今年は1月5日に大学の同級生と神田明神へ初詣に行き、大黒様が付いている破魔矢を購入しました。https://jp.bloguru.com/kai/posts/2019/1/8
この流れで、この黒石でできている大黒様をまず最初に購入し、七福神を陶磁器で揃えることが始まりました。
今年は体調がいまひとつよくありませんでしたが、とりあえず、名古屋のヤマザキマザック美術館で「ロイヤルコペンハーゲンのアールヌーヴォー」展を行うことができました。また、現在「デンマーク・デザイン」展がニージーランドで開催されており、来年、日本で再び開催できるようです。
研究では今まで行ってきたことをいくつか論文にまとめることができました。
そして、ギターは「マルボーロの主題による序奏と変奏」および「アルハンブラの思い出」の大曲2曲を演奏することができました。ガムランも前半は休んでいましたが、11月には3年ぶりにバリ人3人と一緒に三渓園でバロンダンスを演奏できました。
今年も毎日ブログをアップすることが出来ました。ブログを見ていただいた皆様、ありがとうございました。来年もがんばりますので、お付き合いよろしくお願いします。
さて、もう少しで紅白歌合戦が始まりますね。良いお年をお迎えください。
左側が福禄寿、右側が寿老人(と思われます)
おそらくいずれも九谷焼の福禄寿と寿老人だと思います。もしかしたら、両方とも福禄寿かもしれません。今年2月、両親にいろいろ災難が襲い、その対応に追われました。そのストレスが溜まり、2月の中頃、顔が腫れ上がり、首がおかしくなり、4月の初め頃までコルセットを首に巻いていました。結局、まだちゃんとは治っていません。確かその間に購入した七福神の福禄寿と寿老人です。
そのときはあまり意識していませんでしたが、もしかしたら両親に頑張って長生きしてもらいたいという気持ちが働いたのかもしれません。おかげさまで、二人ともだいぶ元気になりました。まあ少しはご利益があったのかもしれません。
ということで、今年はこの福禄寿と寿老人を一押しにしたいと思います。
今年も買いました、ネコのカレンダー2020。これで4年目です。
とうとうゲットした!ロイヤル・コペンハーゲンのウナギのフィギャリンである。以前にも紹介したが、カール・フレデリクス・リースベアが1888年と1889年に制作した6種類の魚のフィギャリンのうちのひとつである。この6種類の魚のフィギャリンは、世界で初めて多色の釉下彩で制作された高下度磁器のフィギャリンでもある。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_CFL_Eel.html
まあ、1890年前後に製作されたものではないが、これで、リースベアが制作した魚のフィギャリン6種類が全部揃った。感無量である!
たまプラーザ駅前のツリー
BUNKAMURA内のツリー
今年のツリーはこのふたつかな。
イチゴが5個
こちらはうちの奥さんだけ..
ということで、クリスマスケーキです。美味しくいただきました!
寒くなってきたので、小屋の中に段ボールと絨毯マットをひいてあげたら、夕方暗くなると出てこないカイ。薬も効いているのか腰も痛くないようです。
昨日、うちの奥さんとBunkamura ザ・ミュージアムへ「建国300年 ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」を見てきた。絵画が中心であったが、景徳鎮、古伊万里、そして、ウィーン窯などの磁器の展示も充実していた。
絵画では、第1章のリヒテンシュタイン侯爵家の歴史と貴族生活において、「室内コンサート」、「屋外での雅な音楽の集い」など、当時の古楽における楽器が描かれており、当時の室内楽の演奏の様子が見れて、勉強になった。
また、陶磁器では、上絵付けにおける西洋絵具と和絵具の説明があり、勉強になった。凸凹がない陶板を釉下彩あるいはイングレイズだという人がときどきいるが、西洋絵具は薄く塗ることが可能で、あまり凸凹なく彩色でき、勘違いしてしまうのだろう。
なんと好評につき、来週の26日まで会期を延長するようです。まだ、ご覧になっていない方、お勧めです。
永井路子さんの「岩倉具視」を読んだ。彼女の本を読んだのは初めてである。実は、うちの奥さんは彼女が書いた本はほとんど読んでいるらしい。ただこの本は、論文調であまり面白くなかったようだ。まあ、特に薦められたわけではないが、岩倉具視のことを名前は知っているがよく知らなかったことと、私は論文調な本は読み慣れているので、読んでみた次第である。
で、私は結構面白かった。ということで、現在は「乱紋」の上巻を読んでいる。しばらく、電車の中で読む本が欠くことはないかな..
3代目松風嘉定の釉下彩丹頂鶴文カップ&ソーサーです。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_shofukajo_CS2.html
鷺文の陶磁器を集めているので、鷺と思い購入したら、丹頂鶴でした。
でも、とても愛嬌があり、気に入っています。
今晩の食事は、230年前のロイヤル・コペンハーゲンの深皿でブイヤベース風のスープを頂きました。美味しかったです!
先日、読み終えた柳沢英輔著「ベトナムの大地にゴングが響く」である。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909992000
通勤電車の中で毎日少しずつ読み、ほぼ1箇月かかった。最近、私もバリ島のゴングをいくつか音響解析しているので、とても興味深く読んだ。
著者である柳沢さんは、日本サウンドスケープ協会や東洋音楽学会の会員で、一昨日、彼に感想といくつかの意見を電話で伝えたところである。
この本の素晴らしいところは、彼が現地で記録した動画がネットにアップされており、本に掲載されているQRコードを使ってスマホやPCで見ることができることである。本の解説だけではよく理解できない、ゴングの演奏、製作そして調律などを、動画を見て確認をしながら読むことができる。そして、民俗音楽の研究ではあまり行われない音響解析もちゃんと解説している。
ベトナム中央高原の少数民族の音楽は、瘤付きゴングと瘤がないフラット・ゴングの両方を使う。しかし、インドネシアのバリ島やジャワ島のガムラン音楽では、ほとんどフラット・ゴングは使わない。また、瘤付きゴングもインドネシアで使われているものとは異なる。おそらく大きいものは、ミャンマーで作られているのではないかと思うが定かではない。やはり、いろいろな国のゴングを調べなければいけないかな..まあ、まずはバリ島のゴングをいろいろ分析しなければ..
夕方、我が家の庭にある百日紅の木にとまっていたヒヨドリです。
夕方五時頃
アップです。ウサギさんが一匹見えるかな..
東の空に昇ってきた今夜のお月さまです。うちの奥さんが撮りました。
先日、松濤美術館へ「サラ・ベルナールの世界展」を見てきました。サラ・ベルナールの写真や舞台衣装、装飾品のほかに、ミュシャやラリックの作品などが展示されています。残念なことに、ミュシャがデザインした演劇ポスター「メディア」の左手にはめられたブレスレットをもとに制作された「蛇のブレスレットと指輪」は展示されていませんでした。堺アルフォンス・ミュシャ館が所有しているものなので、堺へ巡回した時のみ展示されたのだと思われます。ミュシャがデザインしてラリックが制作した「舞台用冠 ユリ」(箱根ラリック美術館蔵)は展示されています。まあ、ラリックの宝飾やガラスの作品は箱根ラリック美術館が持っているものだったので、大体見たことがありました。もちろん、ミュシャのポスターも展示されております。
フランスの大女優であったサラ・ベルナールはオランダ在住のユダヤ人家系だったようです。サラが所有していた邸宅は第2次世界大戦中にユダヤ人女優の所有であるとしてドイツ軍によって意図的に破壊されたそうです。もちろん、サラはもう1923年に亡くなっていますので、このことは知りませんが...ひどい時代でしたね..
そういえば、アール・ヌーヴォーのポスターということで、スタンランのシャ・ノワール、黒猫も展示されていました。今、私の眼鏡ケースです。
Japanese Crane Egg
5個入り
同僚のM先生が釧路で行われた学会に参加して、お土産に「丹頂鶴の卵」を買ってきてくれました。この商品の売り上げの一部は丹頂鶴の保護活動のために役立っているそうです。家族で美味しく頂きました。M先生、ありがとうございます。
シクラメンが三つ
シクラメンが二つ
5年間、毎年、綺麗な花を咲かせていたシクラメンが今年の暑さで全滅してしまいました。そこで、先日、五つ新たに購入して鉢に植えました。
バリ島で作られた蓋付壺である。17.5㎝ある。レゴンダンスの踊り手が描かれており、買ってしまった。まあ、衝動買いかな..
マイコレクション・カレンダー12月です。最後はクヌーキューンのバンビです。
さて、今日はいよいよギターのクリスマス会です。楽しんできます!
長男のケーキ(アンリシャルパンティエ製)
次男のケーキ(ベルグの4月製)
子供たちの誕生日が続き、ケーキを美味しく頂きました。毎年、一緒にすませていたのですが、今年は豪華に別々。長男の方はショートケーキ、次男の方はフランボワーズのムースに栗入りケーキでした。とりあえず、お誕生日おめでとう!
ビング&グレンダールの「座る裸婦像」である。何の用途で作ったかわかりません。「横たわる裸婦像」の方はメモ用ホルダーだそうです。1900年前後に作られたこの手の女性像はいくつかあります(ダールヤンセンがいくつか作っています。)が、これは、だれが作ったかはわかりません。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/BG_lady2.html
猫のカレンダー12月分です。お歳暮もネットの時代ですね..
遠くの方はまだ雨かな..
アップ
昨日は雨がすごかったですね。電車が遅れて大変でした。雨上がりに出た虹です。うちの奥さんが撮りました。
只今、我が家の紅枝垂れが紅葉しております。とても綺麗です。
うちの母親が1955年7月に登別で購入した「熊の置物」
徳川義親氏が所有していたロイヤル・コペンハーゲンの「アシカの置物」
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_seal.htm
昨日、NHKの「チコちゃんに叱られる!」で、北海道土産の「木彫りの熊」が取り上げられていた。それによると、「木彫りの熊」のオリジナルは、尾張徳川19代当主義親氏が大正10年から11年の1年間、ヨーロッパ周遊旅行へ行っているときに、スイスのベルンで購入してきたものだそうだ。そのものが現存しており、番組で紹介されていた。
ということは、私が持っているロイヤル・コペンハーゲンの「アシカの置物」もこの時期にヨーロッパで購入されたものなのかもしれない。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ