記事検索

Fukushima Daiichi Requiem

https://jp.bloguru.com/fukushima-requiem

原子力規制委が問題視した日本原電の過去データ削除

スレッド
報道にて、日本原子力発電(原電)のデータ書き換えが問題視されている。

原子力規制委の2月7日の審査会で、敦賀原発の活断層について審査があった。
原子力規制委員会:第833回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合
原電が一通り資料の説明をした後に規制委が指摘したのは、
最重要とされる地層のボーリング調査結果が、今回の資料で消されている事だった。
しかも数ある結果のうち、消されていたのは原発再稼動に不利益となる結果のみ。

自分達に不都合な事実を新しい資料から説明も無しに削除すると言う行為に
規制委は不信感を示し、原電に強い反省を促して審査を終えた。

地質調査に限らず、過去のデータを説明無しに削除してしまう事は、
どの技術分野においても、してはならない事の一つとされる。
これでは、原電が提出した過去の全データが疑われても致し方ないだろう。

対して規制委のデータを見る目には脱帽する。
YouTubeにアップされた審査会合映像でも、
膨大な資料全てに目を通し、過去データとの整合性を見て発見したと述べている。
提出資料全てと、審査映像まで載せる情報公開姿勢は、高く評価される。

ところで原電は、敦賀原発だけでなく、東海第二原発の保有会社でもある。
原電の技術データの扱いを見ると、東海第二原発の審査データにも不信感を覚える。
いざという時にも、自社に不利となるデータを削除する事すら考えられる。
こんな社の原発を再稼働させてはならないと考えるのは、私だけではないだろう。

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ