかり。
★40度をまずはストレートで、アテは 「砂ズリのピリ辛炒め」 で。
「夏が来い!」 「なつがこい!」 「夏囲い!」 夏のお酒です。
福岡久留米の銘酒です。
ラベルのウグイスの大きさや色で 「庭のうぐいす」 酒種が違います。
小さいうぐいす「冬に出る・新酒」、 大きなうぐいす「秋に出る・ひやおろし」、
これは夏に出る、「夏がこい」 です。(涼しそうなブルー色のうぐいすです)
『庭のうぐいす 特別純米 なつがこい』 (合)山口酒造場 福岡県久留米市北野町今山
さっぱりした夏向きの酒です、基本に忠実な蔵が造ったバランスのいい酒です。
★冷たく冷えたこの酒を、これからが旬の 「はもの湯引き」 梅肉で。
奄美大島産、黒糖焼酎です。
徳之島産(徳南製糖)のトロ味のある黒糖を全量使用。
黒糖焼酎では大変珍しい、黒麹仕込みの限定黒糖焼酎。
一次・二次仕込みは、三石甕(さんごくかめ)を使用。(普通は2次をタンクで仕込む事が一般的です)
『まーらん舟』 (有)富田酒造場 鹿児島県奄美大島名瀬
【まーらん舟とは?】
奄美大島から海を越え、琉球王国(今の沖縄)・中国などを駆け巡ってた貿易船の名前。
マーラン船(錨覽船/馬艦船)より名付けられました。
★口当たりが滑らか、しっかりとした黒糖の味わい、「クジラの筋煮」 でいただきました。
前日に続きオリックスに、ボロ負け、完敗、情けない試合でした。
余りにもつまらない試合でしたので、7回が終わって甲子園を出ました。
応援したメンバー4名で、いつもの阪神応援団御用達の店、「とん平」 へ。
今日の試合の反省会です。
皆さん言葉数が少ない、出るのは溜め息ばかり、生ビールが苦い。
試合が終わって阪神応援団のみなさんが、とん平になだれ込み、お店は超満員です。
★しかし皆さん元気がありません・・・
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