続く九州の再エネ制限、11月も100万kW
11月
12日
11月も3日、4日、10日、11日に制限を行った。
しかも4日と11日の日曜日は100万kWもの電気を遮断した。
毎週原発1基分の再エネで作った電気を捨てている事になる。
資料:九州電力 でんき予報、ページ下方の「再生可能エネルギー出力制御見通し」参照
当初は天候が最適となった春と秋の中間期に2~3日程度と思われたが、
ほぼ毎週土日に再エネの出力抑制が行われるようになった。
再エネが大きな存在感を示せるようになったと言う事だろう。
電力自由化後、需要家も九州電力から離れ初めている。
1~2年後には原発も出力抑制の対象とならざるを得なくなるだろう。