内部空間
水がわき出て流れるオブジェ(噴水?)
平和記念公園内にある2002年に建てられた国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の内部空間である。周りの壁面には、爆心地付近から見た被爆後の街並みを死没者数約14万人と同数のタイルを用いて表現している。原爆死没者を静かに追悼して、平和について考える場所として造られたらしい。中央のオブジェ(噴水?)から水がわき出て流れており、その水音が空間に響き渡り、静けさを演出している。なかなかよく考えられたサウンドスケープデザインである。
他に、被爆体験記や遺影コーナーがあり、被災した人々が紹介されている。広島平和記念資料館もそうだが、被爆体験記が展示されており、当時の悲惨さがよくわかる。約20年前に訪れたアムステルダムの「アンネ・フランクの家」でも、同じような体験をした。やはり、戦争の悲惨さは個々の体験記から受ける衝撃の方が強いような気がする。
「アンネ・フランクの家」を訪れた当時の様子は from copen141 に記載してあるので、覗いてください。http://home.h03.itscom.net/shio_lab/from_copen_5.htm
手前:栗サブレ(左)、洋風栗きんとん(右)
奥:栗おこげのフロランタン
うちの奥さんが、先日、「すや」の「栗きんとん」を二子玉川の高島屋で購入した時に、これら「川上屋」の「栗菓子」も東急で購入したらしい。本日、御茶菓子として出てきた。なかなか食べごたえがあり、美味しかったです。
実は、松濤美術館へ行った後に、Bunkamura ザ・ミュージアムへ「ベルギー奇想の系譜」展へと梯子しました。副題に「ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」とかいてるように500年に渡る「奇想」の流れが展示されています。ベルギーという国は、面白い所ですね。実は行ったことがありません。アール・ヌーヴォーの建築もたくさん残っているようだし、一度、ブリュッセルへ行ってみたいな..
ということで、大好きなマグリットもあり、ベルギー象徴派のクノップフやデルボーの作品ありと、とても懐かしかったです。ところで、マグリットの「大家族」は宇都宮美術館が持っているんですね。知りませんでした。
公園の彼岸花がただ今満開です。なんと、今年は白い彼岸花が咲いており、珍しいのか、みな写真を撮っております。
9月24日まで
地下1階に展示されているターバン
本日、午後からうちの奥さんと松濤美術館で行われている「インドに咲く染と織の華」展へ行ってきました。そして、ちょうど学芸員のギャラリートークが始まるところだったので、最初の1時間くらい参加しました。木綿は、日本ではここ300年くらいの歴史しかないのですね。勉強になるな..
展示は、1.手描き、木版捺染、2.印金、印銀、3.銅版捺染、4.絞、5.織、6.刺繍の6章に分かれており、ギャラリートークもこの模様のつけ方に従って説明が行われました。なお、すべて、写真撮影OKです。
特に、地下1階に展示されているターバンはなかなかの圧巻でした。当初、108枚吊っていたようですが、結局、現在、155枚だったかな(?)吊っているようです。どれも、色鮮やかで美しいです。あと一週間ですが、インド更紗に興味がある方、必見です。
今年も、栗きんとんの季節がやってきた。うちの奥さんが、二子玉川の高島屋で買って来た、中津川名産「すや」の栗きんとんである。美味しかったです!
広島の平和記念公園内にある「平和の鐘」である。原爆ドームを見ていると、この鐘の音が元安川の向こうから聴こえてくる。今年から鐘の研究を始めるので、どんなものか見に行った。そして、撞いてみたのだが、軽く打っても、大きな音で広範囲に響き渡ることが体験できた。やわらかく美しい音である。
Vol.1だから、11月にVo.2も出るのかな..
今日は、御茶ノ水の日大病院の健診センターへ8時半に行き、人間ドックを受けてきた。そして、11時過ぎにすべて終わり、会計をして、お昼でも食べに行こうかなと思っていたら、受付の女性から領収書と一緒に、「よろしければ。」という一言と共に、なんとこの「日本大学病院健診センター特別版ランチパスポート」などというものを頂いた。
やるな~、日大病院!
御茶ノ水から神保町にあるお店20店舗のランチがすべて540円で食べられるというランチパスポートである。だいたい800円前後のランチが540円になるので、まあまあ、お得である。ちなみにプレミアムという5店舗もあり、これらはだいたい1400円前後のランチが、倍の1080円で食べられる。
ということで、私もこのパスポートを握りながら、御茶ノ水界隈をうろうろとしたわけであるが、結局、掲載されているお店の隣にある台湾ラーメンのお店に入り、使わなかった..
ビング&グレンダールの釉下彩鶏耳文花瓶です。もう10年以上前から、あるデンマークの店にあり、ずっと興味があったのですが、なかなか買うタイミングがありませんでした。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/b&gfannygarde5.html
結局、私のところに来ました。とても、面白い花瓶です。
両側に動物の顔を持つ花瓶は、もうひとつウサギの花瓶を持っています。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/b&gusagi.html
すっかり、忘れていました。猫のカレンダー9月分です。芸術の秋ですかね。
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