今日は立春ですね。さて、話は変わりますが、先々週、渋谷区松涛美術館へ「シャガールのタピストリー展」を見に行きました。ばたばたとして、アップするのをすっかり忘れていました。
まあ、あまり期待をしていなかったのですが、なかなかよかったです。イヴェット・コキール=プランスというタピストリー作家がマルク・シャガールの下絵や原画をもとにタピストリーを制作しているのですが、とにかく、でかくて迫力があります。色もとても鮮やかであり、はっきり言って、絵画よりも良かったです。もちろん、隣には原画もあり、比較でき、楽しめました。「お勧めです!」と言いたいところですが、もう終わっていますね。ごめんなさい..
B&Gのアネモネ文花瓶である。高さは18cm。時代は1900年頃。作家はTheodor Madsenである。資料によると、Theodor MadsenはRCの作家であるが、B&GとRCの間に作家の行き来があったのだろう。何人かそういう作家はいる。花が陰刻になっており、下部の籠の部分も陰刻で錆釉が掛けられている。なかなか面白い作品である。
梅田さんのワヤン・クリッ公演が今週末に名古屋と浜松で行われます。演目内容は、昨年10月21日に東京で行われた「アルジュナの瞑想」です。お近くで、お時間のある方は、是非、お出かけください。さて、私は今日から1泊で高崎出張です。
今年の初詣は親の世話があったので、元旦には行けず、あざみ野にある驚神社へ1月3日に行った。最近は、毎年、破魔矢をここで購入するのだが、すでに売り切れていた。
残念!
ということで、今年は無しかと思っていたら、子供たちが3日から5日まで、家内の実家へ泊りに行ったときに、検見川神社の破魔矢を購入してきてくれた。検見川は新婚時代5年間住んでいたところで、破魔矢もよく神社で買っていた。良かった、一安心..
B&Gの猿の腰掛文ポプリである。時代は1915年から1948年の間で、作家はヨハネ・ハン・ロハー。実は、この作家の作品は初めての購入である。高さは36cmあり、結構大きく、存在感がある。これも塩川コレクションのHPにもアップしたので、ご覧ください。
スウェーデン、ロストランド窯の彩磁鵜風景文花瓶である。高さ30cmあり、結構迫力がある。釉下彩もロストランド特有の色合いである。塩川コレクションのHPにもアップしましたので、見てください。
新聞に「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝展」が23日に閉幕したという記事を見つけました。入場者数は25万6343人だそうです。先日うちの奥さんと行ってきましたが、いろいろ忙しく、アップするのすっかり忘れていました。
話題の天井画、見づらかったです。普通に宮殿にあれば、気づかないかもしれません。陶磁器は、古伊万里や中国陶磁器を組み合わせた大きな塔やマイセンなどがいくつかありましたね。まあ、名画を含めた美術品、家具調度品、いずれも保存状態がよく、とても奇麗でした。
昨日、あげた青実枝葉文中鉢の裏に、TKDP(写真下)と刻印がある。何でしょう?判る人教えてください。
ビング&グレンダールの内側に青い実と枝葉が描かれているボールである。1903年製で、作家はクララニールセンである。高台部分は錆釉が掛っている。外側にも何か描かれていれば、もっと良かったのに..
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