完璧でなくともよい
1月
13日
こんにちは。
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。
完璧でないと気がすまない人がいます。
なぜ完璧でないといけないのでしょうか。
もちろんいい加減で良いということでは
ないのですが
完璧かどうかというのは
他者の評価ではないかと思うのです。
つまり
「あなたの仕事は完璧である」
と認められたくて
完璧を求めてはいないか
ということです。
これは
他者の基準に合わせようとしていて
自分の主体的な価値観でありません。
もちろん
完璧を目指すことは
悪いことではないのですが
完璧を目指す人は
意外と近寄りがたいものです。
ほとんどの人は
完璧ではないからです。
医療や建築など
抜け漏れが許されない世界はあります。
ですがそれ以外では
完璧であるかどうかは
あまり結果に影響しないことが多いと思うのです。
完璧に見えるかどうかを
気にして生きるよりも
自分はこうなんだと
自己開示をして
完璧でなくとも
「自分」を大事にして生きていくほうが
穏やかな気持ちで過ごせるように思います。