今日は生まれて初めて「ふき」の皮むきから調理までやってみて、そこで感じたことを少し。
挑戦こそが成長の鍵なんだろうなと、再確認するこの頃。
人生の中で初めて何かにチャレンジする瞬間は、とにかく緊張や不安がつきもの。
でも、挑戦を避けずに経験を積み重ねることで、人は確実に成長し、より広い可能性を実際に感じることができると思ってる。
新しい経験を得ることは、単なる知識の習得ではなく、人生の質そのものを高める重要なプロセスなんだろうな、と。
それはたぶん、経験が自信を生み、新たな道を開くことにつながっているからだと思ってる。
人は未知のことに対して恐れを抱く。
脳科学の観点から見ても、未経験の領域には不安を感じるように設計されていると聞くもんね。
しかし、ここで大切なのは「経験することで恐れがなくなる」という原理もあるということ。
心理学者のキャロル・ドゥエックが提唱した「成長マインドセット」の理論では、挑戦によって得られる経験が自己成長を促すとされている。
経験を積むことで
〇成功体験が自信につながる
「できた」という実感が、次のチャレンジを後押しする。
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〇失敗から学び、柔軟な思考が育つ
うまくいかなかった経験が、新たな戦略やアプローチを生み出す。
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〇新しい可能性を広げる
未知の領域に足を踏み入れることで、今まで考えもしなかった選択肢が見えてくる。
たとえば
スティーブ・ジョブズさんが最初のApple製品を生み出した時、技術面では未経験の領域だったが、チャレンジし続けたことで世界に大きな影響を与えたことや、イチローさんが日本から米国のメジャーリーグに挑戦し慣れない環境でも、自分のスタイルを貫くことで野球の歴史に名を刻んだことなどなど。
野球に関しては野茂さんの方が先だね。
あまりにも偉大な例だったけど、初めての挑戦を通じて得られる経験は、長期的な成長においては不可欠な要素なんだと感じられるよね。
初めての挑戦は不安を伴うもの。
でも、経験を積むことで人は確実に成長する。
以前に投稿したことだけど、最初の一歩を踏み出すことが成長のきっかけで、最大のチャンスなのかもしれない。
どんな小さな挑戦でも構わない。
今この瞬間から、新しい経験を積み、一緒に未来の可能性を広げていこう。