一昨日、北部の調査の帰りに寄ったトゥンジュクで練習していたParwaの練習風景です。内容はマハーバーラタです。
北部の調査の帰りに、タバナンのトゥンジュクにあるスマンディ先生のご自宅に寄りました。23日にあるParwaというお芝居の練習をしていました。それを見ているときに出されたお菓子です。バナナを揚げたピサンゴレンはわかったのですが、あとはよくわかりません。が、珈琲ととても合い、おいしく頂きました。
北部の調査で、面白い楽器をみつけました。竹製の楽器です。ちゃんと蓋が閉まります。下に竹筒のレゾネーターが付いています。
そして北部での案内人のお宅へ伺ったら、イギリス人とフランス人とお客さんが多く、出かけるのが遅れ、また、お昼を出されてしまいました。一番上の写真は、シラスの塩漬けを葉に巻いて蒸したものです。おそらく、北部の山岳地帯なので塩漬けの方が持ちがいいのでしょう。二番目はきゅうりにココナッツミルクという感じでした。さっぱりしておいしかったです。最後はとうもろこしです。これをご白い飯に混ぜて食べます。
昨日、北部へ調査へ行ったときに食べたお昼です。チキンをグリルしているのに漬けているタレがとてもおいしいです。ご飯がおにぎりのような形で葉に包まれて三つあります。これが結構量が多かったです。あとは、テンペと豆腐の揚げたものです。
本日、梅田さんと合流しました。今朝というか深夜に飛行機で到着したようで、引越しを済ませて、わたしの泊まっているヴィラへ訪ねてきました。実は13日の土曜日にビンタン・バンガローからサヌール・ヴィラへ引っ越したのです。あまりにもバリリゾート的なヴィラなので是非ブログにアップするべきだと梅田さんに薦められ、アップした次第です。プール付きで、なかなかいい感じでしょう。ダイニング、キッチンも別棟になっております。室内のインテリアもシンプルでいいですよ。
宮廷内にある寺院では儀式の間、ワヤン・ルマ(スクリーンを使わないで昼間に影絵人形だけで行われるワヤン)とトペン・パジェガンが同時進行で行われていました。上はワヤン・ルマが終わり、お祈り済ませ片付けているところです(ビデオ撮影で写真は撮れませんでした)。トペン・パジェガンは珍しくスマルプグリンガン・サイピトゥ(7音)で演奏されていました。このスマルプグリンガンには、ジュンコッ(サロン:写真下)が2台ありました。話によると、10年前にバリ島東のカランガサムで見つけたようです。どのくらい古いものかわかりませんが、あるところにはあるのですね。写真を見ればわかると思いますが、トロンポンは新しいものです。
宮廷内いたるところでガムランが演奏されていました。目的のゴング・グデのかわりに、やはり王宮が所有するゴング・クビャール(上の写真)でルランバタンが演奏されていました。このクビャールは1940年代に造られたようです。
写真下は、宮廷内で演奏されていた比較的新しいゴング・スマランダナというもので、なぜかジャワ島の太鼓(私が見ている間は演奏されていませんでした)が正面にセッティングされていました。写真ではジャワの太鼓の後ろで見えませんが、バリの太鼓を叩いております。
昨日、土曜日にペメチュタン宮殿へポトンギギの儀式を見に行きました。残念ながら、目的のゴング・グデは演奏されませんでしたが、12人もの歯を削る盛大な儀式でした。さすがは王宮のポトンギギでした。ビデオを2時間以上撮影していましたので、写真はあまり撮りませんでしたが、アップします。一番上は、これから王宮内の寺院まで行進するところです。二番目の写真はこれから担がれて運ばれる当事者たちです。12人いました。最後の写真は、王宮内の寺院でのお祈りが終わり、みな並んで撮影大会というところで、これからまた外の寺院へ行きます。
サヌールにある「The Cavern Bar」というビートルズのお店にいったら、会員証を作ってくれました。会員番号1157番です。オーナー(たぶんオーストラリア人)がビートルズファンのようで、沢山ビートルズのグッズが飾られています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ