今日、調査に行ったところで、鶏の足に付ける闘鶏用の刃を見せていただきました。全部で10本、それぞれ刃の形が異なっております。
今朝6時頃、私の部屋の2階から見える朝焼けです。ほんの一瞬だけこの色になります。そういえば、結局、今年はサヌールの浜辺で日の出は見れませんでしたね。さて、これから最後の調査に出かけます。
ワヤンクリが終わったのは11時すぎで、バンガローに戻ったのが、結局0時過ぎていました。昨晩は、ほぼ丸いお月さま。
オレッグの女性のほうです。演奏はトゥンジュク北部の人たちが全曲演奏してました。タルナジャヤだけはビデオにおさめました。とても、うまかったです。
ワヤンクリの上演の前に、お寺の中では、子供たちを中心としたクビャールのいろいろな踊りが上演されていました。写真はレゴンのチョンドンを二人で踊っているところです。
上演会場は、お寺の外の道路わきに建てられた場所した。お客さんは道路の反対側に座ってみる人などさまざまでした。
椰子の木の油で火を灯して行われましたので、とても暗く、幻想的な雰囲気でした。
昨晩は、トゥンジュクのお寺で子供のダランによる影絵芝居が上演されたので見に行きました。演奏も、グンデルワヤンではなく、子供たちがゴング・クビャールを使って伴奏してました。シノム、バパン・スリシール、テレック、ジャゥクなどの曲を使って上演され、なかなか新鮮でした。
最後のバロンとランダが絡むシーンです。本来、クリス(剣)を持った男性たちがトランス状態になり、自分の身体に向けてクリスを刺し、観客も何人かトランス状態になったりするクリスダンスがこの辺で行われるのですが、今回はありませんでした。ランダはトランス状態だったかもしれませんが、まあ、特に異様な雰囲気になることなく、バロンとランダは別れて、それぞれ出てきた別々の割門へ戻って行き、無事終了となりました。
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