だいぶ、咲いてきましたね。さて、今日午後から展覧会の内覧会で、開会式があります。松濤美術館館長、渋谷区長および渋谷区議会議長の後に続いて、来賓として挨拶をします。がんばろうっと!
朝日新聞マリオンの美術館・博物館に掲載されました。いよいよですね。そろそろ、展示が終わる頃なので、午前中、松濤に寄ってみようかなと思っています。とにかく、皆さん、見に来てくださいね。よろしくお願いします。
7代錦光山宗兵衛の紫釉葡萄文花瓶である。昨日、嵐の中、自宅に届いたようだ。届くまで、ちょっと心配だったが、とても良いものであった。おそらく、1906年から1930年の間に作られたものだと思う。葡萄がパツィ・オ・パットで描かれており、その上から紫釉を掛けている。面白いのは素地も紫色であった。パツィ・オ・パットは、セーヴルが考えた技術で、ウエッジウッドなどでも有名だが、セーヴルは1900年のパリ万博にこのパツィ・オ・パットのテクニックを使用したアール・ヌーヴォー花瓶をたくさん出品した。おそらく、7代錦光山宗兵衛は、これらセーヴルの花瓶を見て研究をしたのであろう。しかし、紫色の素地に紫釉とは素晴らしい。なかなかない珍しいものだと思う。
昨晩、午後8時ごろ帰宅途中、近所にある伊勢社から祭囃子が聴こえてきました。春の例祭ですね。思わず、家を通り過ぎて、神社に行って撮影しました。
昨日、国立新美術館に「セザンヌ パリとプロヴァンス」展をうちの奥さんと見に行った。思えば、小学校の担任の先生が、何かのお礼にとゴッホとセザンヌの図集をくれたのがセザンヌとの最初の出会いであった。それ以来、パリのオルセー美術館をはじめ、いろいろな美術館で見てきたが、結局、印象派の一人として見ていたのであり、セザンヌだけをこれだけまとめて、じっくりと見たのは初めてだったかもしれない。結構、新鮮だった。
ついでに2階の会場で行われていた「野田裕示 絵画のかたち/絵画の姿」もさらっと見てきた。抽象的な現代絵画はあまり興味なかったが、こちらも思っていたより楽しめた。
帰りに銀座によって、西洋アンティークのお店に松濤美術館の展覧会ポスターとチラシをお願いしてきた。あと1週間で始まる。皆さん、お誘い合わせの上、いらしてくださいね。
アンデルセンのハート型クリームパイです。実はこれ、たまプラーザのアンデルセンには売っていません。うちの奥さんが二子玉川のアンデルセンで買ってきました。愛情込めて、私の朝食となりました。さて、これから、六本木&銀座へ出かけます。
昨日の朝、カイの散歩の途中に、ある家の門からホウキを持ち出して、しきりに分解を試みているカラスと遭遇しました。これから、巣作りの季節かな?
しかし、凄い風と雨ですね。ところで、今日は私の誕生日です。そこで、うちの奥さんと六本木の美術館へ出かけて帰りに食事をする予定でしたが、この暴風と大雨で、明日行くことにしました。ということで、うちの奥さんが、また、ケーキを焼いてくれました。ありがとうございます。感謝!
松濤町会の掲示版にもチラシが...。この寂れ具合が、松濤とは思えなく、いいですね。
渋谷から松濤美術館へ行く途中の骨董屋さんのお店にポスターが貼ってありました。
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