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コミュニケーションを円滑にする基本は「キク」なのですがこの「キク」には3つの種類があります。「聞く」意識を集中させなくても、何気なく耳が音を拾っている状態。自分の都合のいいこと、必要な事だけを聞く。英語ではhear。「訊く」自分の知りたいこと、分からないことを相手に尋ねる。詰問もこれに入ります。相手より自分の気持ちが優先されます。英語ではask。「聴く」相手の気持ちや言葉として表現されていない感情までくみ取ろうと意識を集中している状態。英語ではlisten。聴く、聞く、訊くの大きな違いは誰が主人公かということです。聴くの主人公はお相手。聞く、訊くの主人公は自分。なので能力を引き出すコーチングで...
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ダイエットに取り組んでいたときパーソナルトレーナーに言われてびっくりしたこと。「毎日、何十回と太ももの筋トレしていますね」「えー、うそー」筋トレなんてしんどいことを私が毎日、やるはずがない!と思ったら無意識にやってたんです。普段の歩き方、椅子から立ち上がり。立ち居振る舞いそのものが太ももを鍛える動作だったんですね。下半身の大きさに悩んでた私。毎日の筋トレのおかげでうれしくない成果がちゃんとでてたんです。無意識に筋トレをやってたことに気づかされたときはもうショックで、長生きすればするほど筋トレが継続されて足が太くなるってことなんですよね。無意識のトレーニングは、体に限ったことでありません。実は思...
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何か初めてのチャレンジをするとき、未知の世界なので誰でも怖いです。そんなときは、自信がついてからにしようと思います。以前、フラメンコ舞踊でソロの発表会が開催されることになりました。先生から「出てみない?」と言われたのですが私の答えは、「もっと自信がついてからにします」すかさず、先生に言われました。「そんなこと言ってたら、一生出られないよ」先生の言う通りです。ソロデビューしたフラメンコ仲間は、それはもう必死で練習したので、発表会を見たら10年くらい差がついた感じでした。もう、自信に満ちあふれてキラキラまぶしかったです。自信って、自分が動いてみることで生まれてきます。何もしてないから自信がないんで...
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あら探しの好きな方、わがままな方、やっかいな質問をする方に申し上げます。ありがとうございます。マイケル・デル(デル・コンピュータ創業者)好きの反対は嫌いではなく無関心。あたなのことを批判する人はあなたに関心のある人です!スルーするもありだし、それを受け止めてみる方法もあります。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-*-*-LINEにお友達登録してくださった方に「去年1年の売上を3ヶ月で達成した方法」のPDFをプレゼント致します!@yoi5589zで検索!*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*...
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世の中、いろんな人がいますのでこの人とは気が合うなとかこの人は苦手とかあると思います。苦手な人と接しなければと思うと気が重いですよね。嫌いと思ってしまう人でも、見えているのはその人のほんの一部分です。その一部分がイヤなんですけど、実はそれが気になるのは、自分にもそのイヤな部分があるからなんです。他人が自分の鏡になってるんですね。逆に、素敵、気が合いそうと思う人はあなたの素敵な部分を見せてくれている人です。自分の中にその部分がなかったら、気づけないですからね。自分のことを知ろうと思ったら鏡を見ますがそれでも、全てを見ることはできません。ましてや、見てるのに気づかない事さえあります。以前、立ち居振...
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投稿日 2022-01-17 18:18
スポーツ×コーチング×コミュニケーション
by
村井 大輔
ご訪問ありがとうございます。スポーツコミュニケーションアドバイザー夢実現サポートコーチ 村井大輔です。自分のものさしだけが正しいとは限らない最近SNSなどで、否定や批判をする記事をよく見かけます。否定や批判の基は「自分のものさしで測ると違っているから」なんだと思います。「自分のものさしが正しい」と信...
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初対面でも少し話をすればこの人できるなあなんてことは感じとれますよね。出来る人の特徴は前向きな言葉を使うこと。逆に自信なさげな人がよく使うのが「でも」「だって」「どうせ」この言葉を口癖にしてしまうと言い訳体質になって自分の能力を狭めてしまいます。出来る人って、自分の能力を限定してしまう言葉は使わないんですね。自分の能力を伸ばしたいなら、注意したいのは「わからない」という言葉。この言葉、とても便利な言葉です。何をすればいいのかわからないから行動しようがないと言い訳に使えます。コーチングセッションでも大きなテーマだと30分で答えがでない場合があります。そんな時は、次のセッションまでの時間自分のあり...
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いつも自信がないといっている友人。いろいろ考えて自分に自信がない原因がわかったと言います。それは3歳のときに、母親に捨てられたと思ったこと。私は彼女のお母さんをよく知ってたのでビックリです。「そんなる風に思ってたんだ~」彼女の言い分は、母親が外に働きに行きたいために自分がじゃまになり、保育園に入れられた。自分はいらない子だと思って悲しかった。それを大人になっても引きずっているから自己肯定感がない。実は真相は全然違ってました。彼女のお母さんはずっと専業主婦。お勤めした経験がないので働きになんて行きたくなかったんですね。ところが、近所に小さい子どもが全くいなかったのでなんとかお友達を作ってあげよう...
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物をなくすという経験があまりないんですが外出先で下駄箱の鍵をなくすというアクシデントがありました。このあと、まだ続きの話があります。下駄箱の鍵はとうとう見つからなかったのでその日はお店の下駄を履いて帰りました。下駄を履いて帰るのがイヤで焦ったのですが結局、下駄を引き寄せました。で、翌日鞄を見たら、あれだけ捜してなかった鍵があったんです。もう、魔法にでもかかった気分です。私の目はどうなっているのやら……。実はそのとき、一緒にでかけた友人もなくしものをしました。彼女のなくしものは、2ヶ。でも、2ヶともあっという間に出てきたんですね。そのとき、彼女が言っていた言葉は「ある・ある・ある」「あるに決まっ...
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投稿日 2022-01-15 20:00
スポーツ×コーチング×コミュニケーション
by
村井 大輔
ご訪問ありがとうございます。スポーツコミュニケーションアドバイザー夢実現サポートコーチ 村井大輔です。Goodな選手ではなくGreatな選手になってもらいたい大好きな番組「奇跡のレッスン」での言葉ソフトボール元アメリカ代表のミッシェルスミスさんGood=いい選手ではなくて、Great=素晴らしい、偉...