本日のくるみカフェは、自由参加のカフェタイムでした。
まんぼう中で現地参加のメンバーは少なめでしたが、ZOOMもつないで頂き、大学を卒業してそれぞれの道に進まれる学生のお兄さんたちにお礼とご挨拶をすることができました。
また、引き続き来月からもお世話になる学生さんたちともお顔合わせでき、短い時間でしたが有意義なZOOMミーティングでした。
卒業される学生さんたち、これまで本当にお世話になりました。
4人とも看護の道に進まれるとのこと、きっとステキな看護師さんになられると確信しています。
ご活躍をお祈りすると共に、是非またフラッとくるみカフェにも遊びに来てくださいね。
何ならこちらから遊びに行っちゃうかも!?
コロナが落ち着いたら、そんな小旅行の計画も立てたいところです。
ZOOM終了後のフリートークでは、病児を対象としたオンライン授業と院内学級の現状や見通しについて、お互いの経験や集めた情報をシェアし、現状について整理しました。
大切な子どもたちの学び。全国の動向や関係機関の展望とも協調しながら、患者会として関われるとしたらどんなことができるのか?といったことも考えていけたらいいな、と思います。
それから、2月15日の国際小児がんデーに合わせて実施された金沢港の金色ライトアップのテレビ中継。学生さんたちにも当日のライトアップとインタビューの様子を見て頂くことができましたよ。
来月もゆるっとカフェタイムの予定です。
3月。子どもたちもまた一つお兄さん、お姉さんになる季節。
私も高校生男子ママになります。K子でした♪
薬剤師さんと仲良くなろう!の時間は
・がんとお薬
・医療とお薬
・お薬の基本
・よく使うお薬
・その時の旬な話題
について、知識を学び、経験を共有する時間です。
今日は皆さんからよく名前の挙がる「ステロイド」について。
医療の専門職と患者さん側ではその名前を聞いたときのインパクトが大きく違うもののひとつではないかと思います。
医療ではよほど特別は治療でない限り、使い慣れたお薬ですが、
患者さん側は副作用や「怖い」というイメージが湧くようです。
一口にステロイドを使った治療と言っても、
・使い方
・目的
・量
・方法(内服、注射、外用)
がそれぞれです。
がんの治療でもっともよくあるのは抗がん剤の吐き気やアレルギーを予防する目的で使うものです。
長期に大量に使う方法ではないので、心配はないことがほとんどですが、
不安があったら、薬剤師に話してみると良いと思います。
自己判断で中断すると、体内でステロイドが急に不足して、身体に負担がかかります。
だるい、吐き気など離脱症状が現れることもありますので、それだけは注意しましょうね。
来月(2022年3月)のテーマは帯状疱疹ワクチンです。
今月のミュージックタイムは新型コロナの感染状況を考えて、歌唱無しで楽しみました。
まずは優しいBGMに身を任せながら、腹式呼吸とストレッチで身体の緊張を緩めます。
小さな鉄琴も鳴らしつつ、思いつく歌をピアノで弾いてもらいつつ、今日のメイン『はなうめサンバ』へ。
一昨年、コロナ禍が始まった頃にみなさんから募集した歌詞の一部は『はなうめ音頭』になったのですが、もう一つ作ろうねと言っていたサンバの方にようやく取り掛かることになりました♪
今日はサビの部分のメロディ案その1を聴かせてもらいましたよ。
ミュージックタイムはもう少し、こんな感じでやっていきたいと思います。
はなうめサンバのメロディや歌詞を当てはめたり、一緒に考えてくださる方は是非ミュージックタイムへ!
今月のがんと暮らしのカフェタイムは治療を終えて社会復帰する時のコツがテーマ。
ソーシャルワーカーの久村さんが担当ですが、お休みのため、ピンチヒッターとしてナース木村がお話しさせていただきました。
会社側から上手に配慮を引き出すよう、医療や会社と上手にコミュニケーションをとっていく必要があります。
今日は実際に職場復帰した経験のあるピアサポーターさんからの経験談もありました。
具体的にどうしたら?というときは、こういう経験談もいいですね。
また、はなうめはもちろん、がん相談支援センターや社労士さんの就労相談を活用するのもおすすめです。
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