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氷瀑の蒼き絶壁攀じ難し

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氷瀑の蒼き絶壁攀じ難し 氷瀑の蒼き絶壁攀じ難し

2019.01.20 赤岳山荘人工氷柱

赤岳山荘の人工氷柱を、人読んでオバちゃんキャンディと言うらしい。
アイスクライミング用に人工的に作った、言うなれば人工壁のアイスクライミング・バージョンである。
何故オバちゃんキャンディなのか、は、赤岳鉱泉にアイスキャンディと呼ばれる立派な人工氷柱があるので、それにあやかっているのだろう。
アイスキャンディは鉄骨の足場を組んでそこに水を噴霧して作ってあるが、オバちゃんキャンディは自然の立木を利用して作ってあるから、いろいろと使い勝手が悪いところがある。
例えば、階段が無いのでリードで登らなければならないし、アンカーも立木からなのでなかなか自由にならない。
昨夜から雪が降ってきて、朝、雪はますます激しくなってきた。
南沢にいく予定だったが、コイデ隊長の判断でオバちゃんキャンディを登ることになった。
赤岳山荘から南沢まで往復3時間かかるし、降雪で条件も悪い。
クライミングの時間も多く取れるし、この悪天候で赤岳登山を撤退してきた登山者も多くいて、良い判断だった。
山荘でゆったり朝食を食べ、オバちゃんキャンディは目の前である。
昨夜はコイデさんらと久しぶりに会って飲みすぎたので、これはありがたかった。
人工氷柱は、難易度は高い。
普通、氷瀑はバーチカルが最高難易度となり、その上はツララとなる。
人工氷柱は自然の氷瀑のような傾斜のゆるいスラブは基本的に無く、謂わばツララの集合体のバーチカル、一部ツララの下部欠損のハングとなる。
ただし、多くが寄ってたかってバイルを打ち込んで登るのでボコボコのアイス・ガバがたくさんできている。
しかし、この日のオバちゃんキャンディは、バージン・アイスのしかも硬めであり、一部氷が薄くアイススクリューを打てないところもあって、簡単ではなかった。
オオシマさんが苦労しながらも登った。
アイスクライミングの良いところは、アイスクスクリューを自由に打ち込めるのでアンカーを任意に取れるところである。
ただし、裏表があり、悪いところは、アイススクリューを打ち込む技術と苦労があるというところである。
わたしは、昨日の続きで、初参加の方々にそのアイススクリューの打ち込み方とか他いろいろとレクチャーした。
せっかくなので、難易度の高いツララ登りもやった。

氷瀑の蒼き絶壁攀じ難し 拙句

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2019-02-13 14:37

面白そうですね、興味がありますが、
なかなか時間が取れそうにありません。
お話だけでも伺いたいいと、かねがね
思っております。

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eclimb
eclimbさんからコメント
投稿日 2019-02-14 16:40

KUMAさん
お久しぶりです
いまタイのプラナンに来てます
ホテルのWi-Fiがイマイチで ストレスいっぱいです
こちらは40度近い常夏でグターっとしてます
朝の涼しいうちのクライミングです

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2019-02-14 16:57

タイですか、気温高いでしょうね。
私は月末に香港経由で中国内陸の工場めぐりです・・・・

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